--年--月--日

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

銀魂 坂田銀時とお登勢の過去話にグっときた…

2010年05月04日

「銀魂」、先月33巻が発売されたと思いきやもう34巻が出ていました。

銀魂-ぎんたま- 34 (ジャンプコミックス)銀魂-ぎんたま- 34 (ジャンプコミックス)
(2010/04/30)
空知 英秋

商品詳細を見る

という事で、その感想を。
以下は完全ネタバレを含みますのでご注意ください。

内容は「サンタ編(33巻からの継続)」「山崎アンパン」「年賀状」「バレンタイン」とギャグ回が続いて、
「キャサリンとお登勢の暖かい話」を挟んで、「かぶき町四天王抗争編」へ突入します。

で、34巻の見所はなんと言っても「かぶき町四天王抗争編」なんです。

この話、ジャンプでもまだ終了しておらず、
最終的にどのような結末を迎えるのかは分かりませんが、
何かこうグググーっと胸に突き刺さる本当に熱いお話なんです。

物語は銀さんの子分に志願してきた「椿平子」によってかぶき町全体が戦乱に
巻き込まれるという展開なのですが、話の中心はあくまでも「お登勢」

旦那の「寺田辰五郎」の事、最後の四天王「泥水次郎長」とのつながり、
これまでどちらかと言えば、脇役やご意見番的な立場で登場することが多かったお登勢の過去
徐々に明らかにされていきます。

で、次郎長に敗れながらも、お登勢になんとか近づこうとする銀時と
平行して描かれる「お登勢と銀時の出会った場面」が本当にすばらしい。。

飢えて、行く宛ても無い、若かりし日の「坂田銀時」と、
旦那「寺田辰五郎」の墓参りにきた「お登勢」で交わされる会話。。

(銀時)
オイババア それまんじゅうか
食べていい? 腹減って死にそうなんだ

坂田銀時とお登勢

(お登勢)
こりゃ、私の旦那のもんだ
旦那に聞きな

―――まんじゅうを食べる「銀時」

(お登勢)
なんて言ってた私の旦那

(銀時)
知らねェ 死人が口を聞くかよ

(お登勢)
バチあたりな奴がいたもんだね
たたられてもしらんよ

(銀時)
死人は口も聞かねェし団子も食わねェ
だから勝手に約束してきた
この恩は忘れねェ
アンタのバーさん老い先短いだろーが
この先は…

お登勢と護ろうとする坂田銀時

アンタの代わりに
俺が護ってやるってよ


お登勢は「旦那に聞け」と決して銀時に恩を着せようとはしない…
一方、銀時も「ありがとう」なんて感謝は声に出さず、その代わりに死んだ旦那にお登勢を護る事を約束する。

決して素直ではない銀時とお登勢の性格を最大限に生かしつつ、
すでに死んでしまった「寺田辰五郎」という存在をうまく使いながら、二人の出会いを描いた名場面だと思います。

「銀魂」って、漫画としての評価は決して高くはないかもしれませんが、、、、
こういう見事な場面があるから、やっぱり大好きな漫画の一つなんですよね。

銀魂スタイリング2だァァァ! ! ~劇場版銀魂新訳紅桜篇~ BOX (食玩)銀魂スタイリング2だァァァ! ! ~劇場版銀魂新訳紅桜篇~ BOX (食玩)
(2010/05/05)
バンダイ

商品詳細を見る
↑攘夷バージョンの銀さんがいます。「攘夷戦争編」、いつか描いて欲しいなぁ…。


コメント

※コメントの返信はたぶん、すごく遅いです。ご了承ください。
※コメントはツイッターからでもOKです。ご気軽にどうぞー。

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック(言及リンク設定なしです。お気軽にどうぞ☆)

    この記事のトラックバックURL
    http://moyamoya2.blog99.fc2.com/tb.php/200-f7fc4899
    この記事へのトラックバック



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。