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ちはやふる 13巻感想 めぐりあいてちはやぶる

2011年06月29日

たまには他のマンガの感想も書きたいと思いました。
ということで、とてもおもしろかったちはやふる13巻の感想を書きます。

■当たりたい、でも・・・。

見所はなんと言っても全国大会団体準決勝、瑞沢VS明石第一女子
相手チームに去年のクイーン戦予選の西の代表の逢坂恵夢(おうさかめぐむ)がいると知った千早は、
「当たりたーい」と対戦を熱望します。
けれど千早らしさを押し殺して、勝ち星を計算。エース同士が当たる3番ではなく2番を申し出ました。

大人に成長?した千早を垣間見れた気もするのですが、千早を一番良く知る真島部長。
彼の決断は「千早は3番で行く」でした。

真島君は北央戦の正々堂々とした勝負を理由に挙げていましたけど、
千早の気持ちや未来(クイーン)をちゃんと考えての決断だったんじゃないかなと思います。
部長として勝ちを優先したい気持ちもあるでしょうけれど、
後悔しない戦い方ってのも大事だと思いますし、さすが真島君って感じです。

■恵夢の笑顔

「千早」対「逢坂恵夢」のエース同士の対決が実現しますが、この恵夢ちゃんという子。
地味目で、不思議ちゃんで、あまり感情を表に出さないタイプのようです。(始めのうちは!)
彼女の心はすでに決勝の「富士崎」戦に向かっているのか、

もう決勝でもええのになぁ

さわやかな笑顔で言ってしまいます。周りに「北央」「瑞沢」の人たちがいるのにね・・・。
悪意はまったくなさそうなんですけど、この発言に千早は燃えます!

千早と恵夢 もったいないこと言わないで
もったいないおばけ出るよ、恵夢ちゃん

二人ともすごくいい表情してる。。
で、この後のシーソーゲームがほんとおもしろかった。

■シーソーゲーム

序盤は経験でも実績でも年齢でも1つ上の恵夢が終始押してます。
逢坂恵夢の名前のとおり「めぐりあいて」の札を取った場面は流石という感じ。
でも千早も負けてない。着かず離れずで、恵夢ちゃんについて行きます。

流れが変わるきっかけになったのはこの場面でした。

千早 何かを掴む
気になるこの子はだれ?

というのはさておき、、周りの人たちは出るもの交わすのも上手いと、恵夢の方を流石と褒めているのですが、
富士崎の子は引っかからなかった千早の方を気にかけています。
千早自身、この時、ちょっと驚いた感じの表情をしていますし。

千早が何を掴んだのか・・・、はっきりは分からないのですが、
速さだけじゃない「感じ」だったり「正確さ」だったり

詩暢ちゃんとの対戦で感じた「自由」に近づく「感じ」だったり。

うまく言えないけど 強いってそういうこと?
うまく言えない。でもそういうこと。
(五巻)

何よりも真島くんが言っていた、

去年とは違う
一年経ったんだ 一年

みんなで力をあわせて強くなってきた一年の成果だったり。
とにかく掴んだ何かは上手く言えないけど、、、、千早は何かを掴んだのです。。

■クイーンになる!

強さを発揮し始めた千早。その千早の全身から発信されていた「クイーンになる」の想いを感じた恵夢。

恵夢 千早をここで叩く!
叩く!

と、今度は恵夢が静かに燃えてきています!!

去年のクイーン戦の予選をきっかけに、友達の夕子が中心になって、「恵夢をクイーンに!」。
その想いで強くなってきた恵夢と明石女子。
けれど、ずっと近くにいた夕子でも恵夢の本心は見えていなかったようで、

ずっと一緒におっても
恵夢の気持ちはいまいちわからん
「恵夢をクイーンに」って盛り上げてきたけど
ほんとの気持ちはどうなんやろうか
クイーンになりたいんやろうか

と疑問を持たれたり。
逆に恵夢は「巻き込めてよかった」とみんなに感謝の気持ちを持ちながらも、

なんで声出すの私だけなんやろ
クイーン?
べつにどうでもええ

と思ってみたり。
うーん、恵夢の中で起きる心理変化とチームメイトとの意識の微妙なずれがもどかしてくて、
でも、それが勝負を盛り上げてくれていて、本当にわくわくしてきます。

■知らない恵夢が出てきたっ

千早との差がなくなって焦りが見えてきた恵夢。
すると、彼女の中から誰も知らない欲にまみれた恵夢が出てきます。

みんなを引っぱって、みんなを喜ばせて、そしてクイーンに挑戦するのはあんたじゃない!

