2010年04月19日
ジャンプ20号、ONE PIECE ワンピースの感想です。
(ワンピース以外の感想は別記事で。。)
以下、ネタバレになりますので、ジャンプを読んでいない方はご注意ください。
■■前回の感想/次回の感想■■
【タイトル】
第581話 忍び寄る未来
【扉絵】
シャンクスとバギーで一杯やってます。
22年振りですからね、本当に楽しそうですね。
ちなみに店員のゴリラって空知先生(銀魂)ですか?
【本編】
さて、本編の感想です。
何か掻きたてられるものがあります。
元海軍少将であったドレークは海軍の行く末を憂う。
ベッジは白ひげの死の意味を強く感じ取る。
ウルージは"黒ひげ"を台風の目と警戒し、アプーは、ローの行動に疑問を持つ。
そして、ボニーは誓っている。
「何もかもあいつのせいだ…!!」
「すぐに探し出してやる!!行くぞ"新世界"へ」
"あいつ"って誰だ?
確かボニーが泣いていたのは、白ひげがスクアードに刺された直後でした。
単純に考えればボニーは白ひげの関係者で、探しているのはスクアードって事になりますが。
ホーキンスはルフィの生存確率をしきりに占う。
そして、決して「0」にはならない。ルフィは間違いなく生きている!!
そして、ルフィのライバルになるであろうキッドは言う。
これによって生まれた勢力"黒ひげ"ってのは相当なタマだぜ…!!
新世界は「四皇」達の統べる海
「赤髪」「カイドウ」「ビッグ・マム」……!!
均衡が崩れた今何が起こるかわからねェ!!
始まるんだよォ!!誰も見た事のねェ"新しい時代"が!!
最後の四皇の名前が出ましたね、「ビッグ・マム」。
ローラのママがそうだと思っていましたが違うみたい…。
だって名前が「ビック・ローラ」になる。いや、あの顔だったらありか(笑)
「……!!!」の部分は気になるところです。
以前、尾田さんはこの白ひげの場面に"金獅子のシキ"の名前を出そうとしたが止めたと
SBSで紹介していました。
四皇に近い存在の海賊はまだいるのかもしれませんね。
ナレーションは続きます。
コマを見ていく限りでは白ひげの残した「ワンピースが実在する」、この言葉が届いたのはグランドラインまでのようです。
そして、一般の人々は「白ひげを恐怖の存在としか見ていなかった」、この事実もはっきりとしてきました。
白ひげの死を悲観的に見ているのはほんの一部の人たちだけのようです。
それに「人々は気づかない」という部分も。
気づかれないように世界政府が情報を操作して、
人々が世界政府に支配されているような構造を印象付ける言葉です。
今後、人々に大きな被害が出始める。
それは、大海賊時代の幕開けの時よりも大きい…
急速に時代が変わってゆく不安感が一層強くなっていきます。
一方、ハンコックの行方はローの潜水艦を合流できていました。
蛇姫に遊ばれるベボが魅力的すぎる…。
イワさんはじめニューカマーランドの住人も軍艦に乗ってたんですね。
そして、ニューカマーの人々はあの「カマバッカ王国」へ行くと言う。
そこはサンジが飛ばされた場所ですが、この人たちと合流するんでしょうか。
まずは、サンジの無事を祈るのが先ですが。。。
ローはルフィを助ける義理はない、とはっきりと言います。
いろいろと憶測を呼ぶローですが、
やっぱり「キッド・ルフィ・ローの3人で新世界で会う」。
この約束のために来たとしか思えないですね。
(コチラの記事を参考に。。)この約束がローの直感を動かしたと。。
そして、ルフィの命は取り止めたが、目覚めたときが心配だとジンベエは言う。
目覚めた時のルフィの心中は誰も計れないですね(泣)
せめてその場には麦わら一味みんなにいてほしいですね。。
ルフィは女ヶ島で匿われるようです。
「わらわがまだ"七武海"であるなら 安全に療養できる」
意味深です。海軍のルフィへの執念は凄まじかったですよね。
九蛇海賊団が戦うところは見たいけど、女ヶ島が戦火に巻き込まれるなんてことがなければいいのですが…。
しかし、個人的には行き先が女ヶ島という展開はすごくいいです。
いや、、、マーガレットが見れるのがうれしいだけなんですけどね(笑)
場面は「海軍本部」へ。
ブランニュー少佐がセンゴクに報告にくる。
やはり、マゼランは虫の息でインペルダウンは壊滅状態のようです。
