--年--月--日

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ワンピース 覇王色の覇気とルフィと白ひげ

2011年08月14日

夏バテ→夏風邪→夏バテ→夏風邪の繰り返し。
この夏暑すぎてやばいよ・・・><

すいません、遅くなりました。
ジャンプ35・36合併号、ONE PIECE ワンピースの感想です。

■■前回の感想次回の感想■■

【タイトル】
第634話 10万VS10

【巻頭カラー】
サンジを支えて泳ぐケイミーの表情がやさしくてすごくいい!!

【本編】
ギョンコルド広場に集合した麦わらの一味。
話はちょっと戻ってルフィとジンベエのケンカから。

■ヒーロー

ルフィは「ホーディをぶっとばしに行く」と言いますが、ジンベエはそれじゃダメなんだと諭しています。
彼の願いとは、

やるのならホーディをブチのめす
凶暴な人間にならず・・・
この島のヒーローになってくれ

というものでした。
それを「嫌だ」と断るルフィがルフィらしすぎて困るわけですが、
ヒーローになれ!って展開がこれまでとは違ってちょっと新鮮な感じ。

ルフィはこれまでアラバスタや空島、スリラーバークなど多くの島の危機を救ってきたヒーローなのですが、
あくまでそれは結果あって、ルフィ本人が意図したものではありませんでした。
(アラバスタではクロコダイルを倒したのは海軍ということになっていたはずですし。)

ルフィは彼の自由な判断で敵を見定めます。
それは仲間の国を取り戻す為、友達の夢を叶える為、仲間にしたい奴の影を取り戻す為、
理由はいろいろなのですが、すべてはルフィの気持ちひとつです。

今回も同じようにジンベエやケイミーの国を救いたいと思っての「ホーディをぶっとばしに行く」なのですが、
今度ばかりはそれでは救われない、それどころか、人間と魚人族の遺恨を深める結果にもなりかねない
いうのがジンベエの気持ち。

お前の頼みだからやるんだぞジンベエ!
応援なんかされたらこっちは調子狂うんだ

自分の戦う理由を友達とは言え他人から押し付けられるのはルフィにはイヤでイヤでしょうがないんでしょうけど、
「お前の頼みだから」という部分に二人の間に特別な関係がある事がわかります。
二年前、ジンベエは命懸けで守ってくれましたから、ルフィの事。
ルフィも口には出しませんが感謝してもしきれないほどの恩を感じているのでしょう。

でもジンベエ、ヒーロー作戦はすごく細かいのに、竜宮城の方は「なんとかしてくれ」の一言だったり、
最後に「むう・・・」と作戦名を考え出すあたり、相変わらずかわいいですね。

■白ひげとルフィ

麦わらの一味が来た事で、ジンベエの作戦どおりギャラリーは盛り上がっています。

"麦わらのルフィ"は
人間で海賊だけど味方だよね!

ジンベエ親分と一緒にこの国を助けに来てくれたんだァ!

とルフィのヒーロー作戦は大成功なわけですけど「ジンベエおやびーん!」の声が一つもないのは
ちょっと寂しい感じも。まぁ、ジンベエは捕まって登場するのが作戦なので仕方がないですけど。。

ふと思うのは、魚人島を救った白ひげも同じような感じだったのかな?ということ。
大海賊時代が始まって魚人島は荒れ、ジンベエ曰くそのころが一番酷かったとも言っていました。

ワンピース 白ひげ おれのナワバリ
友人の島を守るために
(54巻)

「人間の海賊」から魚人島を救った「人間の海賊」白ひげ。

白ひげも人間で海賊だけど魚人族の味方だったわけで、きっと魚人島のヒーローだったはずです。
それにネプチューン王の友人だったらしいですし。

だから、ジンベエがヒーローになって欲しいと願う裏には、ルフィが白ひげのような存在になってほしい、
とか、ただ暴れまわる一海賊ではなく白ひげのように海を守る器の大きい海賊になってくれ、みたいな
そんなルフィに白ひげを重ねた気持ちもあるような・・・そんな気がしました。

