アニメ ワンピース 第500話 奪われた自由!三兄弟に迫る貴族の罠

2011年05月29日

第500話、おめでとうー。
でも感想はいつもどおりの、今週のアニワン感想です。

■OP

安室奈美恵さんの主題歌「Fight Together」。いいですよね!
最近は「戦いの果てに~」のところで、くるっと回転のゾロに嵌ってます^^

で、CD出るみたいですね。

NAKED/ Fight Together/ タイトル未定

ジャケット、アニメ仕様verもあるとうれしいですが、、

■旗が飛ばされたら恥

秘密基地で暮らす、エース・サボ・ルフィ。
嵐が来たときに海賊旗が風に飛ばされないように頑張るルフィ。
サボが、

旗飛ばされちまったら海賊の恥だぞ!

と言っていましたけど、
チョッパーの時にルフィがヒルルクの海賊旗を守っていたのを思い出させる場面ですね。

まっ、今回飛ばされたのは(かけたのは)ルフィでしたけどね!
「笑ってないで助けてくれよ~」と泣きそうなルフィも良かったです。
まだまだ二人に甘えてる感じが残ってて。

■財産と地位

サボを取り返すため、父親とブルージャムがやってきました。

父親の第一声が「ギリギリ間に合ったようだな」でしたが、そうか、そうか、そういうことだったのね。
WJの時、今更なんでサボを取り返しに来たのか疑問に思っていましたけど、
グレイターミナルが火事になる前に息子を助けるのが目的だったみたい。

「頭の悪い息子をもって不幸」と言って賄賂を渡したり、「お前がもし人生に失敗しても」と、
本人の前で養子ステリーを迎えた理由を話したり・・・、
最悪な父親っぷりですが、血の繋がった息子は(一応)大事にしたかったんでしょう・・・か。
最後の方でサボが気付いたように、

お父さんも知ってたんだ
だから火事が起こる前におれを連れ出した
おれがバカ息子だとしても
うちの財産と地位を保つために

結局は自分の財産や地位を守るためにサボを必要としていただけなんですけどね。

■貴族と海賊貯金

エースとルフィを捕まえたブルージャム。
彼の話す内容が若干原作と違っているのが気になりました。

原作だと「おれは貴族に生まれたかった」とはっきり言っていたのに、
「貴族ってのは得だって思わねぇか?」みたいな言い回しになっていました。

アニメでは後で言わせる気なのかな。結構重要な台詞ですから。

エースとルフィがブルージャムの仕事を手伝っていたのも脅されたからではなく、
サボが戻って来たときのために海賊貯金を貯めておこうというエースの気持ちがあったんですね。

原作ではさらりと流していた部分に、細かく理由付けがされていてすばらしいです、アニワン!

■国の汚点と政府の視察団

ゴア王国がグレイターミナルを燃やすのは、三日後に来る世界政府の視察団に自国の汚点を見られないため。
(声だけの)国王が、

今日は風が強いな
事故など起こりやすかろう
火事など気をつけねば

と心配したふりをしていますが、絶対彼が命じてますよね!張本人ですよね!
汚い・・・、国王、汚い・・・。

東の海を回っている政府の視察団の目的も気になったりしますけど、
視察団対策にゴミ山を燃やして、きれいなところだけを見せようとしているのを見ていると、
結局は表向きな部分しか見て行かないってことですよね。

あの天竜人の視察ですし、単純に支配者目線で国を回ってチヤホヤされたいってのが目的なんでしょうか・・・。
実はあまり深い意味も無いようなそんな気がしました。

ということで、今週の感想終わりです。


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アニメ ワンピース 第499話 大虎との決戦!船長になるのは誰だ!