黒ひげはインペルでやったのは、「Lv.6囚人の"殺し合い"」。
生き残ったのがサンファン・ウルフ達だったわけですね。
そして、Lv.6から他の脱獄者もいると知り、頭を抱えるセンゴク。
凶悪な海賊を野放しにすることはできない。手配書を出そうとするが世界政府はこの事態をを隠せと言う。
「フザけるなァァ!!」とセンゴクの不満は爆発する。
センゴクの心中を察してあげたいと言う人はコチラの記事もどうぞ。
でも、何か安心しました。やっぱり、センゴクも世界を愛する人間なんだなと。
普段は元帥という立場で抑えていた"本当の正義"が出た気がしました。
一方、マリンフォード裏町では…
ドフラミンゴがパシフィスタ軍団を連れてモリアを暗殺しようとしていた。
その命令はセンゴクではなく「もっと上だ…!!」と言う。
今のところ判明している"上"には最高権力の「五老星」と「世界政府総帥」しかいません…
これまで七武海の存在を重視していた五老星がもしこの命令を出したとなると、
もう七武海の存在自体が不要と判断されたのかもしれません。
「世界政府総帥」は原作にはその名称も登場していないと思いますが、
その地位がどんなものなのか、そして総帥は誰なのかかも気になるところです。
「忍びよる未来」を予感させる場面が多く散りばめれた今回の話。
それは暗く、まるで未来は闇に覆われるかのようです。
唯一の希望はルフィが命を取り止めたこと。
しかし、その希望の光はまだ小さく、先が見えない不安ばかりで胸がざわめくのです。
■■前回の感想/次回の感想■■
チョッパー、元気にしてるかなー?
こっそりツイッター始めてみました。右上にブログパーツを貼ってます。
まだ、ツイッターがどんなものか良く分かってないですが・・・
「しょうがないな、フォローしてやるよ」という心優しい 方がいたらよろしくお願いしますm(__)m
ちなみに管理人が真っ先にフォローしたのは、、「カチャピン」でした(笑
以下、他ブロガーさんの感想記事です。
【いけさんフロムFR・NEO RE】さん
「ONE PIECE」~終戦、そして新しき時代へ!委ねられた未来と七武海たちの岐路!!
【キャまのほんや】さん
『ワンピース』勝利の齎す光と世界を飲み込む蠢く闇!?さあ、新時代の幕開けだ!!
(ワンピース以外の感想は別記事で。。)
以下、ネタバレになりますので、ジャンプを読んでいない方はご注意ください。
■■前回の感想/次回の感想■■
【タイトル】
第581話 忍び寄る未来
【扉絵】
シャンクスとバギーで一杯やってます。
22年振りですからね、本当に楽しそうですね。

癒されるな、この二人を見ていると。。
ちなみに店員のゴリラって空知先生(銀魂)ですか?
【本編】
さて、本編の感想です。
こういうナレーション好きだし、7人の超新星が今後どういう道を辿ってゆくのか、、頂上戦争の舞台
マリンフォードの沖に浮かぶ7隻の船
新たなる海賊時代を担う"彼ら"が
この重大な歴史の節目を見逃すハズもなかった―――
大海賊時代の"秩序の立証"マリンフォードより
立ち上がる戦塵をじっと見据え――
殺気立つ時代の流動を肌で感じ取っていた
何か掻きたてられるものがあります。
元海軍少将であったドレークは海軍の行く末を憂う。
ベッジは白ひげの死の意味を強く感じ取る。
ウルージは"黒ひげ"を台風の目と警戒し、アプーは、ローの行動に疑問を持つ。
そして、ボニーは誓っている。
「何もかもあいつのせいだ…!!」
「すぐに探し出してやる!!行くぞ"新世界"へ」
"あいつ"って誰だ?
確かボニーが泣いていたのは、白ひげがスクアードに刺された直後でした。
単純に考えればボニーは白ひげの関係者で、探しているのはスクアードって事になりますが。
ホーキンスはルフィの生存確率をしきりに占う。
そして、決して「0」にはならない。ルフィは間違いなく生きている!!
そして、ルフィのライバルになるであろうキッドは言う。
これによって生まれた勢力"黒ひげ"ってのは相当なタマだぜ…!!
新世界は「四皇」達の統べる海
「赤髪」「カイドウ」「ビッグ・マム」……!!
均衡が崩れた今何が起こるかわからねェ!!
始まるんだよォ!!誰も見た事のねェ"新しい時代"が!!