■竜宮城の救出

ゾロたちの救出作戦ですが、この場面にいろいろ詰まっているようで、

ワンピース サニー号の前で
ナミ、忙しそう。

パッパグ、ゴーストがブルックだとなんとか理解する→刀を見つけてゾロに渡す→
ゾロ全部斬る(重要ポイント)→出口へ行く→サンジ達と合流、みたいな感じだったのかなー。
ゾロがどこまで斬ったのか詳細を知りたいところですけど、描かれるならもう一度竜宮城に行く時でしょうか。

■海賊王

ホーディは自分の計画を語り、10万VS10の数の優位性に安心しているようでしたが、
ルフィの前で言ってはいけないことを言ってしまいます・・・。

おれこそが真の海賊王にふさわしい

ああぁ、言っちゃった。。
ホーディにとっては海賊王の称号は夢というわけではなく、
人間を支配する延長線上にあるものなのかも知れませんが、
それでも「海賊王」の言葉にだけは敏感に反応してしまうルフィ。
当然の如く、カチーンとキテます。

で、スタスタと歩き、魅せてくれた覇王色の覇気
あっという間に10万→5万に数が減るわけですが、すごすぎで、なんか爽快ですね。。

レイリーによると覇王色の覇気は、相手を威圧する力で使用者の気迫そのものということでした。
それに、

完全にコントロールできるまで多用してはならない
周りにいる関係ないものを威圧してしまうからな
(61巻)

とルフィに言ってましたけど、完全にコントロールできてるよね?
仲間の誰にもビリビリも感じさせてないし・・・。ルフィの成長っぷりがすごい。。

で、これを見たゾロが、

これくらいやって貰わねェと
船長は交代だ

とちょっと偉そう、なんだけどもこれもゾロが強くなったことの裏返しですね。
むむむー。どんだけ強くなってるんだ、麦わらの一味。。

■王者は一人

覇王色の覇気で実は10万を一気に気絶させられたけど、
仲間の腕試しに残してあげたっぽい余裕の雰囲気が出てきましたけど、ルフィは本気モード

海賊の王者は一人で充分だ

さりげなく名言きたこれ。
この言葉で思い出すのは、白ひげと初めて会った場面。

白ひげの前で海賊王になるのはおれだ
エースから聞いてるんだぞ!
(57巻)

例え相手が四皇だろうが海の王者だろうが、物怖じせず海賊王になるのはおれだと主張するルフィ。

それに、アラバスタでは初めての強敵クロコダイルに対し、自分の残りの力を引き出すかのように
搾り出していた「海賊王になる」の言葉。

おれは海賊王になる男だ
お前を超えていく
(23巻)

どちらもルフィの信念を貫く気持ちはすごく伝わってくるのですが、やはり相手から見れば、
威勢のいい小僧に見えてしまうわけで、まだまだ言葉に実力が追いついていない感じもありました。
けれども、今回の
海賊の王者は一人で充分だ
一人で充分

には二年の修行で得た実力と成長、それに周りには強くなった心強い味方もいて、
麦わら帽子が似合う男だけじゃなく、海賊王を語る姿も様になってきたな!って感じがして、
まっ、今回もまた胸が熱くなるのです。

というところで感想終わりです。
最後に、、、ひっそり行われていた新兵器争奪戦。

ナミの幅寄せ攻撃→→ ナミのおっぱい幅寄せ攻撃
ナミのおっぱい幅寄せすごっ

ウソップ完敗・・・。がんばって。

■■前回の感想次回の感想■■

ONE PIECE 63 (ジャンプコミックス)
尾田 栄一郎
集英社 (2011-08-04)
タイガーさん、顔マジピンク
スポンサーサイト

アニメ ワンピース 第484話 海軍本部崩壊! 白ひげ言葉なき怒り!

