2010年02月13日
第280話 浮上
--ナミ(心の中)
やばい
やばい
逃げなきゃ
ルフィ
早くエネルやっつけて
いや
ちょっと待って
エネルをやっつけたら
この船落ちちゃうんじゃないかしら
でも倒さなきゃ
空島はなくなちゃうんだけど
かと言ってここにいたら
どこか連れて行かれちゃって…
--ナミ
どうしようルフィ
私達・・・!
ポーン!!とルフィが麦わら帽子をナミに投げる…
--ルフィ
ガタガタ騒ぐな!!
パサっと麦わら帽子がナミの手元へ落ちる…
--ナミ
だって…!
でもっ!
--ルフィ
未来の海賊王の仲間(クルー)がよ…
情けねぇ顔すんじゃねェ!!!
--エネル
カイゾク王?
そいつはどこの王様なんだ?
--ルフィ
世界の偉大な海の王だ!!!!
--エネル
ご立派だな…
決着をつけようじゃないか…
この空で!!!!
ナミの迷い…
その迷いをルフィの言葉1つ1つが吹き飛ばしていく…
大事な麦わら帽子を預け…
おれの夢がお前を守ってやる!信じてろっ!!
っていう気持ちが伝わってきます。
ルフィとナミの信頼関係って一番強いんじゃないかと思うんです。。
ナミをアーロンから救った恩は計り知れないものですからね…
友情とか男女とか、何かそんなレベルを超えた強い絆みたいなものを二人から感じます…
あと、最後のエネルの言葉…
”海の王(海賊王)”と”空の王(神)”の決着をこの空で着けようじゃないかって!?
作者のセンスを感じますよね~
まぁ、実際は"未来の海賊王"VS”カミ(神)ナリ”ですが。。
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