クイーンに挑戦すんのは私や! 恵夢
私や!

私や!のとこだけ、口にしてしまったばかりに周りは「なにが!???」って感じですけど、
この場面が本当に好きでした。チームメイトも本気で驚いちゃってるし。

もう止められない恵夢。最後には夕子の言葉に被せちゃっての、

夕子に被せての一枚取るよぉ!
一枚取る!

恵夢はすごくおもしろくて、魅力的な子です。
夕子と恵夢の関係も微妙にずれているんだけど、でもそれがいい所で互いを高めてる感じがしました。
カメラ三人組みじゃないけど、ほんと彼女の魅力にどっぷり嵌ってしまいました。。

■千早の魅力

今回の恵夢に限らず、振り返ってみると千早と対戦した人たちはみんな何か変化を起こすんですよね。
去年のクイーン予選のときも、ほとんど諦めかけていたユーミンに、モメユミを復活させちゃったり。
それに、詩暢ちゃんとの対戦では20枚の大差がつく結果だったのに、

若宮詩暢 次は絶対取らせない
次は取らせない!
(五巻)

とこんな決意をさせちゃったり。
対戦相手と化学反応を起こしちゃう千早も、やっぱり魅力的な存在です。

すごくおもしろかった13巻。
今のところ千早と恵夢も、瑞沢と明石女子もまったくの五分の勝負。
とっちが勝っても負けてもおもしろい展開。

うーん、次巻が楽しみです。

ちはやふる(13) (Be・Loveコミックス)
末次 由紀
講談社 (2011-06-13)
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ワンピース 第629話 エースとルフィに立ち塞がるジンベエ

2011年06月29日

ジャンプ29号、ONE PIECE ワンピースの感想です。

以下、ネタバレになりますので、ジャンプを読んでいない方はご注意ください。

■■前回の感想次回の感想■■

【タイトル】
第629話 立ち塞がる元七武海

【扉絵】
世界の甲板から Vol14.「ココヤシ村」

ノジコとゲンさんでした。
ゲンさんはナミの記事を見てなんであんなに慌ててるんでしょ??

【本編】
ルフィとジンベエのケンカが始まってしまいました・・・。

■ホーディと戦うな

ルフィへの伝言の一つだった「ホーディと戦うな」
前回までで、その真意がほぼ分かっていましたが、今回ジンベエがはっきりと説明してくれました。

人間に楯つくホーディをまた
打ちのめそうとするお前らさんの姿は
魚人島の皆に変わる事のない歴史を連想させる

アーロン一味を討ち取ったルフィ達が今回またホーディを倒せば、魚人島の危機は救われても、
人間に阻まれた魚人島の歴史を繰り返してしまう、が真意でした。
魚人島の問題は魚人たちで解決したいと考えるのも当然だし、魚人島想いのジンベエらしい考えです。

ただ大海賊時代が始まって以降、人間の手によって荒れた魚人島を、人間の海賊である白ひげの力によって
守られてきた経緯もあります。それに白ひげ亡き今は、ビック・マムが魚人島の治安を守っているようですし。
(ビック・マムが人間かはまだ分かっていませんけど。)

うーん、でも危機は種族を超えて乗り越える。
それも一つの(恨みや復讐や過去の歴史すら)受け継がない意志だと思ったりするのですが・・・、
どうでしょうか、ジンベエさん。。共に乗り越えれば見えてくるものもきっとあるはずです、きっと。

■サンジと国

ルフィは相変わらず単純な発想でジンベエに向かっていきますが、
その辺をサンジが丁寧に説明してくれました。

仲間を守るだけじゃなく、この島にはおれ達の友達が何人もいる
ルフィにとっては、魚人島がジンベエの国だということも理由の一つだろ
素通りはできない。

ということみたい。
サンジ 戦う理由がある
久しぶりにかっこいいサンジ!
(コマ割りは小さいけど。)