2011年01月23日

お久しぶりです。。
見逃した回もあり、前回は悲しみのあまり感想を書く気分にもなれずでした><
ということで、頑張って今週のアニワン感想です。。

■ざっくりあらすじ

エースは赤犬に刺され・・・、ルフィに「愛してくれてありがとう」の言葉を残して・・・、
命の紙「ビブルカード」は燃え尽きてしまいました・・・

■ルフィの叫び

ルフィに抱えられ、地面に崩れ落ちたエース。
目の前で起きた悲劇にルフィが耐えられるはずもなく、泣き叫び意識を失ってしまいます。
意識を失う直前、幼い頃のエースとの約束を思い出していました。

約束だ!
おれは絶対に死なねェ
お前みたいな弱虫の弟を残して死ねるか

この時のルフィの心境を計り知ることなんてできませんが、
ルフィの本能がエースの死を受け入れず、この約束を破った兄を責めることで悲しみから逃げ、
ついに意識を失った、という感じな気がします。ルフィは女ヶ島で、

悪いみんな・・・
おれちょっと寄り道していくよ!!

と言って、エース救出を最優先に行動し、処刑台にたどり着く前には

やるだけやって死ぬならいい
今 戦えなくて
もしエースを救えなかったら
おれは 後で死にたくなる

仲間との再会も自分の命も捨てて、ここまで来たのに、
兄を救う願いが果たせなかったのは本当に無念でなりません・・。

■エースの意志

エースの次はお前だ、とルフィに襲い掛かる赤犬。そのルフィを守ったのはマルコでした。

その命こそ生けるエースの意志だ
エースに代わっておれたちが必ず守り抜く
もし死なせたら”白ひげ海賊団”の恥と思え

この台詞、好きですね。
即座にエースの意志を汲んで、ルフィを守ろうとするところもそうなんですが、
「ルフィの死=白ひげ海賊団の恥」とまで言い切って、エース救出という目的を失った部下たちに、
新しい目的を与えるところなんかはさすが一番隊隊長だと思います。

もし、この戦場でこのまま白ひげが死んでも、マルコなら安心して任せられますね・・・。

■言葉なき怒り

無念なのはルフィだけではなく、白ひげ海賊団すべてが悲しみに包まれます。
で、多くの海賊が涙を流す中、白ひげが見せた「言葉なき怒り」

「言葉なき怒り」は原作のサブタイトルにも使われていましたが、
白ひげが赤犬に無言で殴りかかる場面は強く印象に残ります。

ここで白ひげが「なぜエースを殺したー」とか「この野郎ー」とか言いながら戦うよりも、
何も言わずに見せる怒りの方が気持ちが伝わってきますからね。
この辺は原作の時からすごいいい場面・演出だなーと感じていました。

■白ひげと赤犬

この二人が壮絶な戦いをするわけですが、修正されていましたね。
原作ですと、赤犬の冥狗で白ひげの顔が半分なくなっていましたが、
アニメだと腹を焼くという演出になっていました。
(髭だけは原作と同じく半分なくなってましたけど。。)

コミックの表紙でも白ひげの顔半分は無くなっているので、修正しなくてもいいのかなー、と思いつつ、
まぁアニメはさらに小さいお子さんも見てると思うので、当然といえば当然の修正かもしれません。

ONE PIECE 59 (ジャンプコミックス)
尾田 栄一郎
集英社 (2010-08-04)

で、白ひげと赤犬の壮絶な戦い。
原作だと一瞬でしたが、アニメだと結構長めで見ごたえがありました。
おそらくこの時点で最強の海賊と最強の海兵の戦いだと思いますけど、

これ以上の戦いって今後あるんでしょうか^^
あっ、でもルフィ対コビーがあるかな^^

■第三者の介入

白ひげの怒りは海軍本部崩壊に至らしめ、白ひげを残し海賊は撤退を始めます。
が、ここでインペルダウンで仲間を増やした黒ひげ海賊団が来ました。

サッチを殺し、エースを死に追いやった張本人がここで登場ですね。
黒ひげの白ひげ海賊団時代の場面が追加されているとおもしろなーと思いつつ、
今週の感想は終わりです。。



61巻は2月4日。

アニメ ワンピース 第473話 包囲壁作動!白ひげ海賊団絶体絶命!!

2010年10月31日

今週のアニワン感想です!