2011年05月22日

はい、っと。今週のアニワン感想です。

■それぞれ

大虎との決戦に向けて、ルフィは一週間ほどナグリじいさんに修行をつけてもらっていたようです。
まぁ、修行といっても薪割りをしていただけのようですけど、
そのおかげでゴムゴムのピストルがまともに前に飛ぶようになりました。

ルフィが小さいからというのもありますが、悪魔の実の能力を使いこなすのは難しそうですね。
防御はそのまま効果が出るから簡単そうだけど、攻撃は自分のアイディアとか訓練が結構必要なのかも。
他の能力者の皆さんも影ながら努力しているんですね、きっと。

■エースとロジャー

ロジャーと戦った事のあるナグリじいさんを意識してしまうエース。
ナグリじいさんが負けた事に対して「恨んでいる」どころか「感謝している」というと、ついつい熱くなってしまいます。

エースはロジャーを悪く言う人達の話をたくさん聞いて育ったようですから、
自分自身もその影響を受けて、ロジャーをすごく恨んでいるようです。

だから「器がデカイ男だった」「感謝している」とロジャーを賛美する言葉に免疫がなく、
「ウソだ」と信じられない気持ちになったのかな。
エースが続けて「なら子供がいたらどうだ?」と聞くと、ナグリじいさんは、

そりゃつらかろうの
まっとうに生きるにしろ
海賊として生きるにしろ
常にあの男の名がついて回る
それがどれほど過酷な事か
わしが子供なら海賊になろうなどとは考えないがのう
親父の名前に押しつぶされるのがおちじゃ

と答えます。で、怒ったエースは勝負を挑みますが、あっさり敗北。。
このエースの受け答えと感情の変化は興味深いところでした。

エースはロジャーを恨んだまま、実父の事を悪く思いながら死んでしまったのか。

この疑問ってまだはっきりとしないところですよね。

とは言っても、『弟』ルフィ、『親父』白ひげ、多くの『仲間』たちに出会い、愛された事で、
ルフィの夢の果てが見れないこと以外に心残りがないと言って、
最期は「愛してくれてありがとう」と笑っていたエース。

過去や罪、生まれといったものは決して消えないものですけど、
海で出会った人たちに愛された事が、鬼の子としての不遇な生まれや、父への恨みといった気持ちを
忘れさせてくれたと考えれば、この疑問の答えってもう出てたりするのかな・・・。

■船長に必要なこと

強さばかりを欲しがる三人に、「それより大事なことがある」というナグリじいさん。
エースは夜な夜なこの答えを聞きに来ます。、

実は良く分からんのし
わしは船長としては失格じゃった
じゃがクルー達は最後まで船長として読んでくれた
この一点でわしは今でも船長でいられるのし
クルーに認められてこそ船長!
なんちっての

エースはこの答えに「くだらねぇ!」と言いますが、
この頃のエースは人の意見をなかなか素直に受け入れないところがあるから、
このリアクションは当然なのかな。表情には何か思うところがあったように見えますけど。

■VS大虎

ナグリじいさんの船が完成し、最後に大虎を倒しに行く三人。
苦戦しますが、エースは「クルーに認められてこそ」の言葉を思い出し、三人で協力して倒す事ができました。

今までのエースなら「おれが船長だな」と言うところですが、ナグリじいさんのおかげもあり、

おれ一人でトラ公を倒せたわけじゃねぇからな
まっ なんだ
そのうちお前らの方から船長になってくださいって
頭下げさせてやるからよ!

と、相変わらずツンツンエースですが、何か大切なことを知った様子。
オリジナルですけど、三人の成長、特にエースの成長が見れて良かったですね。

次は、通常のストーリーに戻るようです。あと、記念すべき第500話です。
原作も600話を超えてますし、ワンピースはすごいですね、つくづく思います。

終わり。


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ワンピース ポートガス・D・エースに起きた出来事の意味を考える

2010年08月19日

タイトルのとおりです。。

以下は、ジャンプ最新号の内容を含んでいます。
妄想もあります。ご注意ください。

■はじめに

ワンピースの物語の中で、しかも現在進行形で明確な「死」が描かれたのはエースが初めてだと思います。
(過去編では、ゾロのくいなやナミのベルメールさんなど、仲間の身近な人が亡くなってしまうことはありましたが。)
それまでワンピースでは「人は死なない」という事が定説みたいになっていた分、本当に悲しい出来事でした。