サンジはよく分かってますね、ルフィのこと。
あの頂上戦争でエースの処刑台まで辿り着けたのは、ジンベエのサポートがあったから。
それに、エースの死から立ち直れたのもジンベエのおかげ。

ルフィにはジンベエに返しきれないほどの恩があるわけで、
絶対にジンベエの国をほっとけるわけがないのです。

アラバスタの時、ビビの国を取り戻そうするルフィを思い出しました。

ビビとアラバスタと国
ここが本当にあいつの国なら
もっと笑っていられるはずだ!!!
(22巻)

ルフィには守るべき仲間と友達がいて、みんなの後ろにあるもちゃんと見えているのかもしれません。

でも、結局は「お前の手助けをしたいんだから、お前をぶっ飛ばしても行くだけだ!」
という結論になってしまうのは、うーん、ルフィらしすぎて困る!!

■エースに追いつくということ

ジンベエとルフィがどこまで本気で戦うかは想像ができません。
リミットは3時間?ですから長期戦はないでしょうし、意外とあっさりと決着が着くのかも。

この二人の対決で思い出すのはやっぱりエースの存在です。
今回のサブタイトルは「立ち塞がる元七武海」でしたけど、
かつて海を駆け上がっていたエースに立ち塞がったのもジンベエでした。

ジンベエとエースの対決
5日間戦い続けた二人
(57巻)

ルーキーでありながらジンベエと五分の実力を持っていたエース。
この時のエースの年齢はよく分かりませんが、18歳か19歳くらいかな。
今、19歳か20歳のルフィにとって、生涯一度も勝てなかった兄との距離を知るためには、
ジンベエはまさに適任なわけです。

それと私的には今のルフィがジンベエを大きく超えるような実力は持っていないのではないのかな、
と思ったりしています。

ジンベエが兄エースとの距離を知るいい相手である一方、
エースを倒した黒ひげをやっつける事が唯一と言っていいエースを超えた証明になり得ると思いますし。
ここであっさりジンベエをやっつけちゃったら、うれしさ半分、寂しさ半分という気持ちになる気がします。

あと、ちょっとコミックを読み返して思ったんです。
白ひげがルーキー時代のエースを知ったとき、こんなことを言ってます。

コイツら何年目だ
若けぇのが・・・
そんなに急いでどうする
(57巻)

あぁぁぁぁぁ・・・、そっか。。
エースはルフィに立ち止まる時間をくれたんだ・・・、ルフィが海賊王に、夢の果てに辿りつくために。。
ふとそう思いました。

■ホーディはスルーめで。

彼の事はちょっと置いとこうかなぁと思ったけど、少しだけ。
なんか、戦うわけでもないのに「薬切れだ」といってE・Sを要求してました。
えぇぇ、、もう中毒じゃない!?
ホーディの命はほんと短そう・・・、逆に心配になるレベルです。

あとダルマが、ビッグ・マムの海賊旗が付けられていたおかし工場を破壊してました。
これ怒られるんじゃないの・・・。
というか、ホーディはビッグ・マムの事をどう思ってるんでしょう。

■ブルックの新技が・・・

みんなが「誰かの為に強くなる」を決意して、立ち止まった二年間。
これまで、場面場面で一味の成長を感じてはいたのですが、ブルックはよく分かってませんでした。

私はてっきり音楽の能力を研究して強化していたんじゃないのかなぁと思っていたのですが、、

ブルックの新しい能力 霊魂
こんなことしてたみたい

うーん、ある意味期待を裏切らない、流石のブルック。
そういえば、ブルックって自分の体を見つけるまで一年、魂で彷徨っていたんですよね。

黄泉の国から戻ってきたブルック
しかも黄泉の国から戻ってきたとか
(46巻)

コツを掴めば、霊魂状態にはいつでもなれたってことなのかなぁ。
というか、まさか一年間彷徨っていた理由って今回と同じなんじゃ・・・・、まさかねぇ。

最後に、ゾロたちを救う希望の光・・・

ブルックに追いかけられるパッパグ
がんばれパッパグ!

ということで今週の感想は終わりです。

■■前回の感想次回の感想■■

人間性を捧げるゲーム。
ダークソウル・・・。
発売が待ち遠しいです。

アニメ ワンピース 第504話 約束を果たすため それぞれの旅立ち!

