2011年08月03日
しばらく更新をさぼっていた挙句、今週の感想も遅くなってしまいましたm(__)m
ジャンプ34号、ONE PIECE ワンピースの感想です。
■■前回の感想/次回の感想■■
【タイトル】
第633話 敵か味方か
【扉絵】
世界の甲板からVol.18「巨人島 リトルガーデン」
ドリー&ブロギーでした。
相変わらずケンカしてましたけど、きっと武器が壊れたから素手なのね。。
てか、もう決着つかないでしょ。
オイモとカーシーもそろそろ迎えに行ったほうがいいと思うよ!
【本編】
ホーディがオトヒメ王妃暗殺の犯人が自分だと宣言。
その事実をなぜかしらほし姫は知ってた、ところから。
■メガロ
しらほし姫がホーディが犯人だと知ったのはあの暗殺事件の時ではなく、
数年後、犯行現場を見ていたメガロから聞いた、ということでした。
そう言われると過去編にはメガロが出ていなかったような気がします、たぶん。
10年前だから、まだ小さくてホーディの視界にも入りにくかったのかな?

最期の約束
事実を話しながらポロポロと涙をこぼすしらほし姫の心の中にあるものとは一体何なのでしょう。
例え、親を殺した者も憎まない。そんな気持ちは想像ができません。
硬殻塔に閉じ込められながら、深い悲しみと一人戦っていたのでしょうか。
ジンベエも「一体誰にマネができようか」ととても驚いていました。
しらほし姫のこの行動は普通なら絶対にできないことのように思います。
彼女が母との約束を守り通そうとしているのは、もちろん母のいいつけを
守りたい気持ちがあるからなのでしょうけど、それ以上に魚人島の王族として
魚人島を平和な国にしたい、しなければならないという使命感がある気もします。
今週もずーーっと泣いてますけどね・・・。
でもきっとビビみたいに自分の国を誰よりも愛する強い王女なんだと思います。
■ワラにもすがる
自分達の王族は捕まり、国がめちゃくちゃにされている現状に、国民はシャーリーの予言に希望を持ち始めます。
国民達にとってこの国を治める王族はそれほど大切な人たちで、
彼ら抜きのリュウグウ王国なんて、もう住むべき場所ではないのかもしれません。
ホーディは「ワラにもすがるとはこのことだ!」的なうまいことを言っていましたけど、
ワラにすがったっていいじゃないの。魚人だって人間だって、結局最後にできるのは悪あがきか、
祈ること
(32巻)
くらいなんです。人間なんてそんな生き物なんです。
■お守りください
ネプチューン王がホーディに処刑されようとするその時、しらほし姫の叫びに呼応して
ルフィがかっこよく参上しました。メガロの口からぼてっと出てきたのは微妙だったけども。

お守り下さい
泣きじゃくりながら「ルフィ様あ!!!」と叫ぶしらほし姫にはうるうるしてしまうわけですが、
もう完全にルフィのことを信じきってますよね。オトヒメ王妃が言っていた、
というのはもうルフィで間違いないって感じでしょうか。
あとナミは蜃気楼(ミラージュ)で完全に姿を消して、天竜人の書状と手錠の鍵を奪い返していました。
すごいね、ナミすわん!
というかこの技、ほぼスケスケの実と同じ効果だからサンジが覚えたがるんじゃ・・・。
まぁ、ナミは絶対教えないでしょうし、覚えられないと思いますけど。
で、空からはサニー号が降ってきて、最後に一味がドドン!と全員勢ぞろいするわけですけど、
この場面、なんと感想を書いたらいいのか、すごく難しかったです。
前回の感想でもちょっと書きましたけど、展開が進むにつれて二年前の頂上戦争の事を
どうしても思い出してしまうんですよね。
シャボンディ諸島で大将黄猿を前に麦わらの一味は完全崩壊。
その後、ルフィは海賊としてではなく一人の弟として兄エース救出に向かいますがそこでもエースを失いました。
二年前のルフィには大切な人を守る力が完全に足りなくて、大きな挫折を味わうことになりましたが、
一方で、仲間達もルフィの身に起きた出来事に悔しい思いをしていたわけです。
ウソップは、
二年前のあの時、仲間たちはみんなこんなときだからこそルフィのそばにいたかっただろうし、
ルフィと一緒に戦いたかったはずなんですよね。でもそれができなかった・・・・。
だから今回の一味の集合なんですけど、
やっとみんなで一緒に戦える!という喜びがあってすごくうれしくなるんだけども、
エース救出の時にこういう場面を見られなかったのが心残りで、残念で、悔しくなったりもして、
いろんな気持ちが詰まった一味全員集合なのです・・・。
それと、ゾロの表情はすごくいいです。

