2011年06月29日
ジャンプ29号、ONE PIECE ワンピースの感想です。
以下、ネタバレになりますので、ジャンプを読んでいない方はご注意ください。
■■前回の感想/次回の感想■■
【タイトル】
第629話 立ち塞がる元七武海
【扉絵】
世界の甲板から Vol14.「ココヤシ村」
ノジコとゲンさんでした。
ゲンさんはナミの記事を見てなんであんなに慌ててるんでしょ??
【本編】
ルフィとジンベエのケンカが始まってしまいました・・・。
■ホーディと戦うな
ルフィへの伝言の一つだった「ホーディと戦うな」。
前回までで、その真意がほぼ分かっていましたが、今回ジンベエがはっきりと説明してくれました。
人間に阻まれた魚人島の歴史を繰り返してしまう、が真意でした。
魚人島の問題は魚人たちで解決したいと考えるのも当然だし、魚人島想いのジンベエらしい考えです。
ただ大海賊時代が始まって以降、人間の手によって荒れた魚人島を、人間の海賊である白ひげの力によって
守られてきた経緯もあります。それに白ひげ亡き今は、ビック・マムが魚人島の治安を守っているようですし。
(ビック・マムが人間かはまだ分かっていませんけど。)
うーん、でも危機は種族を超えて乗り越える。
それも一つの(恨みや復讐や過去の歴史すら)受け継がない意志だと思ったりするのですが・・・、
どうでしょうか、ジンベエさん。。共に乗り越えれば見えてくるものもきっとあるはずです、きっと。
■サンジと国
ルフィは相変わらず単純な発想でジンベエに向かっていきますが、
その辺をサンジが丁寧に説明してくれました。
仲間を守るだけじゃなく、この島にはおれ達の友達が何人もいる。
ルフィにとっては、魚人島がジンベエの国だということも理由の一つだろ。
素通りはできない。
ということみたい。
サンジはよく分かってますね、ルフィのこと。
あの頂上戦争でエースの処刑台まで辿り着けたのは、ジンベエのサポートがあったから。
それに、エースの死から立ち直れたのもジンベエのおかげ。
ルフィにはジンベエに返しきれないほどの恩があるわけで、
絶対にジンベエの国をほっとけるわけがないのです。
アラバスタの時、ビビの国を取り戻そうするルフィを思い出しました。
でも、結局は「お前の手助けをしたいんだから、お前をぶっ飛ばしても行くだけだ!」
という結論になってしまうのは、うーん、ルフィらしすぎて困る!!
■エースに追いつくということ
ジンベエとルフィがどこまで本気で戦うかは想像ができません。
リミットは3時間?ですから長期戦はないでしょうし、意外とあっさりと決着が着くのかも。
この二人の対決で思い出すのはやっぱりエースの存在です。
今回のサブタイトルは「立ち塞がる元七武海」でしたけど、
かつて海を駆け上がっていたエースに立ち塞がったのもジンベエでした。