しかし、初めて描かれる明確な死がルフィの大切な兄である「エース」だった・・・
なぜ、エースでなければならなかったのか・・・

ルフィが強くなるためにはエースの死が必要だった・・・・
それもあるとは思うのですが、きっとそれだけではない大きな意味があるのだと思います。

■ルフィとロジャーが同じ空気を持つ理由

これまでルフィと出会った人達は、ロジャーと似たものを感じていることが多いです。
実際にロジャーと関わりのある人のほとんどはルフィにロジャーを重ねていると言ってもいいかもしれません。
(まったく感じなかったのはバギーだけ・・・かな。。)

(スモーカー)11巻
22年前・・・!!
この町のあの処刑台で笑った
海賊王Gロジャーと同じように

(クロッカス)12巻
あいつらは・・・
我々の望んだ海賊たちだろうか・・・
なんとも不思議な空気をもつ男
なァロジャーよ

(ガンフォール)32巻
あの麦わらの小僧だが
かつてのロジャーと似た空気を感じてならぬ
"D"・・・成程名が一文字似ておるな!

(シャンクス)52巻
"東の海に・・・"
ロジャー船長と同じ事を言うガキがいたんだ・・・!!
船長のあの言葉を・・・!!

スモーカーは処刑台の上でロジャーと同じ「笑った」事をきっかけにルフィを追うようになります。
かつてロジャー一味の船医だったクロッカスはルフィの事を「不思議な空気を持つ男」と表現し、
ロジャーの待ち人であるかのように感じています。
ロジャーと空島で出会い友人となったガンフォールはロジャーと同じ空気を感じています。

そして、シャンクスはロジャーと同じあの言葉を言っていたとレイリーに伝えています。
(おそらくこの「言葉」がルフィに「次の時代を懸ける価値がある」と感じさせたのだと思います。)

ルフィがロジャーと似たものを感じさせるのは「Dの名」がそうさせているのだと思いますし、
大きな夢や強い意志のようなものが"海賊王"ロジャーと似たものを感じさせているのかもしれません。
ルフィが生まれながらにして持つ雰囲気がロジャーと似ているという事だと思いますが、
でも、きっとそれだけではないと思います。

ロジャーからエースを託されたガープは、そのエースとルフィをダダンの元で引き合わせます。
ルフィが7歳の時エースと出会い、エースが船出するまでの7年間は二人一緒に暮らし、同じ環境の中で育ちます。
エースを兄と慕いながら共に生きたルフィの7年間、
「海賊になること」「誰よりも自由に生きる事」そして「サボの件」、
同じ夢や出来事をエースと共有した時間が今のルフィのほとんどを形作っているはずなのです。

ルフィが"海賊王"ロジャーと似ているとされるのはその"エースの存在"と一緒に生きた7年間があったからこそで、
ロジャーの実子であるエースがルフィにロジャーの空気を吹き込んでいたのだと思います。

※ただし、シャンクスの「あの言葉」だけはルフィがエースと出会う前の話なので、
これはエースの影響を受けていないルフィ自身の言葉だと思いますが。

■エースの意志を継ぐ事、それはロジャーの意志を継ぐ事・・・

本来なら(普通の漫画なら?)、エースがロジャーの実子であると判明した以上、
海賊王の血を継いだ正当な後継者という意味で、エースが次の海賊王となるべきなのです。
白ひげがエースを海賊王に育てたかったように。