■包囲壁

海軍は湾内の包囲壁を作動させますが、青キジの氷が邪魔します。
海兵は「氷が分厚くて・・・」と言っていましたが、
青キジが海を凍らせたのは当初の作戦にはなかったんでしょうか?
それとも、予定よりちょっと凍らせ過ぎたのかな?(笑)

■スクアードとマルコ

白ひげを刺した事を悔やみ、涙を流すスクアード。。
騙された方が悪い・・・んだけど、、これは悔しいよね><

マルコは「泣く事が報いることかよい」と声をかけてくれましたが、
今後スクアードがどんな行動に出るか注目ですね。

あと、マルコってエースが白ひげ海賊団に入る時もそうでしたが、
人を元気付けたり、アドバイスするのが上手いですよねー。

■白ひげのチカラ

スクアードに刺され、本気になった白ひげ。
ジョン・ジャイアントに対し、一ひねりすると島が傾く場面、原作でもすごかったですが、
アニメだとそのすごさが一層伝わります。

気になったのは、マリンフォードの周辺の海ごと傾いていたところですが、マリンフォードって島ですよね?
島だと地面と繋がっているはずなので、あんな状態になるのは・・・と思ったり、思わなかったり。。

それに、白ひげの攻撃(武器&打撃)って能力の「震動」が基本だと思うんですが、、
やっぱり覇気もプラスされているんでしょうか。
見た目には分からないのでなんとも言えないですが、きっと使っているハズですよね。

■作動した包囲壁と赤犬

湾内を取り囲む包囲壁の作動が完了してしまいました。
1箇所・・・、オーズjr.の倒れていたところを除いて・・・。
個人的には、これが戦争の勝敗を分けた点だと思っています。。

海軍(センゴク)の作戦や包囲壁の話はこの記事で書いていたので、興味のある方はどうぞー。
ただし、ネタバレを含みますのでご注意を。
【関連記事】ワンピース センゴクの心中お察しする

包囲壁によって、取り囲まれた海賊に赤犬が集中攻撃を浴びせます。
で、赤犬の攻撃なんですが・・・、
これはあくまでも個人的な感想なのですが、、、見た目がちょっと苦手です><
あのマグマのボコボコ感がアニメだとなんか気持ち悪いんですよねー。

しばらく見てれば慣れるかな。。

ということで、海賊側がどんどん追い込まれてきましたが、
来週はルフィの活躍が見れそうです!!

■おまけ

ワンピのCM中に「黒ひげのブラックホールプロジェクト!」というのがありました。

黒ひげがONE PIECEの公式サイトをジャックしちゃうらしいです><
で、サイトを救出する方法があったり、なかったり??

詳しい内容はここが分かりやすかったです↓
ゼハハハハハ!オレの時代だぁ~!! 黒ひげブラックホール・プロジェクト始動!

黒ひげさん曰く、詳しくは「『ワンピース エイベックス』で検索しろ!」とのことで、
検索してみましたが、まだそれらしき情報は見つからなかったです。。

11月4日に黒ひげにジャックされてからこの企画がスタートするのかな??

11月4日と言えば、GREENとコミック60巻の発売日!
60巻の表紙も緑色なのはグッド!

ONE PIECE GREEN (ジャンプコミックス)
尾田 栄一郎
集英社 (2010-11-04)

ONE PIECE 60 (ジャンプコミックス)
尾田 栄一郎
集英社 (2010-11-04)

ONE PIECE 『ひとつなぎの大秘宝』ワンピースとは何なのか

2010年09月06日

ジャンプでは4週間休載だし、物語としても一区切りつきそうなので、
一度「ワンピースが何か」についてじっくりと考えるいい機会かなと思い書きました。
内容はこれまでバラバラと書いてきた事をまとめている感じになっていますが。

以下、ジャンプ最新号の内容を含みますのでご注意ください。

■ONE PIECEという物語の始まり。

おれの財宝か?欲しけりゃくれてやるぜ
探してみろ この世のすべてをそこに置いてきた(1巻)

ロジャーはワンピースの事を「おれの財宝か?」とまるで自分の集めた(金銀)財宝のような表現をしています。
しかし、ロジャー海賊団の見習いだったバギーは、

この船の海賊たちも
宝に対しちゃおっとりした事ばかりいいやがる(3巻)

と、ロジャーたちが財宝に興味がなかった事を証言しています。
「おれは財宝に興味がないから置いてきた(捨ててきた)」という見方もできますが、
それだとその財宝を「この世のすべて」と言うのはやはりおかしいです。