2011年06月26日

前回のアニワン感想はお休みさせて頂きました。
サボ・エース・ルフィ、この三人の話は別の機会に書きたいと思っています。

はい、ということで今週のアニワン感想です。

■ドラゴンとサボとシモツキ村

ゴア王国に天竜人が来た日の夜の話。
ドラゴンたち革命軍一行はゾロの故郷シモツキ村で食料を補給していたようです。

コウシロウの事ですから食料を分け与えるというのは普通にしてそうですが、
革命軍の誰かと関係があったりするんでしょうかね。気になります。

あとは、革命軍が手当てをしたのは誰?ってところですね。
アニメでのイワさんとドラゴンの会話の場面ですが、怪我人はドラゴンが抱えられるくらいの大きさのようでした。
子供サイズらしいということです。
それにドラゴンは遅れた理由を、

世界政府の式典を見物していた

と説明していました。(アニメオリジナル)
うん、まぁ、これってもうサボしか考えられませんよね・・・。
サボ、、生きてるの?

あとはここもアニメオリジナルですが、ドラゴンが

我々は一刻も早く力を蓄える必要がある

と言っていました。
今回ゴア王国で起きた一連の出来事、それにサボとの出会いがドラゴンの決意を強めたって感じがします。

でもあれですね。やっぱり、ルフィのお父さんなのに性格が全然違う気がします。
行き当たりばったりでもなく、すごく慎重に計画的に行動を進めていますから。
ルフィもすこしは見習っ・・・げふん、げふん。。

■エースの後悔

以前、三人で闘っていた熊に挑むルフィ。

「エース手伝ってくれよ」とルフィは頼むのですが、エースは「あ?一人で生きるんだろ」と冷たく返します。
結果、ルフィは命を落としかける事に。
で、エースは改めて気付きます。

おれのせいだ
一人で戦う事が強さの証じゃねぇって分かってたはずなのに
おれはダメだ 全然ダメだ
すまねえ ルフィ

ピンチの時には「逃げない」気持ちでルフィを守ってきたエース。
時にはそういう気持ちも緩んでしまう事もあります。
こういう後悔がエースを成長させて、あのような素晴らしいお兄さんにしてくれたわけですね、分かります。。

■マキノとエース

マキノさんの「ふーーん。」がアニメでもすごく良かったわけですけど、
お兄さんらしくなっていくエースを見てうれしかったんでしょうね。

この二人がお互いをどう想っていたのかは、気になるところですけど、
礼儀正しいエースを作ってくれたのはマキノさんだったわけです。

まぁ、食い逃げしてからの「ごちそうさまでした」は完全に使い方を間違ってますけど。

■もっともっと強くなる

ルフィはサボの死を知った後、もっと強くなることを決意していました。
エースが一足先に海に出たときも、兄を目指しもっと強くなりたいと願っていました。

17歳になったルフィは二人の兄への挑戦状海賊王の夢を誓い海に出ます。

サボが1番
エースが2番目
おれは3番目だけど負けねェぞ
待ってろよエース
すぐに追いつくぞ

ルフィにとって、エースは世界でたった一人の兄弟で目標だったけわけです。
そのエースがこの海からいなくなったことは、ルフィが海に出た理由の半分を失ったのと同じことなのかもしれません。

そして、現実に戻ったルフィ。

何が海賊王だ
おれは弱い!

と、エースの死を受け入れられず、さらに希望と夢に溢れていた「海賊王」も一緒に忘れようとしています。
エースの死ですべてを見失い、失いかけているルフィを救うのは・・・・。

ってところで今週は終わりです。
予告でも出てましたが、これからはシャンクスとか今のルフィを見守る人たちがたくさん出てきますね。
うーん、過去編は終わっても引き続きアニワンは楽しみです。


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売り上げランキング: 702
来週はエースの兄貴分マルコさんも
出てくるみたいです^^

ワンピース 第628話 ホーディの大掃除とあの男

2011年06月23日

遅くなりました!