しかし、作者はそうしませんでした・・・
幼い頃兄弟の契りを交し、エースを兄と慕い目標とする弟のルフィを海賊王にしようとしています。

同じ戦場で戦死した白ひげはこんな言葉を残しています。

ロジャーの意志を継ぐ者達がいる様に
いずれエースの意志を継ぐ者も現れる…

この白ひげの言葉の中の、
ロジャーの意志を継ぐ者達はシャンクス、ドラゴンを含め22年間の処刑に立ち会っていた人たちを指し、
そして、エースの意志を継ぐ者はルフィ(麦わらの一味)を指しているのだと考えていますが、
エースの死によって、ロジャーの血縁が完全に途切れた事になります。

けれど、ルフィはそのエースと兄弟の契りを結んでいました。

エース亡き今、残されたルフィはエースの意志を継ぎ、これから自身の夢「海賊王」と、
エースが言った「お前の夢の果て」へ向かって進みます。

(エース)
心残りは…一つある
お前の…"夢の果て"を見れねェ事だ…
だけどお前なら必ずやれる…!!!
おれの弟だ…!!!

そしてエースの意志を継ぐ事は、ロジャーの意志を継ぐ事も意味しているのだと思います。

シャンクスの言っていたロジャーと同じ「あの言葉」、エースの言ったルフィの「夢の果て」、、
ルフィとエースの過去編で敢えて伏せられた「ルフィが語った夢」、
この3つの場面は繋がっているものだと思います。

シャンクス、ルフィが言ったロジャーと同じ言葉とは
シャンクスを驚かせた
ロジャーと同じあの言葉とは・・・
(52巻)

エースが見たかったルフィの夢の果て
エースが見たかった、
ルフィの夢の果て・・・
(59巻)

ルフィがエースとサボに語った夢
エースとサボに語ったルフィの夢には、
きっと夢の果てが含まれている
(60巻)

船長の"あの言葉"とはルフィの"夢の果て"であり、"ロジャーの夢"でもあった・・・
つまり、ルフィの"夢を果て"を叶えることは、ロジャーの"果たせなかった夢"を叶えることでもある・・・

ワンピースと言う物語の中盤で、ロジャーの実子でルフィの兄弟であるエースの死を介し、
ロジャーとルフィの夢を交錯させながら、ルフィを次の海賊王に・・・、
そして、"夢の果て"へ進ませようとしているのだと、そんな気がしています。

そして未来… いつの日か
その数百年分の"歴史"を全て背負って
この世界に戦いを挑む者が現れる…!!!

それに白ひげが言ったように、ロジャーの意志もエースの意志も今の世界との戦いであると・・・
これまでは麦わら一味の冒険が物語の中心になっていましたが、
エースの死によって、ルフィはロジャーとエースの意志(Dの意志)を背負い、
今の世界(世界政府)に戦いを挑んでいく事になると思います。

■"血縁"よりも"意志"が重要

エースとルフィはあくまでも義兄弟。ルフィはロジャーの意志を継いでも、血を継ぐ事はできません。
白ひげの最期の言葉の続き。

"血縁"を断てどあいつらの炎が消える事はねェ…
そうやって遠い昔から脈々と受け継がれてきた…

あいつらとは"Dの意志を継ぐ者たち"を指していると思います。
そして、血縁を断ってもその意志(炎)は消えないと白ひげは言います。

22年前のロジャーの処刑、そして今回のエースの死。
Dの名を持つ者たちが、今の世界を支配している世界政府によって滅ぼされる出来事は、
遠い昔から何度も繰り返されているようです。
きっとそれは、空白の100年が明けてから現在に至るまでずっと・・・
しかし、意志を托し、託されたものがまた他の誰かに意志を托し、消えることなく受け継がれてる・・・

上でも書きましたが、血縁が重要なら"エース"が海賊王になるべきで、
ワンピースもエースが見つけた方がいいはずなのです。

そうならなかったのは、ワンピースを巡る戦いが"血縁"ではなく"受け継がれる意志"に
基づいている事を印象付けたかった
、そんな意図もあるように思います。

(つまり、「D」とはクローバー博士の仮説に出てくる王国の子孫(末裔)ではなく、
あくまでもその王国の意志を継いだ者を意味する「名」ではないかという事だったり、
それに、おそらく血を重視する天竜人や貴族社会との対比だったり・・・。)