ワンピースが「この世のすべて」なら、(金銀)財宝のようなものとは考えにくし、
まして、ロジャーの個人的なものである可能性も低いです。
おそらくワンピースとは「この世界の人々すべてに関係するもの」だと想像できるのですが、
ロジャーから語られたのは、今のところこの言葉だけ・・・。

そもそも、「誰がワンピースと呼び始めたのか?」「なぜひとつなぎの大秘宝とも呼ばれているのか?」
「そして、ワンピースとは一体何か?」
、具体的なところはまったくの謎です。

■クロッカスとワンピースのある場所

ロジャーが望んだとおり、多くの海賊達はロジャーの財宝を目指し海に出るようになり、
大海賊時代が始まります。
ルフィもまたワンピースを目指しグランドラインへ入るのですが、
その在りかを初めて言及したのは双子岬の灯台守クロッカスでした。

(クロッカス)
『ラフテル』
グランドラインの最終地点であり
歴史上にもその島を確認できたのは海賊王の一団だけだ
伝説の島なのだ

ウソップがワンピースがそこにあるのかと聞くと・・・

(クロッカス)
さあな その説が最も有力だが
誰もそこにたどり着けずにいる(12巻)

のちにクロッカスがロジャー海賊団のクルー(船医)であったことが判明しますが、
彼は「ワンピースはラフテルにある説が最も有力」とルフィ達に説明しています。
しかし、この説明には気になる点があって、それは海賊王のクルーだった張本人が、
「上陸ではなく、ラフテルの存在を確認しただけ」と言っている点、
それにクロッカスですら「ラフテルにワンピースがあること」をはっきりと把握できていないという点です。

クロッカスはすべてを知っていた上で、ルフィ達にこのような説明をした可能性もあり得ますが、
素直に受け取れば、ロジャー海賊団はワンピースはおろか、ラフテルも確認しただけで、
上陸もできなかったということになります。ただ一人、ロジャーを除いては。

■ワンピースは何か?その核心に迫る白ひげ

ロジャーとクロッカスがあいまいな発言に留まっていた一方で、
「ワンピース」の核心に最も迫ったのは、奇しくもロジャーのライバルだった白ひげでした。

白ひげは自らの死に際の言葉にワンピースの重要な情報を詰め込みます。

(白ひげ)
そして未来 いつの日か
その数百年分の"歴史"を全て背負って
この世界に戦いを挑む者が現れる
センゴク お前達「世界政府」は いつか来る
その世界中を巻き込む程の巨大な戦いを恐れている
興味はねェが あの宝を誰かが見つけた時
世界はひっくり返るのさ
誰かが見つけ出す その日は必ず来る
"ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)"は実在する(59巻)

この言葉のポイントを絞ると以下の4つになると思います。

(1)ワンピースが実在するのは間違いない
(2)ワンピースが数百年分の歴史と関わりを持っている
(3)世界政府はワンピースが見つかることを恐れている
(4)ワンピースが見つかると世界がひっくり返る

1番は「白ひげもロジャーの意志を継いでいた!」的な事を感じさせるのですが、
ワンピースが実在するモノであることがはっきりします。

2番はワンピースが「空白の百年」「ポーネグリフ」「リオ・ポーネグリフ」といった、
オハラの学者たちやロビンが知りたがっている歴史と関わりがあることを示しています。

そして、3番が最も重要だと思うのですが、
これはオハラのクローバー博士の打ち立てた「空白の100年に関わる仮説」とつながります。

(4番は一番最後に少しだけ妄想しています。)

■歴史と世界政府が恐れるもの

20年前、オハラのクローバー博士は五老星にこう指摘していました。

"滅びた者達"の"敵"がもし現在の世界政府ならば
"空白の100年"とは世界政府によってもみ消された不都合な歴史とも考えられる

遥か昔の文献と発見したいくつかのポーネグリフを読み解くことで
我々はやがて一つの国の存在に気付いた
今はもう跡形もないが文献の上に浮かび上がったのは
ある巨大な王国の姿

古代兵器は確かに世界を脅かす
だが それ以上に歴史とともに呼び起こされる
その王国の存在と思想こそが
お前達 世界政府の脅威なのではないか
(41巻)

