2011年01月17日
ジャンプ7号、ONE PIECE ワンピースの感想です。
以下、ネタバレになりますので、ジャンプを読んでいない方はご注意ください。
■■前回の感想/次回の感想■■
【タイトル】
第610話 占い師マダム・シャーリー
【扉絵】
リクエスト「ビビがシャム猫の監督の下、王宮のお風呂掃除に汗を書いているところ」
おもしろいリクエストですね^^
後ろの「花嫁修業中」の旗が気になりましたけど、相手はやっぱりコーザでしょうか。
あれ?でもビビって王女だよね・・・。
【本編】
人魚に囲まれ、大量の出血。
容体が危ぶまれていたサンジですが、なんとか血液の提供者(オカマ)も見つかり、
一命は取り留めていました。
で、ルフィは何やら毒を受けていました。
前回の感想のコメントにも頂いていましたが、ハモンドの隣にいたタコ剣士。
彼の仕業だったようです。私は(もちろん)見逃していましたが、このコマで、、
「ザッ!!」っと(第609話)
、ルフィの攻撃をしっかりと受けていました。
彼の名前はヒョウゾウ(毒種ヒョウモンダコの人魚)。
今のルフィが「アレはだいぶ強ェなァ・・・」と少し嬉しそうに言うくらいですから、相当の熟練剣士のようですね。
見た目が弱そうだったので違うと思いましたが、もしかすると彼が噂の魚人島No1の剣士かもしれませんねー。
あと、ルフィに毒の抗体ができた話。
マゼランの毒の抗体を持ったわけですから、もうルフィには毒は効かなそうですね。
ドクドクの実以上に強い毒はなさそうですから。
一方、フランキーによって樽に閉じ込められていたカリブー。
人魚達が樽を開けてしまったようで、人魚とカリブーは行方不明に・・・。
何やら、問題を起こしてくれそうですね。
続いて、どーん!と出てきたのは、マーメイドカフェの店長マダム・シャーリー。
デカイ・・・。しかも目がちょっと怖い。
さすがアオザメの人魚。しかも、彼女は未来予知ができる占い師。
大海賊時代の始まりも白ひげの死も予言していたらしい。
そして、この後この島で起きることも予言してしまうのですが、それは最後に。。
サンジを置いて、ルフィとケイミー達はマーメイド・カフェへ。
そこで、久しぶりのパッパグとブルックとも合流しました。
ここでいろいろと気になる話がでてきたので、簡単にまとめると、
【人魚と魚人の生態】
・人魚は肉や魚は食べない(魚人は食べる)
・人魚は30を超えると二股になる(既出)
・人魚と魚人が結婚すると子供は人魚か魚人・男か女の4パターン
【バンダーデッケン情報】
・バンダーデッケンは人魚姫を狙っている
・バンダーデッケンの正体は、子孫の「バンダーデッケン九世」
【リュウグウ王国情報】
・ネプチューン軍の王子達はそのバンダーデッケン九世を追っている
・リュウグウ王国の王は海神ネプチューン王で4人の子供がいる
・子供はフカボシ・リュウボシ・マンボシ・人魚姫の4人
・白ひげの死後、魚人島を守っていたのは四皇「ビッグ・マム」
・ビッグ・マムは代わりに「甘いお菓子」を要求してくる
という感じかな。。
まぁ、一番気になるのはやっぱりビッグ・マムですよね。
白ひげの死によって、その強大な力が無くなり海賊達により荒れると思われていた魚人島。
でも、意外というか魚人島が荒れている様子もなく、人魚達も平和そうに暮らしていたので、
あれれ?と感じていましたが、その背景にはビッグ・マムの力があったんですね。