■ワンピースは意志と夢を繋いでいく物語だと思ふ

最後に、、私の中ではワンピースは人を意志と夢で繋いでいく物語だと感じているし、
一番のおもしろさもそこにあると思っています。

ゾロはくいなの意志と夢を背負って世界一の大剣豪になろうとしています、
サンジは自分の夢とゼフの夢を重ね、オールブルーを見つけようとしています、
ロビンはサウロとオハラの意志を背負って空白の100年の謎を解き明かそうとしています。

でも、ルフィには海賊王になる!という大きな夢はありましたが、
大切な人から受け継いだ意志はこれまでなかったように思います・・・

シャンクスから麦わら帽子を受け取りましたが、あくまでも立派な海賊になって再会するための約束であって、
明確な意志が込められているわけではないと思いますし。

仲間には過去に起きていた大切な人の意志や夢を受け継ぐプロセスがルフィの場合は現在で起きた・・・
エースの死は読者にとっても辛い出来事ですが、意志と夢を繋いでいくワンピースという物語の中で、
彼の死は必然だった・・・・・、そんな風に感じています。

と、いろいろ書きましたが・・・、物語としては必然だったとしても、
一ファンとしてはとても残念ですんなりと納得できないのも事実。。

本来少年漫画で「死」はあたりまえ、「死」そのもの自体に意味なんてないよと、
言われればそれまでなんですけどね・・・

長くなりましたが、ここまで読んでもらってありがとうございますm(__)m
内容がまとまれば、つづく・・・かもしれません。


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きっとタイトルの「One day」には、「One Pieceのおかげで今日(today)がある!」
って意味があるんだと勝手に思ってます。
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アニメ ワンピース 第462話 世界を滅ぼす力!グラグラの実の能力

2010年08月15日

先週見れなかったけど、今週は見ました。
なので、早速感想です。

以下、ジャンプ最新号の内容を含んだ感想になるのでご注意ください。

■グラグラと海震と黒ひげ

白ひげの海震ですが、これってアニメで見ると本当にスゴイ力だなーって改めて感じます。
無差別攻撃を仕掛けるならほぼ無敵。
確かに「世界を滅ぼす力」と言えますよね・・・
黒ひげが狙っていたのも分かる気がします。

黒ひげって、マゼランに作戦なしで突っ込んだり、船は丸太舟だったりで、
無茶・無謀な行動が多いし、時折見せる小物っぷりも酷かったりしますよね。
でも、一番彼の恐ろしいところはこの計画性ですよね。
何十年も「ヤミヤミの実」を手に入れるためだけに白ひげの船に乗って、
インペルに侵入するために七武海に入る、そしてチャンスをまって、
白ひげのグラグラの能力を奪う。
ホント怖い存在です、黒ひげティーチは。

■海震とヒエヒエ

白ひげの海震でルフィ達の軍艦が押し戻されていく場面は原作にはなかったですよね。
最後にバギーが「なんじゃあれはー?」と言っていましたが、
青キジのヒエヒエで海が凍っていく場面と繋がっているんでしょうか。

で、その海震から生まれた大津波をあっさり凍らせてしまう青キジのヒエヒエもスゴイ力。
この力があれば世界を氷河時代にする事もできそうですよね。アイスエイジだけに。
ある意味これも「世界を滅ぼす力」なのかも。。

■たしぎさん


たしぎって視力悪いキャラですけど、戦うときってメガネしないんですよね。
なんでだろ?ってちょっと思いました。。
あと、ミホークの「黒刀 夜」の解説を真面目にしていましたが、
心の底では「ほしい・・・」と思っているんでしょう、きっと。。

■スクアードさん

確かに原作でも舌をずっと出してましたけど、アニメで見るとホント変ですねー(笑)
ギャグっぽく見えます・・・、けどコイツが。。

■ミホークさん

最後、ミホークさんが白ひげに向けた「一撃」で終わりなんですが、、
ミホークさんはやっぱりカコイイですねー。
斬撃が「青?緑?」っぽかったものも気になりましたけど。