ジャンプ28号、ONE PIECE ワンピースの感想です。
以下、ネタバレになりますので、ジャンプを読んでいない方はご注意ください。

■■前回の感想次回の感想■■

【タイトル】
第628話 大掃除

【巻頭カラー】
なんか久しぶりな(感じのする)巻頭カラー!
やっぱり、ギア2ポーズのルフィはかっこいいなぁと思いつつ、
チョッパーが気になりました。

巻頭カラー ゾロとチョッパー

このチョッパー、新しいモードなのかな?
より人間に近くなってるような、なんか見慣れない感じ。

ゾロも左目が見えないから、基本右側に咥えることになるのかな、和道一文字。
技によって違うと思いますけど、どっちかというとこれまでは左側に咥える事が多かった気もします。

あと、ナミさんのローライズが過激過ぎます・・・。
(あれって、絶対に後ろから見たらお尻見えてると思うんだけど。。)

【本編】
過去編も終わり、現在に話は戻ってます。今回はホーディが演説を始めるところからです。

■演説

モニター越しにホーディ・ジョーンズ。

この国は一度・・・崩壊する
そして生まれ変わる
新しい王はおれだ

ホーディの狙いは魚人島を乗っ取る事。
それに人間との友好を望む者は例え同族であっても消し去ろうと考えているようです。
ホーディはオトヒメ王妃の暗殺事件を取り上げて、

人間を信じ笑顔で歩み寄っても
人間はまたお前達を裏切るだろう
なぜそれが分からねぇ

と訴えます。
彼の人間嫌いは元からで10年前にオトヒメ王妃が暗殺されてもされなくても、
変わらないような気がします。住民の説得材料(説得する気もないようですけど)に、
王妃の名前を出すところをみると、やはり王妃暗殺にホーディは関わっているのでしょうか。

さらにホーディは天竜人の書状とタイヨウへ向かう為の署名を利用する気です。
署名リストを使って、一人一人処分すると言うのです。

もうなんでしょう・・・。
アーロンは恨みや復讐の矛先が人間に真っ直ぐ向かっていましたけど、
ホーディの場合、人間と仲良くしようとする同族に向かっている気がして、すごく違和感があります。
彼が望む魚人島を作ったとしても、その後にどうしたいのかというのもあまり見えてこないですし。

うーん。ホーディとは一体。。

■魚人島のポーネグリフ

早い!!
すでにロビンは海の森の奥地でポーネグリフを見つけていました。
こうもあっさり辿り着けたのは、革命軍と共にした二年間があるからでしょうか?

今まで読んできた
歴史の本文(ポーネグリフ)とは
少し違うみたい

まるで手紙
それも謝罪文
一体・・・誰に謝っているの?
あなたは何者なの?
"ジョイボーイ"

ポーネグリフ ジョイボーイと謝罪文
「ドン・・・!!」も控えめな感じで。

うーん、相変わらずポーネグリフに関しては謎を残す台詞構成です。

でも、これってどういう意味なんでしょう。
これまで明らかになったポーネグリフはオハラ・アラバスタ・空島の三つです。
(ロビンはこれ以外にも見つけているようですが。)
ポーネグリフには情報を持つ石その在り処を示す石の二種類があって、アラバスタと空島の石は、
情報を持つ石で、書かれていたのは共に古代兵器の情報でした。(プルトンとポセイドン)

今回、魚人島で見つけた石は、おそらく情報を持つ石で「ジョイボーイの謝罪文」が書かれていた・・・。

うーーーーむ。なんのことだろ。。
仮にこのジョイボーイさんがこのポーネグリフを残した人で、
オハラのクローバー博士が言っていた巨大な王国の生き残りだとするならば、この謝罪文。

・連合国(現世界政府)に敗北してしまった事への謝罪
・空白の百年を生んでしまった事への謝罪
・王国の思想とポーネグリフを未来に託さざるを得ない状況になった事への謝罪

この辺かなぁ。。
あとは古代兵器が本当に世界を滅ぼす兵器なら、
それを後世に残してしまった事への謝罪というのもあるかもしれません。

最近の流れでは、魚人島への謝罪、つまりはタイヨウの元から暗い海底へと
魚人たちを追いやってしまった事への謝罪と思ったりもしますけど、
その内容なら、ロビンもすぐ理解できそうですしねぇ・・・。

そもそも世界中に点在する情報を繋ぎ合わせて完成するテキスト(リオ・ポーネグリフ)を読んで、
初めてすべての真実が明らかになるわけですから、
ポーネグリフ単体では意味が分からないように作られていているんでしょうね。

