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PSYREN 13巻までのあらすじを簡単にまとめてみた。

2010年09月11日

サイレンの13巻を買いました。
よし!今度こそ感想を書こうと思い立つのですが、これまでの内容をよく覚えていない・・・。
毎週ジャンプでも読んでるはずなのに・・・。

ということで、これまでのあらすじをざっとまとめてみました。備忘録です。
なお、バトルや能力的な話は極力省いて物語のおさらいを重視しています。

◆現代1(CALL.1)

・アゲハが赤いテレカを入手する。
・アゲハ、雨宮を探すためサイレン世界へ。

◇未来1:(CALL.2~CALL.7)
【出発】アゲハ/飛龍/蝉谷/その他数人
・アゲハはサイレン世界で雨宮と合流。
・禁人種と遭遇し、辛くも勝利するも、生き残ったのはアゲハを含めた4人だけ。

◆現代2:(CALL.8~CALL.14)

【帰還】アゲハ/雨宮/飛龍/蝉谷
・マツリ先生が登場。
・アゲハと飛龍、サイを覚醒&修行を始める。
・朧、天樹院エルモア登場。
・蝉谷、ネメシスQに消される

◇未来2:(CALL.15~CALL.25)

【出発】アゲハ/雨宮/飛龍/カブト/朧/その他大勢
・飛龍が探していたタツオと遭遇するも、なんとか勝利。
・タツオは正気を取り戻すも、サイレン世界に残ってしまう。(というか戻れない体。)

◆現代3:(CALL.26~CALL.31)

【帰還】アゲハ/雨宮/飛龍/カブト/朧
・アゲハはサイレン世界が地球の未来だと知る。(何年後かはまだ分からない)
・イアンと影虎が登場する。
・アゲハ、エルモアウッドの子供達と出会う。
・マツリ先生、ネメシスQに「呼び出しを待っている」ことを伝える。

◇未来3:(CALL.32~CALL.44)

【出発】アゲハ/雨宮/飛龍/カブト/朧
・地下室で、2009/10/29「北海道に隕石落下」の新聞を見つける
→同日、WISEは「神と交信」し、「約束の涙」を手に入れた(世界再生計画)
・宣戦の儀(日付:12/2)のDVDを手に入れる
→WISE(姿を隠した3人)にエルモアウッドが殺される未来を見る
・ドルキに見つかり、サイレン世界が10年後(2018年)だと知る。
・ドルキ戦は痛み分け。
・WISEの星将が明らかになる。
第一星将グラナ
第ニ星将ジュナス
第三星将シャイナ
第四星将カプリコ
第五星将ドルキ
・グラナは、アゲハ(黒いバースト使い)に興味を持ち、仲間にしたがる。

◆現代4:(CALL.45~CALL.59)

【帰還】アゲハ/雨宮/朝河/カブト/朧
・アゲハがネメシスQと会話する。
・アゲハ&エルモア・ウッドは捕まった影虎を救出し、弥勒の資金集めを阻止する。
・ラン&ハルヒコと影虎の間につながりができる。
・宣戦の儀(12/2)のDVDの内容が改変される。
→WISE(弥勒・ジュナス・ドルキ)にエルモア・ウッドが殺される。
・ドリフト直前、エルモアの飛行機事故をアゲハが阻止する(アゲハはその事実を「未来」で知る)
→エルモアの生存によって未来が大きく改変。

◇未来4:(CALL.60~CALL.86)

【出発】アゲハ/雨宮/飛龍/カブト/朧
・ドルキ&シャイナ戦、未来のエルモア・ウッドが登場し、アゲハ達のピンチを救う
・朧と飛龍が行方不明になってしまう。(飛龍はタツオに助けられる。)
・エルモア・ウッドの拠点「根(ルート)」の存在を知る、ただし、生き残りは少数。
・夢喰島で、アゲハ&エルモア・ウッドはネメシスQの主を救出する。
・ネメシスQの主がグルゴリ実験体07号、弥勒が06号だと知る。
・ネメシスQの主によって、朧と飛龍の状況が分かる。
→朧はイルミナ化で帰還できず
→飛龍はタツオとクサカベと行動するため、帰還しないこと決める
・アゲハ達は、今回のドリフトで本来は帰還できなかったはずだが、
エルモアの飛行機事故を阻止したため、結果帰還できるようになった。

※未来で得た情報
・2010/1/7にウルボロスが落下(リバースデイ)した事を知る
・マツリ先生は単独でWISEを追い、(遊坂の)罠にかかった(ようだ)
・宣戦の儀の後、マツリ先生と影虎はグラナとシャイナに殺された(ようだ)
・その後、イアンも死亡していた

◆現代5:(CALL.87~CALL.110)

【帰還】アゲハ、雨宮、カブト
・アゲハ父と姉がエルモアのところにいた。
・はるかぜ学園にて、ジュナス(カプリコ)VS影虎(ラン&ハルヒコ)。
ジュナスと影虎の因縁が生まれる。
・宣戦の儀(12/2)のDVDの内容が消えてしまった。(マツリ先生が確認。)
・弥勒とグラナが出会う。弥勒がテレビで世界に「選択」を迫る。
・アゲハと雨宮、アゲハ父から小惑星ウルボルスの話を聞く。
ウルボロスは意思を持ち、メッセージを地球に送っている。
・研究所で弥勒を破壊するチップを巡る戦い。
射場とWISEの遊坂が死亡
・WISEのメンバが揃う(弥勒、グラナ、ジュナス、カプリコ、鬼瀬、03号)
・弥勒とミスラのつながりが分かる(グラナは「?」状態)
・アゲハ、未来の弥勒に「現代の弥勒の居場所」を聞き出すため、「首都」潜入を決意する

◇未来5:(CALL.111~)

【出発】アゲハ、雨宮、カブト
・島原のウスイがジュナスに殺される(億号と大河は生きている?)
・根に約500人の人々が住む(アゲハ父の影響を受けた未来改変)
・アゲハ姉とイアンが結婚していた
・ジュナス&スカージが「ルート」の襲撃開始。

※未来で得た情報
・アゲハ達は、今回のドリフトでも帰還できていない
・マツリ先生と影虎は、アゲハ達を探すため行方不明になったまま。


あらすじをざっと追っていて改めて感じたんですが、
アゲハたちの行動は「現代⇔未来」の双方で影響しあっているんですよね。

例えば、現代でエルモアの飛行機事故を阻止する事で、エルモア・ウッドの未来を変える。
それが結果的にアゲハたち自身の本来は帰還できなかった運命も変えている。
そして、アゲハ達が帰還できたことで、エルモアとアゲハ父のつながりが生まれ、
根(ルート)に生存する人の数が増えたり、アゲハ姉の結婚にもつながったり。

大中小、大きさはいろいろあるけれど、未来と現代の双方での改変が物語を複雑にしていて、
それがまたこのマンガのおもしろさになっているのかも。

はいっ、サイレンへの理解が少し深まったところでおしまいです。
ジャンプの感想、これでもうちょっとまともに書けるかなー。。

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(2010/09/03)
岩代 俊明

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サイレン、おもしろいよー。
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