5日間戦い続けた二人
(57巻)
ルーキーでありながらジンベエと五分の実力を持っていたエース。
この時のエースの年齢はよく分かりませんが、18歳か19歳くらいかな。
今、19歳か20歳のルフィにとって、生涯一度も勝てなかった兄との距離を知るためには、
ジンベエはまさに適任なわけです。
それと私的には今のルフィがジンベエを大きく超えるような実力は持っていないのではないのかな、
と思ったりしています。
ジンベエが兄エースとの距離を知るいい相手である一方、
エースを倒した黒ひげをやっつける事が唯一と言っていいエースを超えた証明になり得ると思いますし。
ここであっさりジンベエをやっつけちゃったら、うれしさ半分、寂しさ半分という気持ちになる気がします。
あと、ちょっとコミックを読み返して思ったんです。
白ひげがルーキー時代のエースを知ったとき、こんなことを言ってます。
エースはルフィに立ち止まる時間をくれたんだ・・・、ルフィが海賊王に、夢の果てに辿りつくために。。
ふとそう思いました。
■ホーディはスルーめで。
彼の事はちょっと置いとこうかなぁと思ったけど、少しだけ。
なんか、戦うわけでもないのに「薬切れだ」といってE・Sを要求してました。
えぇぇ、、もう中毒じゃない!?
ホーディの命はほんと短そう・・・、逆に心配になるレベルです。
あとダルマが、ビッグ・マムの海賊旗が付けられていたおかし工場を破壊してました。
これ怒られるんじゃないの・・・。
というか、ホーディはビッグ・マムの事をどう思ってるんでしょう。
■ブルックの新技が・・・
みんなが「誰かの為に強くなる」を決意して、立ち止まった二年間。
これまで、場面場面で一味の成長を感じてはいたのですが、ブルックはよく分かってませんでした。
私はてっきり音楽の能力を研究して強化していたんじゃないのかなぁと思っていたのですが、、
うーん、ある意味期待を裏切らない、流石のブルック。
そういえば、ブルックって自分の体を見つけるまで一年、魂で彷徨っていたんですよね。

しかも黄泉の国から戻ってきたとか
(46巻)
コツを掴めば、霊魂状態にはいつでもなれたってことなのかなぁ。
というか、まさか一年間彷徨っていた理由って今回と同じなんじゃ・・・・、まさかねぇ。
最後に、ゾロたちを救う希望の光・・・
ということで今週の感想は終わりです。
■■前回の感想/次回の感想■■
人間性を捧げるゲーム。
ダークソウル・・・。
発売が待ち遠しいです。
以下、ネタバレになりますので、ジャンプを読んでいない方はご注意ください。
■■前回の感想/次回の感想■■
【タイトル】
第629話 立ち塞がる元七武海
【扉絵】
世界の甲板から Vol14.「ココヤシ村」
ノジコとゲンさんでした。
ゲンさんはナミの記事を見てなんであんなに慌ててるんでしょ??
【本編】
ルフィとジンベエのケンカが始まってしまいました・・・。
■ホーディと戦うな
ルフィへの伝言の一つだった「ホーディと戦うな」。
前回までで、その真意がほぼ分かっていましたが、今回ジンベエがはっきりと説明してくれました。
アーロン一味を討ち取ったルフィ達が今回またホーディを倒せば、魚人島の危機は救われても、人間に楯つくホーディをまた
打ちのめそうとするお前らさんの姿は
魚人島の皆に変わる事のない歴史を連想させる
人間に阻まれた魚人島の歴史を繰り返してしまう、が真意でした。
魚人島の問題は魚人たちで解決したいと考えるのも当然だし、魚人島想いのジンベエらしい考えです。
ただ大海賊時代が始まって以降、人間の手によって荒れた魚人島を、人間の海賊である白ひげの力によって
守られてきた経緯もあります。それに白ひげ亡き今は、ビック・マムが魚人島の治安を守っているようですし。
(ビック・マムが人間かはまだ分かっていませんけど。)
うーん、でも危機は種族を超えて乗り越える。
それも一つの(恨みや復讐や過去の歴史すら)受け継がない意志だと思ったりするのですが・・・、
どうでしょうか、ジンベエさん。。共に乗り越えれば見えてくるものもきっとあるはずです、きっと。
■サンジと国
ルフィは相変わらず単純な発想でジンベエに向かっていきますが、
その辺をサンジが丁寧に説明してくれました。
仲間を守るだけじゃなく、この島にはおれ達の友達が何人もいる。
ルフィにとっては、魚人島がジンベエの国だということも理由の一つだろ。
素通りはできない。
ということみたい。