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ワンピース 「コミック59巻の感想」という名のただの過去記事まとめ

2010年08月04日

ワンピースの59巻買いました。

で、その感想を改めて書こうかなとも思ったんですが、
過去の記事とも重複しそうなので、59巻の関連記事をまとめる事にしました。


その前に、気になったことだけいくつか。

タイトルの「ポートガス・D・エース死す」なんですが、確かにネタバレまるだしっなんですが、
これを超えるタイトルが他にないですよね・・・。
今は気になるけど、エースの存在がこの後もずっと印象付けられるという意味では、
いいタイトルなのかなぁ・・・(でもやっぱり複雑。。)

あと、表紙なんですが、エースが小さいです・・・・。もっと大きくしてもらいたかった。。

もう一つ、SBSで有名なくまの仲間予想がありましたねー。
尾田さんの驚きっぷりに笑ってしまいましたが、まぁそこまで深く考えてな・・・(ry
でも、見つけた人はすごいなぁーと思います。。

以下、感想と言う名のリンク集です。

■各話WJの感想一覧

第574話 ポートガス・D・エース…
・第575話 言葉なき怒り
・第576話 大海賊エドワード・ニューゲート
・第577話 畳み掛ける大事件
・第578話 新時代に贈るもの
・第579話 勇気ある数秒
・第580話 忘れぬ友との約束、そして戦争は終結へ
・第581話 「希望の光」はまだ小さく、「大きな闇」は刻々と忍び寄る
・第582話 現実との戦い、そして二人の過去へ
・第583話 語られる二人の過去と「グレイ・ターミナル」
・第584話 「ポルシェーミの一件」と生まれ始める兄弟の絆

振り返ると第579話までタイトルをそのまま記事のタイトルにしていましたね。
流石に574話だけはそのまま使うのはまずいなと思って、「・・・」で誤魔化したんですが。(笑)

で、途中から他のブロガーさんを参考にしてちょっとタイトルを考えてつけるようにしたんですが、
結構難しいんですよね。
一度、タイトルがネタバレになってるぞ!と指摘も受けた事もありましたし・・・
(その際は少し修正させてもらいましたが、本当にm(__)m)
でもタイトルを考えるのは楽しいので続けて行こうかなと思ってます。

■59巻と関連する記事一覧

・シャンクスが戦争を終結できた背景と海軍がなぜ黒ひげを見逃すのか?を考えてみた
※タイトルどおりちょっと納得がいかなかったのでいろいろと考えてみた話です。

・センゴクの心中お察しする
※戦争でいいところがなかったセンゴク元帥をフォローする意味で書きました。

決して消えることのないロジャーの意志
遠い昔から受け継がれる意志とひとつなぎの大秘宝
※白ひげの最期の言葉の意味について妄想しています。
下の記事には私が想像しているワンピースの話もちょっと出てきます。

トラファルガー・ローの真意は何?
※戦場にいきなり現われたローの狙いについて妄想中。

麦わら帽子を見つめるトラファルガー・ローは何を想うのか
※気になったので妄想しています。

赤髪海賊団の10年前と現在を確認してみる
※シャンクスたちがどれだけ男前になっているか、そんな比較です。

ポートガス・D・エースの本心
※この記事はたぶん戦争の前半で書いたものですが、
エースの最期の言葉とつながっているのかなぁと個人的には感じています。

他にもあるっぽいですが、自分でも何を書いたのか良く分からなくなってきているので、とりあえずおしまいです。
59巻を通して読んで改めて感じた事やエースの事については、別の記事で書きたいなと思ってます。

■お知らせ

来週のジャンプの感想ですが、都合により月曜日の更新が難しそうです。
もしできても月曜に深夜になってしまうと思いますので、ご訪問して頂ける方はご注意くださいませ。