■守り人

あと気になったのは、魚人島のポーネグリフに守り人が不在だったこと。

アラバスタではネフェルタリ家が先祖代々管理していましたし、
空島ではシャンドラの住民が敵意からポーネグリフを守っていました。

魚人島のポーネグリフは情報を持つ石なのに守り人が見当たらないということは、
(実際はリュウグウ王国が守り人なのかもしれませんけど)
空島のポーネグリフはロジャーがラフテルへテキストを導いたことで役目を終えたように、
今回見つけた石も別の誰かの手によって役目を終えている可能性もありそうです。

この記事の中で長々と書いてしまいましたが、
実はロジャー以外にもラフテルに辿り着いた人たちは結構いるんじゃないのかなと思ったりしています。
ロビンは魚人島を含めて3個以上のテキストを読んでいるはずですが、
それでも歴史の真実まではまだ遠そうな感じですから。

ロビンが想像している石の数を見ても、グランドラインの航路の数を考えても、
ポーネグリフは思った以上に沢山あるように思います。

世界に点在するポーネグリフとロビン
世界にポーネグリフはいくつ存在する?

そのすべてをロジャーとロビン、二人でラフテルまで送るというのは難しい気がするので、
やっぱり、過去数百年間この作業は繰り返されているんじゃないかなぁ、と思ったり。

■懸賞金

ルフィの懸賞金が4億ベリーだったみたい。
偽者のルフィが4億って話していた気もしますけど・・・、これですっきりですね~。
ジンベエが、

3億を超えたら
そうそう上がるもんじゃないがのう

と言っていました。
そっかぁ、そういうものなんですね。
私は一気に10億とか行くんじゃないかなぁと思ったりしてましたけど、
ジンベエの話とか考えると、ロジャーとか白ひげクラスで10億くらいなんでしょうか。

■友達

ナミはジンベエをルフィの友達だと思って過去編の話を聞いてました。

実際のところ二人の関係は、互いに恩人だったり、
ジンベエはエースからルフィの事を頼まれていたりの友達以上の深~い関係なのです。
が、、まさかの一触即発の展開になってしまいました。。

(ルフィ)
おれは行く!!
止めてェんなら 止めてみろ

(ジンベエ)
共に闘った仲だと 油断したわい
そういやお前さん・・・

img009_20110622233720.jpg

あの男

の弟じゃった

 
二年前、怪我をしていたとはいえジンベエにあっさり押さえ込まれてしまったルフィ。
二年後、そのルフィの成長を肌で感じてみたいジンベエ。
というか、二人とも初めから戦いたいと思ってたんじゃないかな・・・、そんな気も。。

ちなみに「あの男」はこの二人を空から眺めて(ここは海底なんだけど・・・)どう思っているでしょうか?

私は安心して、うれしそうに笑っていると思います。

よろしく エース
こんな顔で。

ま、でもルフィもジンベエも程々にしないと大変な事になりますからね。
くれぐれも気をつけて欲しいところです。

というところで今週の感想は終わりです。

■■前回の感想次回の感想■■

宇宙兄弟(14) (モーニングKC)
小山 宙哉
講談社 (2011-06-23)
最新刊、明日発売ですね。楽しみだー!

ワンピース ゾロとミホークと強さの果ての話

2011年06月18日

はいっ。ということで、ミホークとゾロと強さの果て、の話です。

■ゾロの野望

ゾロの夢は「世界一の剣豪になること」
それはゾロ自身の野望であり、親友くいなとの約束です。
で、ルフィの仲間になる時、ゾロはこんなことを言っていました。
腹を切っておれにわびろ ゾロの台詞
さそったのはてめぇだ
野望を断念するようなことがあったら
その時は腹を切っておれにわびろ!