最後の四皇の名前が出ましたね、「ビッグ・マム」。
ローラのママがそうだと思っていましたが違うみたい…。
だって名前が「ビック・ローラ」になる。いや、あの顔だったらありか(笑)
「……!!!」の部分は気になるところです。
以前、尾田さんはこの白ひげの場面に"金獅子のシキ"の名前を出そうとしたが止めたと
SBSで紹介していました。
四皇に近い存在の海賊はまだいるのかもしれませんね。

ここで金獅子のシキの名前が出るはずだった
ナレーションは続きます。
このナレーションも好きですね。"東の海" "西の海"
"南の海""北の海"
そして、偉大なる航路
例えば歴史がそうである様に情報は巡る程に削ぎ落とされ―――
海軍の「勝利」の二文字が海風に踊る
世界はこの大事件に浮き足立つ
人々は気づかない
海軍の勝利
その戦争の結末がもたらすものは必ずしも平和だけではなく
"白ひげの脅威"という抑止力を失った海は――
次第に大きく荒れ始める…
コマを見ていく限りでは白ひげの残した「ワンピースが実在する」、この言葉が届いたのはグランドラインまでのようです。
そして、一般の人々は「白ひげを恐怖の存在としか見ていなかった」、この事実もはっきりとしてきました。
白ひげの死を悲観的に見ているのはほんの一部の人たちだけのようです。
それに「人々は気づかない」という部分も。
気づかれないように世界政府が情報を操作して、
人々が世界政府に支配されているような構造を印象付ける言葉です。
今後、人々に大きな被害が出始める。
それは、大海賊時代の幕開けの時よりも大きい…
急速に時代が変わってゆく不安感が一層強くなっていきます。
一方、ハンコックの行方はローの潜水艦を合流できていました。
蛇姫に遊ばれるベボが魅力的すぎる…。

べポ、ハンコックにもタジタジ
イワさんはじめニューカマーランドの住人も軍艦に乗ってたんですね。
そして、ニューカマーの人々はあの「カマバッカ王国」へ行くと言う。
そこはサンジが飛ばされた場所ですが、この人たちと合流するんでしょうか。
まずは、サンジの無事を祈るのが先ですが。。。
ローはルフィを助ける義理はない、とはっきりと言います。
いろいろと憶測を呼ぶローですが、
やっぱり「キッド・ルフィ・ローの3人で新世界で会う」。
この約束のために来たとしか思えないですね。
(コチラの記事を参考に。。)この約束がローの直感を動かしたと。。
そして、ルフィの命は取り止めたが、目覚めたときが心配だとジンベエは言う。
目覚めた時のルフィの心中は誰も計れないですね(泣)
せめてその場には麦わら一味みんなにいてほしいですね。。
ルフィは女ヶ島で匿われるようです。
「わらわがまだ"七武海"であるなら 安全に療養できる」
意味深です。海軍のルフィへの執念は凄まじかったですよね。
九蛇海賊団が戦うところは見たいけど、女ヶ島が戦火に巻き込まれるなんてことがなければいいのですが…。
しかし、個人的には行き先が女ヶ島という展開はすごくいいです。
いや、、、マーガレットが見れるのがうれしいだけなんですけどね(笑)
場面は「海軍本部」へ。
ブランニュー少佐がセンゴクに報告にくる。
やはり、マゼランは虫の息でインペルダウンは壊滅状態のようです。
黒ひげはインペルでやったのは、「Lv.6囚人の"殺し合い"」。
生き残ったのがサンファン・ウルフ達だったわけですね。
そして、Lv.6から他の脱獄者もいると知り、頭を抱えるセンゴク。
凶悪な海賊を野放しにすることはできない。手配書を出そうとするが世界政府はこの事態をを隠せと言う。
「フザけるなァァ!!」とセンゴクの不満は爆発する。

本当に、心中お察しします。
センゴクの心中を察してあげたいと言う人はコチラの記事もどうぞ。
でも、何か安心しました。やっぱり、センゴクも世界を愛する人間なんだなと。
普段は元帥という立場で抑えていた"本当の正義"が出た気がしました。
一方、マリンフォード裏町では…
ドフラミンゴがパシフィスタ軍団を連れてモリアを暗殺しようとしていた。
その命令はセンゴクではなく「もっと上だ…!!」と言う。
今のところ判明している"上"には最高権力の「五老星」と「世界政府総帥」しかいません…

意外とシンプルな組織図(出典はYELLOW)
これまで七武海の存在を重視していた五老星がもしこの命令を出したとなると、
もう七武海の存在自体が不要と判断されたのかもしれません。
「世界政府総帥」は原作にはその名称も登場していないと思いますが、
その地位がどんなものなのか、そして総帥は誰なのかかも気になるところです。
「忍びよる未来」を予感させる場面が多く散りばめれた今回の話。
それは暗く、まるで未来は闇に覆われるかのようです。
唯一の希望はルフィが命を取り止めたこと。
しかし、その希望の光はまだ小さく、先が見えない不安ばかりで胸がざわめくのです。
■■前回の感想/次回の感想■■
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まだ、ツイッターがどんなものか良く分かってないですが・・・
「しょうがないな、フォローしてやるよ」という心優しい 方がいたらよろしくお願いしますm(__)m
ちなみに管理人が真っ先にフォローしたのは、、「カチャピン」でした(笑
以下、他ブロガーさんの感想記事です。
【いけさんフロムFR・NEO RE】さん
「ONE PIECE」~終戦、そして新しき時代へ!委ねられた未来と七武海たちの岐路!!