で、「ビック・マム」が通称で、名前は「シャーロット・リンリン」という事も明かされました。
女性か男性かはまだはっきりとしませんが、海賊旗と通称を考えても女海賊で、
しかもローラのママの線がやっぱり濃厚でしょうか。
まぁ、ローラのママかどうかは置いておいても、
白ひげの代わりに魚人島を守っている事には大きな意味がありそうですね。
(以下、ちょっと妄想です。。)
白ひげは父親(オヤジ)として、この海に君臨していました。
彼が求めていたのは家族であり、エースのように父を知らない、
もしくは、父の存在を欲する息子達を集め、強い絆で結ばれた海賊だったように思います。
ルフィが言うようにビックマムがいい奴なのかはまだ分かりませんが、
白ひげとの対比で考えると、この海に「母親」として、白ひげと同じように家族を求める海賊かも知れませんね。
見返りが「大量の甘いお菓子」という点でも、悪意があるような奴には思えませんし、
パッパグが言う「ビジネス」だけが目的なら、お菓子というのも変ですし。
まぁ、さらに勝手な妄想すれば、
(仮にローラの母親だったとして)娘の通称「求婚のローラ」に関連して、
ビック・マムは白ひげにずっと求婚し続けていたけど、願い叶わず、
白ひげの意志を継ぐ意味も込めて、今は魚人島を守っているとか・・・ね^^
(妄想、終わり)
で、最後にマダム・シャーリーの未来予知ですね。彼女が見た未来は、、
シャーリーが見た未来にはルフィが見えていたのか、
それとも麦わら帽子を被った人間が見えていたのか、で大きく話は変わってきますよね。
シャボンディ諸島のようにルフィ達の偽者が現れるのか(その場合はカリブー?)、
ルフィを追ってきた他の海賊や海軍・政府が魚人島を滅ぼすのか(バスターコール的な感じ?)、
それともルフィの行動の結果が魚人島を滅ぼしてしまうのか(インペルダウン的な感じ?)・・・。
今のところ、ルフィが魚人島で誰とどんな目的で戦うのかもはっきりしていないですし。
ともかく、人魚達(魚人島全体)がこの占いを信じるのか、それとも目の前にいるルフィ達を信じるかで、
麦わらの一味を取り巻く環境が大きく変わりそうではありますね。
(ケイミーやパッパグとの関係は変わらないと思いますけど。。)
感想、終わりですー。
■■前回の感想/次回の感想■■
まだ表紙ないけど、61巻は2月4日発売ですね!
以下、ネタバレになりますので、ジャンプを読んでいない方はご注意ください。
■■前回の感想/次回の感想■■
【タイトル】
第610話 占い師マダム・シャーリー
【扉絵】
リクエスト「ビビがシャム猫の監督の下、王宮のお風呂掃除に汗を書いているところ」
おもしろいリクエストですね^^
後ろの「花嫁修業中」の旗が気になりましたけど、相手はやっぱりコーザでしょうか。
あれ?でもビビって王女だよね・・・。
【本編】
人魚に囲まれ、大量の出血。
容体が危ぶまれていたサンジですが、なんとか血液の提供者(オカマ)も見つかり、
一命は取り留めていました。
で、ルフィは何やら毒を受けていました。
前回の感想のコメントにも頂いていましたが、ハモンドの隣にいたタコ剣士。
彼の仕業だったようです。私は(もちろん)見逃していましたが、このコマで、、

「ザッ!!」っと(第609話)
、ルフィの攻撃をしっかりと受けていました。
彼の名前はヒョウゾウ(毒種ヒョウモンダコの人魚)。

よく見ると強そうかも(笑
今のルフィが「アレはだいぶ強ェなァ・・・」と少し嬉しそうに言うくらいですから、相当の熟練剣士のようですね。
見た目が弱そうだったので違うと思いましたが、もしかすると彼が噂の魚人島No1の剣士かもしれませんねー。
あと、ルフィに毒の抗体ができた話。
マゼランの毒の抗体を持ったわけですから、もうルフィには毒は効かなそうですね。
ドクドクの実以上に強い毒はなさそうですから。
一方、フランキーによって樽に閉じ込められていたカリブー。
人魚達が樽を開けてしまったようで、人魚とカリブーは行方不明に・・・。
何やら、問題を起こしてくれそうですね。
続いて、どーん!と出てきたのは、マーメイドカフェの店長マダム・シャーリー。