(1巻)
ゾロはあくまでも自分の野望のためにルフィの仲間になりました。
もともとゾロにとって野望がすべて。他に優先されるものは何もなかったはず。
例えそれがルフィの命であっても・・・です。

ですが、ルフィ達と旅をしていく中でゾロの大切な何かは変化していきます。
象徴的だったのは、スリラバークでのこの場面でした。

バーソロミュー・くまとロロノア・ゾロ

船長一人守れねェで
てめぇの野心もねぇだろう

(50巻)

ゾロは自らの野望を捨て、バーソロミュー・くまからルフィを守ろうと懇願するのです。
二人の約束のとおりなら、本来命を差し出さなければならない(腹を切らなければならない)のは、
ルフィの方だったはず。ですが、逆にルフィを守るために命を差し出したのはゾロでした。
ゾロの中で野望を超えるものが見つかった瞬間だったと私は思います。

■土下座と野心に勝るもの

そんなゾロですが一味がバラバラになった後、また土下座をします。
今度の相手はなんと宿敵の鷹の目のミホーク

おれに剣を教えてくれ
「おれに剣を教えてくれ」
(61巻)

ここでゾロが取った行動は、ミホークに剣の教えを乞う事

世界一の大剣豪になる為には目の前にいる敵を倒さなければならないのですが、
その本人に向かって「剣を教えてくれ」と言い出したのです。
この言葉を聞いたミホークが「恥を知れ」「お前を過大評価していたようだ」と吐き捨てたように、
剣士のプライドを捨てていると言えます。この時、ゾロの中で一体何が起きたのか・・・。

続けて、なぜ敵と見定めながら頭を下げ教えを乞うのか、何の為にだ!と問われたゾロは、

お前を超えるため ロロノア・ゾロ
お前を超える為・・・
(61巻)

と答えます。ゾロはあくまでも自分の野望を口にします。
ゾロの求めるものは今も昔も何も変わっていません。

ミホークに勝つために海に出て、自分の野望を叶える為にルフィの仲間になる。
東の海でミホークに果敢に挑み、敗北してもなお大剣豪になることを誓う。
そして、ここでもすべては「お前を超える為」だと言います。

でも、求めるものが変わらなくても「求める理由」が昔と今では大きく変わっていたようなのです。
ミホークはそこに気付き、ゾロの気持ちを代弁してくれます。

野心に勝るものを見つけたようだな
お前のような男がプライドを捨てるときは
必ず誰かの為だと決まってる
(61巻)

敵に教えを乞う恥をかいてまで、ミホークを超える強さを欲しがるゾロの心の中にあったもの。
それは誰かの為に強くなりたいという気持ちでした。

他の仲間たちが、ルフィの3D2Y(3日後じゃなく、2年後に集合しよう)」のメッセージを見て、

チョッパー「お前の力になれるならおれは本物の怪物にだってなりたい」
サンジ「お前が海賊王になる為におれは料理人として世界一のサポートをしてやる」
ナミ「だから助けてあげるの 今度は私が」
ブルック「何かお役に立つ方法は・・・」
ロビン「誰かの為に強くなりたいなんて考えた事もなかった」
フランキー「だからルフィ 乗り越えて行こうぜ 新世界の荒波も」
ウソップ「お前が海賊王になる為に おれは本物の狙撃の王様になってみせる」

と、みんながルフィの為に強くなりたいと誓っていたように、ゾロもルフィを海賊王にするために強くなりたい。
その一心の末に出た土下座だったわけで、ゾロの本心は
「ルフィを海賊王にする為に、お前(ミホーク)を超える強さを手に入れたい」なのです。
だから、プライドを捨てても、見栄えのしない行為であっても、ミホークに教えを懇願したのだと思います。

思い返すと、二人が出会ったときにルフィは言います。

世界一の剣豪と海賊王
いいねぇ世界一の剣豪
海賊王の仲間なら
それくらいなってもらわないとおれが困る
(1巻)

ゾロが世界一の剣豪になってもらわないとルフィは困るのです。
ゾロが世界一の剣豪にならなければ、ルフィは海賊王になれないのです。

自分の夢は互いの夢、ルフィの海賊王とゾロの大剣豪の夢は出会ったときから繋がっていたように感じます。

■ミホークは何の為に

反対に、ミホークは何の為にゾロに剣を教えるのでしょうか。
本人も言いますが「自分の首を狙う剣士を自分の手で育てる」という、
理不尽な願いをなぜ受け入れるのでしょうか。

ミホークは東の海で出会った時からゾロに何かを感じていた事は間違いありません。

敗北が何かを教え
「生き急ぐな・・若き力よ」と殺さずに生かした事からも分かります。
それに「おれを超えてみよロロノア」という言葉は、
自分を超える者がロロノア・ゾロであって欲しいと望んでいるかのようです。

このおれを超えてみよ ミホーク
おれを超えろ!
(6巻)

