2011年07月06日
ジャンプ30号、ONE PIECE ワンピースの感想です。
■■前回の感想/次回の感想■■
【タイトル】
第630話 暴れ出す
おおー、暴れだす!!
「あぁ胸が 暴れだす 暴れだす 誰かそばにいてー」のサビが頭を駆け巡りました。
いい曲です、ウルフルズの名曲です。お薦めです。
あっ、でも、今回の話との関係はまったくないと思います・・・うん。
【扉絵】
世界の甲板から Vol15.「ローグタウン」
ゾロに雪走と三代鬼徹をくれた武器屋のいっぽんマツですね。
しかし、家宝の雪走はもう・・・・。
というか、フロ掃除、まだやらされてるのね・・・。
がんばれ!(11巻)
【本編】
今回は麦わらの一味もジンベエも登場なしで、新魚人海賊団のメンバの紹介的な内容になっていました。
なので、気になったところをちょこちょこと書いていきます。
■不穏な動きと闇夜の裁き
ルフィ達が魚人島に来たときに、気になる情報がいくつかありました。一つは、ハモンドが言っていた、

闇討ちの犯人はおれたち!
ふむふむ、闇の裁きをしていたのはホーディ達だった、と。
うーん、ならオトヒメ王妃の暗殺もこの裁きの一つだったのかなぁ、なんかそう感じさせますね。
二つ目はケイミーが言っていた、
人間の海賊の入国を阻みながら、利用できそうな海賊を集めていた、というのが実際のところだったのかな。
ホーディのリュウグウ王国の乗っ取りはかなり入念に計画されていたみたいです。
他にも、ハモンドの台詞で、
でも、ケイミーは血液型が一緒ならサンジに輸血する気もありましたし、
この法律が今もあるかはまだ分からないですね。
それともホーディ達が作るつもりの法律なんでしょうか。
というか、ハモンドはどこいった・・・、全然出てこないぞぉ。。
■マダム・シャーリーの予言
今回、フカボシ王子がルフィ達について、
「人魚達の人を見抜く目は確かだ」という話も。
これまで大海賊時代の始まりや白ひげの死を予言してきたというマダム・シャーリー。
あの予言ですが、 本当に予言なのでしょうか。前回、魚人島の市民が、

アオザメの女(62巻)
ジンベエはジンベエザメだから穏やかなサメっていうのはすぐわかるんですが、
アオザメって調べてみると結構、凶暴なサメの部類みたいですし。
どうも引っかかるのです。マダム・シャーリーの予言・・・。
ホーディ達とつながってるんじゃないかなと、すごく怪しんでます。
というか、出てくる人みんな怪しいと思っちゃうね、魚人島編。。
■エネルギー・ステロイドとゾオン系の覚醒
ゾロから受けた傷が痛むと、E・Sを次々と飲んでいたらしいホーディ。
ついに副作用が起きてしまったのか、苦しみ出します。
で、このE・S(エネルギー・ステロイド)という薬。
どうやって入手したのか、そもそも誰が作ったものなのか、分からないんですよね。
こんなものを手にしてしまったために、ホーディ達の暴走が加速しているように感じるのですが、
やはり誰かが裏で手を引いているのでしょうか。それと、ネプチューン王が、
みたいなものなのでしょうか。
薬というのでちょっと思い出すのはインペルダウンの獄卒獣たち。クロコダイル曰く、

ダイルさんは情報通だね(56巻)
おそらくチョッパーがランブルボールを3つ食べて暴走(巨大化)していたように、
それと似た薬か何かの影響で「覚醒」していたと思うのですが、E・Sとの関係はあるのかな。