久しぶりにかっこいいサンジ!
(コマ割りは小さいけど。)
(コマ割りは小さいけど。)
サンジはよく分かってますね、ルフィのこと。
あの頂上戦争でエースの処刑台まで辿り着けたのは、ジンベエのサポートがあったから。
それに、エースの死から立ち直れたのもジンベエのおかげ。
ルフィにはジンベエに返しきれないほどの恩があるわけで、
絶対にジンベエの国をほっとけるわけがないのです。
アラバスタの時、ビビの国を取り戻そうするルフィを思い出しました。
ルフィには守るべき仲間と友達がいて、みんなの後ろにある国もちゃんと見えているのかもしれません。
ここが本当にあいつの国なら
もっと笑っていられるはずだ!!!
(22巻)
でも、結局は「お前の手助けをしたいんだから、お前をぶっ飛ばしても行くだけだ!」
という結論になってしまうのは、うーん、ルフィらしすぎて困る!!
■エースに追いつくということ
ジンベエとルフィがどこまで本気で戦うかは想像ができません。
リミットは3時間?ですから長期戦はないでしょうし、意外とあっさりと決着が着くのかも。
この二人の対決で思い出すのはやっぱりエースの存在です。
今回のサブタイトルは「立ち塞がる元七武海」でしたけど、
かつて海を駆け上がっていたエースに立ち塞がったのもジンベエでした。

5日間戦い続けた二人
(57巻)
ルーキーでありながらジンベエと五分の実力を持っていたエース。
この時のエースの年齢はよく分かりませんが、18歳か19歳くらいかな。
今、19歳か20歳のルフィにとって、生涯一度も勝てなかった兄との距離を知るためには、
ジンベエはまさに適任なわけです。
それと私的には今のルフィがジンベエを大きく超えるような実力は持っていないのではないのかな、
と思ったりしています。
ジンベエが兄エースとの距離を知るいい相手である一方、
エースを倒した黒ひげをやっつける事が唯一と言っていいエースを超えた証明になり得ると思いますし。
ここであっさりジンベエをやっつけちゃったら、うれしさ半分、寂しさ半分という気持ちになる気がします。
あと、ちょっとコミックを読み返して思ったんです。
白ひげがルーキー時代のエースを知ったとき、こんなことを言ってます。
あぁぁぁぁぁ・・・、そっか。。コイツら何年目だ
若けぇのが・・・
そんなに急いでどうする
(57巻)
エースはルフィに立ち止まる時間をくれたんだ・・・、ルフィが海賊王に、夢の果てに辿りつくために。。
ふとそう思いました。
■ホーディはスルーめで。
彼の事はちょっと置いとこうかなぁと思ったけど、少しだけ。
なんか、戦うわけでもないのに「薬切れだ」といってE・Sを要求してました。
えぇぇ、、もう中毒じゃない!?
ホーディの命はほんと短そう・・・、逆に心配になるレベルです。
あとダルマが、ビッグ・マムの海賊旗が付けられていたおかし工場を破壊してました。
これ怒られるんじゃないの・・・。
というか、ホーディはビッグ・マムの事をどう思ってるんでしょう。
■ブルックの新技が・・・
みんなが「誰かの為に強くなる」を決意して、立ち止まった二年間。
これまで、場面場面で一味の成長を感じてはいたのですが、ブルックはよく分かってませんでした。
私はてっきり音楽の能力を研究して強化していたんじゃないのかなぁと思っていたのですが、、

こんなことしてたみたい
うーん、ある意味期待を裏切らない、流石のブルック。
そういえば、ブルックって自分の体を見つけるまで一年、魂で彷徨っていたんですよね。

しかも黄泉の国から戻ってきたとか
(46巻)
コツを掴めば、霊魂状態にはいつでもなれたってことなのかなぁ。
というか、まさか一年間彷徨っていた理由って今回と同じなんじゃ・・・・、まさかねぇ。
最後に、ゾロたちを救う希望の光・・・

がんばれパッパグ!
ということで今週の感想は終わりです。
■■前回の感想/次回の感想■■
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フロム・ソフトウェア
ダークソウル・・・。
発売が待ち遠しいです。
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