元々、ミホークがゾロに特別な気持ちを抱いていた(一目を置いていた)事も理由の一つだと思います。
けれど、決め手はゾロが誰かの為に強くなろうとしていたからです。
とは言っても、自分を倒す相手に剣を教えるのはやはり理解が難しいところ。

で、そのヒントは「コウシロウの教え」「強さの果て」にあるような気がしています。

■コウシロウの教えと最強の剣

アラバスタのMr.1戦。鉄を斬る事ができなかったゾロは「自分に足りないものは何か」と、
師匠コウシロウの言葉を思い出します。

いいかい 世の中にはね
何も斬らないことができる剣士がいるんだ
だけどその剣士は鉄だって切れる 同じ刀でね
(21巻)

ゾロはこの教えを思い出し、何も斬らない剣が「ものの呼吸を聞き、剣にその意志を伝える事」だと悟ります。
「呼吸を聞くこと」。これもコウシロウが教えたかった事の一つなのですが、
一番に伝えたかったのは次の部分だと思うのです。

最強の剣とコウシロウとゾロ

"最強の剣"とは・・・
守りたいものを守り斬りたいもの斬る力
(21巻)

野心や野望のために振るう剣は剣ではない・・・。
守るべき相手(仲間)がいて、その為に振るう剣こそが最強の剣だと教えているのです。

東の海でゾロの剣はただの野心に満ちた凶暴な剣でした。
けれど、今ミホークの目の前にいるゾロには守りたい相手(仲間)がいて、
守りたいもののために剣を極めようとしています。

コウシロウの最強の剣とミホークがイメージする最強の剣が同じものかどうかは分かりません。
でも、東の海で感じた「心力の強さ」。そして今回の「守りたいもの」
今のゾロに自分を超えるために必要なものが揃っている・・・、
そう感じたからこそミホークは剣を教える気になったのだと思います。

■強さの果てとルフィの夢の果て

最後に、なぜミホークはゾロを最強の剣へ導き、自分を超えさせようとしているのかという話です。
東の海での戦いの中、ミホークはゾロに聞きます。

何を背負う
強さの果てに何を望む
(6巻)

「強さの果て」。それは世界一の大剣豪になった先に何を望んでいるのかという事なのですが、
この時のゾロは何も望んでいなかったように思います。最強がすべてでしたから。

で、私は今でも何も望んでいないと感じてしまうのですが(ゾロの性格的にも)、
「ルフィを海賊王にする為に、世界一の大剣豪になる」と決意したゾロにとって、
「強さの果て」はルフィの「夢の果て」に自然な形で繋がっていくのだと思います。

【参考】
タイトルはエースですが、この中で、ルフィの夢の果ての話をちょっと書きました。
ワンピース ポートガス・D・エースに起きた出来事の意味を考える

ミホークはマリンフォード頂上決戦で、ルフィの強さをこう感じます。

能力や技じゃない
―その場にいる者達を次々に自分の味方につける
この海においてあの男は
最も恐るべき力を持っている!
(57巻)

ミホークはルフィの目指すものが海賊王であることも、
シャンクスが次の時代を懸けた男であることも知っています。
そのルフィの恐るべき力を目の当たりにした時、ゾロとルフィ、この二人が作っていく
新しい時代を見てみたいとミホークは思ったのかも知れません。

いいチームだ
また会いたいものだな
お前達とは・・・・
(6巻)

東の海で二人に感じた何かが、確信に近づいたからこそ、
自分を超える力をゾロに与えようと思ったのではないのかなと、思ったりするわけです。

■あとがき

思えば、シャンクスもルフィに「ほう・・・おれたちを超えるのか」と言って、大切な麦わら帽子を託しています。
シャンクスとミホーク・・・、かつては敵だったようですが、新しい時代に懸けるという想いは一緒なんでしょうか。

ただ、気になっているのは、ルフィとシャンクスには「戦う理由」は見当たらないんですけど、
ゾロはミホークと戦い、倒さなければならないんですよね。
師匠と弟子の関係になっても、敵であることは変わらないわけで。。

ゾロがミホークを超える日がいつくるのか・・・、どのようにして超えるのか・・・。
うーん、わくわくです。。

というところで終わりです。
ここまで読んでいただいた方、おつかれさまでした&ありがとうございますm(__)m


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