ドヤ顔?
敵であるミホークに土下座してまで欲しかった大切なものを守る剣の力。
(参考:ゾロとミホークと強さの果ての話 )
ゾロがどれくらい強くなっているのかはまだまだ分からないですが、
やっぱりルフィの隣にはゾロがいてくれないとダメだし、ルフィの隣が一番似合うのはゾロだと思います。
あっ・・・でも、そういえばゾロ、

全部斬る
って言ってたよね。
もしかして、竜宮城を斬って、ただ単純にすっきりした表情なんじゃないかと思ったりも・・・。
というところで今週の感想は終わりです。
さてさて、麦わらの一味と新魚人海賊団の決戦がついに始まりそうですが、どうなるんでしょ。
あっさり決着がつきそうな感じもしますけど、早く一味の戦いっぷりが見たいですね。
■■前回の感想/次回の感想■■
タイガーって顔赤かったんだね。。
ジャンプ34号、ONE PIECE ワンピースの感想です。
■■前回の感想/次回の感想■■
【タイトル】
第633話 敵か味方か
【扉絵】
世界の甲板からVol.18「巨人島 リトルガーデン」
ドリー&ブロギーでした。
相変わらずケンカしてましたけど、きっと武器が壊れたから素手なのね。。
てか、もう決着つかないでしょ。
オイモとカーシーもそろそろ迎えに行ったほうがいいと思うよ!
【本編】
ホーディがオトヒメ王妃暗殺の犯人が自分だと宣言。
その事実をなぜかしらほし姫は知ってた、ところから。
■メガロ
しらほし姫がホーディが犯人だと知ったのはあの暗殺事件の時ではなく、
数年後、犯行現場を見ていたメガロから聞いた、ということでした。
そう言われると過去編にはメガロが出ていなかったような気がします、たぶん。
10年前だから、まだ小さくてホーディの視界にも入りにくかったのかな?
しらほし姫が誰にも事実を語らなかったのは、言えば
誰かがホーディ様をお恨みになると思いましたので
それではお母様が悲しまれます
という、母のいいつけを守っていたから、でした。犯人がどこのだれであれ
私の為に怒りや憎しみに取り込まれないで

最期の約束
事実を話しながらポロポロと涙をこぼすしらほし姫の心の中にあるものとは一体何なのでしょう。
例え、親を殺した者も憎まない。そんな気持ちは想像ができません。
硬殻塔に閉じ込められながら、深い悲しみと一人戦っていたのでしょうか。
ジンベエも「一体誰にマネができようか」ととても驚いていました。
しらほし姫のこの行動は普通なら絶対にできないことのように思います。
彼女が母との約束を守り通そうとしているのは、もちろん母のいいつけを
守りたい気持ちがあるからなのでしょうけど、それ以上に魚人島の王族として
魚人島を平和な国にしたい、しなければならないという使命感がある気もします。
今週もずーーっと泣いてますけどね・・・。
でもきっとビビみたいに自分の国を誰よりも愛する強い王女なんだと思います。
■ワラにもすがる
自分達の王族は捕まり、国がめちゃくちゃにされている現状に、国民はシャーリーの予言に希望を持ち始めます。
王様や王子達が殺されるくらいなら、海賊に魚人島を崩壊させられる方を選ぶ。マダムシャーリー
帽子を被った海賊はいつこの島を壊しに来るの!?
おれ今がいいな
国民達にとってこの国を治める王族はそれほど大切な人たちで、
彼ら抜きのリュウグウ王国なんて、もう住むべき場所ではないのかもしれません。
ホーディは「ワラにもすがるとはこのことだ!」的なうまいことを言っていましたけど、
ワラにすがったっていいじゃないの。魚人だって人間だって、結局最後にできるのは悪あがきか、