デカイ・・・。しかも目がちょっと怖い。
さすがアオザメの人魚。しかも、彼女は未来予知ができる占い師。
大海賊時代の始まりも白ひげの死も予言していたらしい。
そして、この後この島で起きることも予言してしまうのですが、それは最後に。。
サンジを置いて、ルフィとケイミー達はマーメイド・カフェへ。
そこで、久しぶりのパッパグとブルックとも合流しました。
ここでいろいろと気になる話がでてきたので、簡単にまとめると、
【人魚と魚人の生態】
・人魚は肉や魚は食べない(魚人は食べる)
・人魚は30を超えると二股になる(既出)
・人魚と魚人が結婚すると子供は人魚か魚人・男か女の4パターン
【バンダーデッケン情報】
・バンダーデッケンは人魚姫を狙っている
・バンダーデッケンの正体は、子孫の「バンダーデッケン九世」
【リュウグウ王国情報】
・ネプチューン軍の王子達はそのバンダーデッケン九世を追っている
・リュウグウ王国の王は海神ネプチューン王で4人の子供がいる
・子供はフカボシ・リュウボシ・マンボシ・人魚姫の4人
・白ひげの死後、魚人島を守っていたのは四皇「ビッグ・マム」
・ビッグ・マムは代わりに「甘いお菓子」を要求してくる
という感じかな。。
まぁ、一番気になるのはやっぱりビッグ・マムですよね。
白ひげの死によって、その強大な力が無くなり海賊達により荒れると思われていた魚人島。
でも、意外というか魚人島が荒れている様子もなく、人魚達も平和そうに暮らしていたので、
あれれ?と感じていましたが、その背景にはビッグ・マムの力があったんですね。

キャー!パッパグかっこいい^^
で、「ビック・マム」が通称で、名前は「シャーロット・リンリン」という事も明かされました。
女性か男性かはまだはっきりとしませんが、海賊旗と通称を考えても女海賊で、
しかもローラのママの線がやっぱり濃厚でしょうか。
まぁ、ローラのママかどうかは置いておいても、
白ひげの代わりに魚人島を守っている事には大きな意味がありそうですね。
(以下、ちょっと妄想です。。)
白ひげは父親(オヤジ)として、この海に君臨していました。
彼が求めていたのは家族であり、エースのように父を知らない、
もしくは、父の存在を欲する息子達を集め、強い絆で結ばれた海賊だったように思います。
ルフィが言うようにビックマムがいい奴なのかはまだ分かりませんが、
白ひげとの対比で考えると、この海に「母親」として、白ひげと同じように家族を求める海賊かも知れませんね。
見返りが「大量の甘いお菓子」という点でも、悪意があるような奴には思えませんし、
パッパグが言う「ビジネス」だけが目的なら、お菓子というのも変ですし。
まぁ、さらに勝手な妄想すれば、
(仮にローラの母親だったとして)娘の通称「求婚のローラ」に関連して、
ビック・マムは白ひげにずっと求婚し続けていたけど、願い叶わず、
白ひげの意志を継ぐ意味も込めて、今は魚人島を守っているとか・・・ね^^
(妄想、終わり)
で、最後にマダム・シャーリーの未来予知ですね。彼女が見た未来は、、
うむー。何か不吉な展開になってきましたね。麦わら帽子を被った人間・・・
麦わらのルフィによって・・・
彼の手によって・・・
魚人島は滅ぼされる
シャーリーが見た未来にはルフィが見えていたのか、
それとも麦わら帽子を被った人間が見えていたのか、で大きく話は変わってきますよね。
シャボンディ諸島のようにルフィ達の偽者が現れるのか(その場合はカリブー?)、
ルフィを追ってきた他の海賊や海軍・政府が魚人島を滅ぼすのか(バスターコール的な感じ?)、
それともルフィの行動の結果が魚人島を滅ぼしてしまうのか(インペルダウン的な感じ?)・・・。
今のところ、ルフィが魚人島で誰とどんな目的で戦うのかもはっきりしていないですし。
ともかく、人魚達(魚人島全体)がこの占いを信じるのか、それとも目の前にいるルフィ達を信じるかで、
麦わらの一味を取り巻く環境が大きく変わりそうではありますね。
(ケイミーやパッパグとの関係は変わらないと思いますけど。。)
感想、終わりですー。
■■前回の感想/次回の感想■■
まだ表紙ないけど、61巻は2月4日発売ですね!
コメント
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ロビン | URL | -
こんばんは^^
バンダーデッケンの手配書を見て下さい
麦わら帽子のようなものを被っているような気が…
もしかしたら(笑)
ビッグ・マムは勝手にローラママで確定させておきます!笑
( 2011年01月17日 23:19 )
もやもや | URL | -
コメントありがとうございます☆
ロビンさん
> バンダーデッケンの手配書を見て下さい
> 麦わら帽子のようなものを被っているような気が…
> もしかしたら(笑)
あはっ!
今週の感想で少し紹介させてもらいました^^
気付いてなかったので助かりました、ありがとうです!
> ビッグ・マムは勝手にローラママで確定させておきます!笑
うむ、了解です^^
( 2011年01月24日 20:51 )
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