【キャまのほんや】さん
『ワンピース』勝利の齎す光と世界を飲み込む蠢く闇!?さあ、新時代の幕開けだ!!
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コメント
※コメントの返信はたぶん、すごく遅いです。ご了承ください。※コメントはツイッターからでもOKです。ご気軽にどうぞー。
かーくん | URL | -
こんばんは!
毎回興味深い記事で、本当に楽しく読ませて貰ってますo(^-^)o
寝る前にこのサイトをチェックするのが日課になってます(笑
さて質問というか疑問なんですが、今週のワンピースに¨茶ひげ¨というキャラが出てきましたよね(>_<)
あれって重要キャラとかじゃなくて完全にネタキャラですよね?笑
なんかそれが気になって(ToT)
( 2010年04月20日 01:54 )
JJ | URL | -
いや~今回も面白いですね,最後の4皇の名前も分かったり,あとモリアがかわいそうに見えてきましたよ
それと,57巻のスクア―ドの題の時の扉絵をよ~~~~~~~~く見てください気づいていたらすいません
( 2010年04月20日 20:14 )
モモンガ | URL | JcxgE2/E
ビッグ・マム
mamを英和辞典で調べると、ママと同じ意味となっているので
ビッグ・マムは「大きいお母さん」という意味の通称でしょう
ローラの母親である可能性は結構ありそうです
カイドウは海童と書けるので
白髭、赤髪、カイドウ、ビッグ・マムの四皇はすべて通称かもしれません
( 2010年04月20日 20:45 [Edit] )
ルフィ@FC2 | URL | aYDccP8M
コメントありがとうございます☆
>かーくん さん
なんと。。
このブログをチェックしていただいているとは、、大変うれしいです^^
「茶ひげ」の件ですが、かーくんさんと同じ気持ちです。。
ネタだろうって思いますが、何か気になる。。
今後出るかもしれませんが…、誰かにあっさりヤラれる予感がしますね。
> JJさん
扉絵見たんですが…なんでしょう?
かわいいロビンしか、私の瞳には映らないです(笑)
気になる~☆
>モモンガ さん
情報ありがとうございます☆
確かに、通称なのかもしれませんね。
「大きいお母さん」という意味だと、単純に体が大きいのか。
それともローラ以外にも子供がたくさんいるとかそんな設定でしょうか。
白ひげが「海の父」なら、「ビック・マム」が「海の母」?
気になる。。
( 2010年04月20日 22:14 [Edit] )
JJ | URL | -
フフフ見てないのなら教えてやろう(すいません) 扉絵を端から端まで見て下さい,すると列からはぐれたカモがいるはず,それをよく見るとゾロに・・・・・・・
ゾロビ~~~~~~~~~~ン
( 2010年04月21日 16:05 )
ルフィ@FC2 | URL | -
JJさん、すごい。。
>JJさん
おお~、方向音痴なゾロが一匹いますね☆
全然気づきませんでした。。さすがですね~。
じゃあ、もしかして後ろにいるエロ目のカルガモはサンジ??
( 2010年04月21日 21:43 )
JJ | URL | -
さぁどうでしょう(笑)
( 2010年04月22日 19:55 )
ルフィ@FC2 | URL | -
JJさん。ありがとうございます。
>JJさん
さすがに分からないですよね。(笑
貴重な情報ありがとうございました。
いつかネタで使わせて頂くかもしれません☆
( 2010年04月22日 23:15 )
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