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「スケット・ダンス」のおもしろさはきっと「やさしさ」だと思うんです。はい。

2010年05月08日

ジャンプではスクールトリップ狂詩曲で、新たな領域(変態?)にチャレンジしようとしている「スケット・ダンス」ですが、
日々感じているこの漫画の「おもしろさ」に少し触れてみたいと思います。

ちなみにすでに読んでいる人にはそんな事は知ってるよー!と一蹴される内容になっていますが、
その辺はご了承ください。。


まず、どんな漫画かという話から。
「開盟学園・学園生活支援部」通称「スケット団」のボッスン、ヒメコ、スイッチの
三人が生徒達が学園生活を円滑に行うために人助けやトラブル解決するというお話です。
ジャンル的には笑いあり感動ありの「新感覚学園コメディ」と呼ぶようなんですが、
この漫画の一番の面白さは「やさしさ」だと思うんです。
そう、なんとも言えない「やさしさ」が伝わってくるんです。

「スケット団」の目的は「人助け」。
舞い込む依頼のほとんどは雑用だったり、悩み相談だったり、本当些細な事が多い。

けれど、それは「困っている人を助けたい」「泣いている人がいたら笑顔にしたい」
というところから始まっています。

だから、「コメディ漫画」なんだけど、決してコメディや笑い自体が目的になっているわけではなく、
スケット団の3人の「人のために何かしたい」という「やさしさ」が必ず根底にあるんです。
(それを「思いやり」と言うのかもしれませんが、、)

で、つらつらっとスケットダンスのおもしろさを書いていきます。
(以下、ネタバレが含みますのでご注意ください)

■一番の「やさしい」エピソードはコレだと思う。

一番好きなエピソードは6巻の「カイメイ・ロックフェスティバル」「スケッチブック」「Funny Bunny」です。
「the pillows(ピロウズ)」「Funny Bunny」が使われたことで有名な話だと思うのですが、やっぱりこれが一番好き。

「杉崎綾乃」は天才バイオリニストと呼ばれていながら、進む道に自信が持てなかった。
彼女はドイツへの留学を迷っていることを伝え、ボッスンは「言葉」で勇気付けようとするけど、
結局、綾乃は留学を諦める決断をしてしまう…。
そして、ボッスンは「言葉」で伝わらないなら、「音楽」で気持ちを伝えようと彼女に向けて「Funny Bunny」を歌う。

2010_0508blog20008.jpg
夢に立ち止まっている友へ向けて歌う「スケット団」。
この歌聴いて、綾乃ちゃんは「勇気」を持ち、留学を決意する。
SKET DANCE 6 より)

本当に「やさしさ」が伝わるエピソードだと思います。
それに、「Funny Bunny」の歌詞が全面使われていることも物語を盛り上げているんですね。
篠原先生のコメントでも書かれていますが、「Funny Bunny」を聴きながら読むと本当に最高です。

ちなみに通常版よりこのアルバムの「Funny Bunny(Rock Stock Version)」がベストだったりします。
スケット団がロックっぽく演じているのでこっちのバージョンがしっくりきます。
(ちなみにこの曲はiTunesでもダウンロードできますよ。)

Rock stock&too smoking the pillowsRock stock&too smoking the pillows
(2009/06/03)
the pillows

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■「泣き顔」に胸が熱くなる。

スケットダンスで描かれる「泣き顔」が大好きなんですが、一番好きなのはコレ。

2010_0508blog20006.jpg
ヒメコとモモカと出会いを人形劇で演じる「スケット団」
SKET DANCE 2 より)

自分を救ってくれたヒメコを思い出しながら、人形劇を演じるモモカの目には自然に涙が溢れている。
口を大きく開けながら「うああ」と泣くこの場面が本当に気持ちが伝わってくるんです。
この話は本当に何回読んでも泣いてしまいます。

■コミックの表紙に「ああああああっーーー(泣)」ってなる

物語もすばらしいのですが、それを引き立てるのはコミックの表紙。
特に「6巻」と「12巻」がお気に入りなのですが、、

SKET DANCE 6 (ジャンプコミックス) SKET DANCE 12 (ジャンプコミックス)

伝わってきませんか…?
「ああああああっーーーー」って感じの暖かい何かが…。

■コミックを一層楽しめる「セルフライナーノーツ」

コミックでは各話の後に、篠原先生がコメントを書いてくれているんですが、
これがコミックの面白さを引き立たせている気がしています。

この話はどういう経緯で思いついたとか、こういうのを以前から書いてみたかったとか、
このキャラは絶対再登場させたいと思っていたとか、「ヘリウム事件!?」の時は真摯に謝罪が書かれていたり…
各話を読んだ後にその裏話が読めるのは本当に楽しいです。


と、スケットダンスのおもしろさを挙げていたら、
芋づる式に増えていきそうな予感がしてきたので、この辺で止めます。。

さ~、あなたもスケット団の「やさしさ」に触れてみませんか!?
あなたの悩みも解決してくれるかもしれませんよ。


なんて…(笑)



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