祈ること
(32巻)
くらいなんです。人間なんてそんな生き物なんです。
■お守りください
ネプチューン王がホーディに処刑されようとするその時、しらほし姫の叫びに呼応して
ルフィがかっこよく参上しました。メガロの口からぼてっと出てきたのは微妙だったけども。

お守り下さい
泣きじゃくりながら「ルフィ様あ!!!」と叫ぶしらほし姫にはうるうるしてしまうわけですが、
もう完全にルフィのことを信じきってますよね。オトヒメ王妃が言っていた、

しらほしの力を正しく導く者
(第626話)
(第626話)
というのはもうルフィで間違いないって感じでしょうか。
あとナミは蜃気楼(ミラージュ)で完全に姿を消して、天竜人の書状と手錠の鍵を奪い返していました。
すごいね、ナミすわん!
というかこの技、ほぼスケスケの実と同じ効果だからサンジが覚えたがるんじゃ・・・。
まぁ、ナミは絶対教えないでしょうし、覚えられないと思いますけど。
で、空からはサニー号が降ってきて、最後に一味がドドン!と全員勢ぞろいするわけですけど、
この場面、なんと感想を書いたらいいのか、すごく難しかったです。
前回の感想でもちょっと書きましたけど、展開が進むにつれて二年前の頂上戦争の事を
どうしても思い出してしまうんですよね。
シャボンディ諸島で大将黄猿を前に麦わらの一味は完全崩壊。
その後、ルフィは海賊としてではなく一人の弟として兄エース救出に向かいますがそこでもエースを失いました。
二年前のルフィには大切な人を守る力が完全に足りなくて、大きな挫折を味わうことになりましたが、
一方で、仲間達もルフィの身に起きた出来事に悔しい思いをしていたわけです。
ウソップは、
と、そばにいてあげられないことを悔やんでいました。ナミもルフィが戦争で兄ちゃんを失ったって
あいつ今どれほど辛ぇ思いしてんだよ
辛ぇときに一緒にいてやんなきゃ
仲間じゃねぇだろォ
(60巻)
とやりきれない気持ちに涙を流していました。目の前でエースを失って
私は知りもしなかった
(60巻)

ウソ泣きのような本気泣き
(60巻)
(60巻)
二年前のあの時、仲間たちはみんなこんなときだからこそルフィのそばにいたかっただろうし、
ルフィと一緒に戦いたかったはずなんですよね。でもそれができなかった・・・・。
だから今回の一味の集合なんですけど、

やっとみんなで一緒に戦える!という喜びがあってすごくうれしくなるんだけども、
エース救出の時にこういう場面を見られなかったのが心残りで、残念で、悔しくなったりもして、
いろんな気持ちが詰まった一味全員集合なのです・・・。
それと、ゾロの表情はすごくいいです。

ドヤ顔?
敵であるミホークに土下座してまで欲しかった大切なものを守る剣の力。
(参考:ゾロとミホークと強さの果ての話 )
ゾロがどれくらい強くなっているのかはまだまだ分からないですが、
やっぱりルフィの隣にはゾロがいてくれないとダメだし、ルフィの隣が一番似合うのはゾロだと思います。
あっ・・・でも、そういえばゾロ、

全部斬る
って言ってたよね。
もしかして、竜宮城を斬って、ただ単純にすっきりした表情なんじゃないかと思ったりも・・・。
というところで今週の感想は終わりです。
さてさて、麦わらの一味と新魚人海賊団の決戦がついに始まりそうですが、どうなるんでしょ。
あっさり決着がつきそうな感じもしますけど、早く一味の戦いっぷりが見たいですね。
■■前回の感想/次回の感想■■
明日発売63巻!
タイガーって顔赤かったんだね。。
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