クローバー博士はこの時「ワンピース」という言葉は一切口にしていませんでしたが、
「数百年分の歴史」「世界政府の恐れているもの」という共通点を考えれば、
白ひげの最期の言葉とクローバー博士の仮説は合致します。
それに、シャボンティ諸島で元ロジャー海賊団副船長のレイリーは、

(レイリー)
我々もまた オハラもまた
少々急ぎすぎたのかもしれん(52巻)

と言って、ロジャー海賊団が冒険の果てに見つけたものとオハラが探求した歴史、
この二つを重ねるような言い方をしています。
つまり、これまでのONE PIECEの物語を繋ぎ合わせて考えてみると、

ワンピースとは・・・・
800年前に世界政府によって滅ぼされた
"王国の存在"とその王国が持つ"思想"

ではないかと思うのです。
白ひげとクローバー博士の仮説をMIXするとこんな感じになります。

・リオ・ポーネグリフが完成することで、空白の100年が解き明かされ、歴史が一つに繋がる。
・同時に、800年前に連合国(現世界政府)によって滅ぼされた王国と思想(ワンピース)が呼び起こされる。
・その王国の"存在"と"思想"が復活することによって、世界を巻き込む巨大な戦いが起こる。
・その戦いの結果「世界はひっくり返る」。

しかし、一番重要な王国の存在理由や思想はまだ明らかにされていません。
なので、これがワンピースであるとしてももちろん具体的なところは分かりません。
ということで・・・・、ここからはいつもの妄想になります。

■ワンピースは故郷のようなもの

ワンピースって実は「世界の起源や故郷のようなもの」なんじゃないかなと思っています。

つまり、ラフテルにあるだろうその王国の存在は、この世界のすべての種族が生まれた場所=世界の起源、
その王国の思想は、その場所がすべての故郷で、種族という枠を超えて平和に暮らす事ができる。

そんな存在理由と思想を兼ね備えているのがワンピースなんじゃないかなと。。
で、そんな仮説を立ててみると、いくつかのつじつま合わせができるのです。

・「オールブルー」

オールブルーは分断された4つの海を一つに繋ぐというのが、一般的には有力かも知れませんが、
そうではなく「すべての魚類の原種が住む海域」と考えれば、これもまた「故郷」を意味します。
つまり、オールブルーはラフテル周辺にある特殊な海域で、
そこを起源に魚たちは4つの海に広がっていった、そんな可能性があるということです。

・「世界がひっくり返る」

白ひげはワンピースが見つかると「世界がひっくり返る」と言います。
これも4つの海が一つになる地形的変化と考える事もできますが、
この世界で最も遠い場所「最果て"ラフテル"」にこの世界の起源があった・・・
そんな事実があったとしたら、それは世界の人々の世界観をひっくり返す意味にもなるし、
世界の始まりと終わりの場所をひっくり返す意味にもなり得ます。

・「なぜ世界政府は歴史を消したのか」

この謎も一応説明ができます。それは900年前に始まる「連合国」と「巨大な王国」との戦争。
ドフラミンゴが言ったように勝ったものが「正義」であるなら、何も隠す必要はないのです。
それどころか、国家間の争いであるなら、勝者はその事実を歴史に残すべきです。

しかし、勝者にも関わらず世界政府が事実を歴史に残せなかったのは、
滅ぼした相手が実は「自分達の故郷であり、先祖だった」からなのではないかなと。
それを知ってなお戦争を挑んだのか、滅ぼした後に知ったのかは、妄想が広がるところですが、
今の世界政府がこの世界の故郷(起源)を滅ぼしたのなら、その戦争が本当に正しかったのか・・・、
人々の大きな疑念を巻き起こす事になるのではないかと思います。

・「ひとつなぎの大秘宝という呼び名」

何よりもワンピースが「ひとつなぎの大秘宝」と呼ばれる理由にもなります。
ONE PIECEの世界では、「奴隷」「人身売買」「特定の種族に対する差別」「隔離社会」のような、
人と人を精神的に分断する(差別する)問題を頻繁に取り上げます。