かわいい顔して危険な獄卒獣たち
(54巻)
E・Sは腕力を倍にする効果と、傷をごまかす(回復させる?)効果の2つがあるようです。
タフさももちろん上がっているでしょうし。
獄卒獣も腕力もかなり上がっているようでしたから、効果は似ているような気もします。
ゾオン系を覚醒させる為の薬を、魚人に食べさせたらどうなるか・・・。
そんな感じの実験台に利用されているとか?
そう考えた場合、裏にいるのは世界政府とかDr.ベガパンクとかになるのかなぁ。
■暴れだす
ホーディが何をしたいのか・・・、ちょっと理解に苦しんだりしてしまうので、
あまり感想の中で触れていないのですが、異常な程苦しむ姿と暴れだすというサブタイトルを見て、
彼の中にも何か色んなものがあるんだろうな・・・、と思いました。
ホーディには彼なりの夢というか理想郷があって、それは人間との完全な決別と、
全国民が人間を蔑む国を作ることです。
それと、今年開催される世界会議で何かやらかす・・・そんな計画もありそうですし、
意外と戦略家というか慎重なタイプのように思います。
けれど、その一方で「命を削る薬」を使っての国の乗っ取りは、
いい意味で命を懸ける覚悟を持っていると言えるのですが、やはり無謀に思いますし、
まるで自分の命が短命で終わっても構わないと考えているように感じます。

苦しむホーディ
苦しんでいるホーディは自業自得ではあるのですが、彼の中にある恨みや復讐の気持ち。
このホーディを見ると何かそれをいいように利用されている。
そんな感じがして、まぁ、つまるところ黒幕がいるとか、やっぱりそんな印象を持ってしまうのです。
ホーディは一体どうなってしまうのでしょう。
体も心も怪物になってしまうんでしょうか・・・。
なんか怪しいとか裏があるとか、そんな猜疑心だらけの感想になってしまいましたが、、
この辺で今週の感想は終わりです。。
■■前回の感想/次回の感想■■
キャー! ソウルキングぅ~
■■前回の感想/次回の感想■■
【タイトル】
第630話 暴れ出す
おおー、暴れだす!!
「あぁ胸が 暴れだす 暴れだす 誰かそばにいてー」のサビが頭を駆け巡りました。
いい曲です、ウルフルズの名曲です。お薦めです。
暴れだす/大丈夫(初回)
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ウルフルズ
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売り上げランキング: 125155
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あっ、でも、今回の話との関係はまったくないと思います・・・うん。
【扉絵】
世界の甲板から Vol15.「ローグタウン」
ゾロに雪走と三代鬼徹をくれた武器屋のいっぽんマツですね。
しかし、家宝の雪走はもう・・・・。
というか、フロ掃除、まだやらされてるのね・・・。

がんばれ!(11巻)
【本編】
今回は麦わらの一味もジンベエも登場なしで、新魚人海賊団のメンバの紹介的な内容になっていました。
なので、気になったところをちょこちょこと書いていきます。
■不穏な動きと闇夜の裁き
ルフィ達が魚人島に来たときに、気になる情報がいくつかありました。一つは、ハモンドが言っていた、
というもの。何か裏があるのかなぁと感じていたのですが、今回、トスンが、血液を人間に差し出せば
人間を嫌う者達から闇夜の裁きを受ける(62巻)
と自供していました。ましてや傷ついた人間に輸血してやる様な魚人には
闇討ちと言う制裁を加えたのトスン!

闇討ちの犯人はおれたち!
ふむふむ、闇の裁きをしていたのはホーディ達だった、と。
うーん、ならオトヒメ王妃の暗殺もこの裁きの一つだったのかなぁ、なんかそう感じさせますね。
二つ目はケイミーが言っていた、
これも、ホーディ達の暗躍が原因だったようです。ここ一ヶ月人間の人達がこの島に来なくなって
ルフィちん達は久しぶりのお客さんなんだよ(62巻)
人間の海賊の入国を阻みながら、利用できそうな海賊を集めていた、というのが実際のところだったのかな。
ホーディのリュウグウ王国の乗っ取りはかなり入念に計画されていたみたいです。
他にも、ハモンドの台詞で、
というのもありました。この国には古くからの法律があるのさ
人間に血液を分かつ事を禁ず(62巻)
でも、ケイミーは血液型が一緒ならサンジに輸血する気もありましたし、
この法律が今もあるかはまだ分からないですね。
それともホーディ達が作るつもりの法律なんでしょうか。
というか、ハモンドはどこいった・・・、全然出てこないぞぉ。。
■マダム・シャーリーの予言
今回、フカボシ王子がルフィ達について、
と話していました。フカボシ王子もルフィ達に悪意はないと感じていたようですし、マダム・シャーリーの・・・
彼らが"この国を滅ぼす"という予言以外は
直接あった感じ 悪意は感じてない・・・
「人魚達の人を見抜く目は確かだ」という話も。
これまで大海賊時代の始まりや白ひげの死を予言してきたというマダム・シャーリー。
あの予言ですが、 本当に予言なのでしょうか。前回、魚人島の市民が、
とサメが強調される場面もありました。マダム・シャーリーも「アオザメ」の人魚なんですよね・・・。新魚人海賊団はホーディ含め 幹部4人が"サメ"の魚人・・・

