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ワンピース ゾロとサンジの夢と野望が重なってゆく

2010年02月02日

ゾロとサンジっていつもは仲が悪いですよね。。
でも、いざって時には息がピッタリ!な感じで一味のピンチを乗り切ったりもします。

今回は、この二人の絆みたいなものを一番感じた場面を書きます。

まずは、サンジが一味の仲間になった『バラティエ』まで遡ります。

『バラティエ』に突然現れた世界最強の剣豪・七武海のミホーク。
ゾロは、目標である彼に勝負を挑みますが、圧倒的な力の差で敗北するわけです。

敗れたゾロを見たサンジは、

--ゾロ
 剣士として最強を目指すと決めた時から
 命なんてとうに捨ててる

と、ゾロの覚悟の言葉を思い出し、

--サンジ(心の中)
 クソやろう!
 イカレてるぜ
 相手は世界一だぞ
 結果は見えてた
 死ぬくらいなら、野望を捨てろよ

そして、ゾロに向かって、

--サンジ
 簡単だろ!
 野望を捨てるくらい!!

と叫びます。
ゾロは自分で言ったとおり、野望のために命を捨てました。
本当ならゾロはあそこでシんでいたはず、結果的にミホークが命まで取らなかっただけで…

いわゆる、有言実行ってやつですね。

一方、サンジの夢は『オールブルー』を見つけること…
でもサンジは命を救ってもらったゼフへの恩義のため、自分の夢は捨てて、
一生ゼフの夢の手助けをすることを決めていたわけです。

『簡単だろ!野望を捨てるくらい!!』

実際、サンジはゾロ達に出会うまでは、このとおり生きてきたわけですから、
素直な気持ちが表れた言葉でしょう。
でも、心の奥底では、オールブルーを捨てきれていない自分もいた…

そう、一度捨てた夢を呼び覚ましてくれたのは、ゾロだったわけです。


場面は飛んで、スリラーバークへ…

バーソロミュー・くまによって、追い詰められた麦わらの一味。
ゾロは自分の命と野望を捨ててまで、船長のルフィを守ろうとします。
そのゾロの姿を見たサンジは…

--サンジ

 おめぇが死んで どうするんだよ
 はァ てめえの野望はどうした バカ!

 おう、でけぇの
 こんなマリモ剣士より おれの命とっとけ

 こちらとていつでも身代わりの覚悟はある
 ここで"死に花"さかせてやらぁ


今度は、サンジがゾロの野望を守るために命を捨てようとします…
ゾロはルフィを、一方、サンジはゾロを守ろうと命を捨てる覚悟です。

サンジには一度捨てた夢に光をあててくれたゾロと、
そのゾロに対して心の奥底に特別な感情があるんだと思います。

『簡単だろ!野望を捨てるくらい!!』

出会った頃のサンジは、『自分の野望を諦めることは簡単だ』という意味で言ったかもしれないけど、
今は『仲間のためなら、自分の野望を捨てることも簡単だ』という気持ちがあるのかも…

野望(夢)って一人一人が持っているものだけど、麦わら一味の場合、
仲間の夢を叶えてやりたい!という気持ちも、自分の夢の一部になっているような気がします。


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