ワンピースが、人や動物も魚も同じ場所で生まれ、そして平和に暮らす事ができる故郷を示すものであるなら、
それは種族に関係なく、身分に関係なく、すべての人と人(生き物)を繋いでいく可能性があるという意味で、
「ひと(人)つなぎ(繋ぎ)の大秘宝」と呼べるんじゃないでしょうか。

■最後に、、
(たった一週間で仕事を再開したらしい)尾田さんはSBSでこんな事を言っていましたよね。

最初からやりたいことはひとつです。
色んな話がつながって、"最終章"が一番おもしろくなる漫画。
ONE PIECEという大きな話の今まだ中盤です。
お時間がある方はどうぞお付き合いください。
誰も読んだことのないストーリーに挑戦中です。(54巻)

尾田さんがこれまで描いていた話を1つに繋げようとしているのはこの言葉を聞くと分かります。
きっと、ワンピースも「オールブール」や「空白の100年」、「古代兵器」のような単一のものではないと思います。
ワンピースが「故郷じゃない?」というのはあくまでも現時点での個人的な妄想ですが、
そんな感じの・・・、人や夢とかすべてを繋ぐものがワンピースだと想像しながら、
読んでいくとますますおもしろいんじゃないでしょうか、、、、ONE PIECE!


最後はすごい適当になってる感がありますが・・・、
ここまで読んでもらってありがとうございました。m(__)m

ワンピースは実在する!

アニメ ワンピース 第462話 世界を滅ぼす力!グラグラの実の能力

2010年08月15日

先週見れなかったけど、今週は見ました。
なので、早速感想です。

以下、ジャンプ最新号の内容を含んだ感想になるのでご注意ください。

■グラグラと海震と黒ひげ

白ひげの海震ですが、これってアニメで見ると本当にスゴイ力だなーって改めて感じます。
無差別攻撃を仕掛けるならほぼ無敵。
確かに「世界を滅ぼす力」と言えますよね・・・
黒ひげが狙っていたのも分かる気がします。

黒ひげって、マゼランに作戦なしで突っ込んだり、船は丸太舟だったりで、
無茶・無謀な行動が多いし、時折見せる小物っぷりも酷かったりしますよね。
でも、一番彼の恐ろしいところはこの計画性ですよね。
何十年も「ヤミヤミの実」を手に入れるためだけに白ひげの船に乗って、
インペルに侵入するために七武海に入る、そしてチャンスをまって、
白ひげのグラグラの能力を奪う。
ホント怖い存在です、黒ひげティーチは。

■海震とヒエヒエ

白ひげの海震でルフィ達の軍艦が押し戻されていく場面は原作にはなかったですよね。
最後にバギーが「なんじゃあれはー?」と言っていましたが、
青キジのヒエヒエで海が凍っていく場面と繋がっているんでしょうか。

で、その海震から生まれた大津波をあっさり凍らせてしまう青キジのヒエヒエもスゴイ力。
この力があれば世界を氷河時代にする事もできそうですよね。アイスエイジだけに。
ある意味これも「世界を滅ぼす力」なのかも。。

■たしぎさん


たしぎって視力悪いキャラですけど、戦うときってメガネしないんですよね。
なんでだろ?ってちょっと思いました。。
あと、ミホークの「黒刀 夜」の解説を真面目にしていましたが、
心の底では「ほしい・・・」と思っているんでしょう、きっと。。

■スクアードさん

確かに原作でも舌をずっと出してましたけど、アニメで見るとホント変ですねー(笑)
ギャグっぽく見えます・・・、けどコイツが。。

■ミホークさん

最後、ミホークさんが白ひげに向けた「一撃」で終わりなんですが、、
ミホークさんはやっぱりカコイイですねー。
斬撃が「青?緑?」っぽかったものも気になりましたけど。


ワンピースフィルム ストロングワールド Blu-ray 10th Anniversary LIMITED EDITION 【完全初回限定生産】ワンピースフィルム ストロングワールド Blu-ray 10th Anniversary LIMITED EDITION 【完全初回限定生産】
(2010/08/27)
田中真弓中井和哉

商品詳細を見る
発売日近づいて来ましたね!!
ヒャッハー!



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。