アオザメの女(62巻)
ジンベエはジンベエザメだから穏やかなサメっていうのはすぐわかるんですが、
アオザメって調べてみると結構、凶暴なサメの部類みたいですし。
どうも引っかかるのです。マダム・シャーリーの予言・・・。
ホーディ達とつながってるんじゃないかなと、すごく怪しんでます。
というか、出てくる人みんな怪しいと思っちゃうね、魚人島編。。
■エネルギー・ステロイドとゾオン系の覚醒
ゾロから受けた傷が痛むと、E・Sを次々と飲んでいたらしいホーディ。
ついに副作用が起きてしまったのか、苦しみ出します。
で、このE・S(エネルギー・ステロイド)という薬。
どうやって入手したのか、そもそも誰が作ったものなのか、分からないんですよね。
こんなものを手にしてしまったために、ホーディ達の暴走が加速しているように感じるのですが、
やはり誰かが裏で手を引いているのでしょうか。それと、ネプチューン王が、
と、E・Sの事を知っているようでした。単純に魚人島に古くから伝わる危険な薬・・・、それは命を削って力を得る薬・・・
初めからそんなものに頼るからじゃもん
みたいなものなのでしょうか。
薬というのでちょっと思い出すのはインペルダウンの獄卒獣たち。クロコダイル曰く、
と教えてくれました。あいつらは覚醒したゾオン系の能力者だ!
異常なタフさと回復力がウリなのさ
(56巻)

ダイルさんは情報通だね(56巻)
おそらくチョッパーがランブルボールを3つ食べて暴走(巨大化)していたように、
それと似た薬か何かの影響で「覚醒」していたと思うのですが、E・Sとの関係はあるのかな。

かわいい顔して危険な獄卒獣たち
(54巻)
E・Sは腕力を倍にする効果と、傷をごまかす(回復させる?)効果の2つがあるようです。
タフさももちろん上がっているでしょうし。
獄卒獣も腕力もかなり上がっているようでしたから、効果は似ているような気もします。
ゾオン系を覚醒させる為の薬を、魚人に食べさせたらどうなるか・・・。
そんな感じの実験台に利用されているとか?
そう考えた場合、裏にいるのは世界政府とかDr.ベガパンクとかになるのかなぁ。
■暴れだす
ホーディが何をしたいのか・・・、ちょっと理解に苦しんだりしてしまうので、
あまり感想の中で触れていないのですが、異常な程苦しむ姿と暴れだすというサブタイトルを見て、
彼の中にも何か色んなものがあるんだろうな・・・、と思いました。
ホーディには彼なりの夢というか理想郷があって、それは人間との完全な決別と、
全国民が人間を蔑む国を作ることです。
それと、今年開催される世界会議で何かやらかす・・・そんな計画もありそうですし、
意外と戦略家というか慎重なタイプのように思います。
けれど、その一方で「命を削る薬」を使っての国の乗っ取りは、
いい意味で命を懸ける覚悟を持っていると言えるのですが、やはり無謀に思いますし、
まるで自分の命が短命で終わっても構わないと考えているように感じます。

苦しむホーディ
苦しんでいるホーディは自業自得ではあるのですが、彼の中にある恨みや復讐の気持ち。
このホーディを見ると何かそれをいいように利用されている。
そんな感じがして、まぁ、つまるところ黒幕がいるとか、やっぱりそんな印象を持ってしまうのです。
ホーディは一体どうなってしまうのでしょう。
体も心も怪物になってしまうんでしょうか・・・。
なんか怪しいとか裏があるとか、そんな猜疑心だらけの感想になってしまいましたが、、
この辺で今週の感想は終わりです。。
■■前回の感想/次回の感想■■
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