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ワンピース 覇王色の覇気とルフィと白ひげ

2011年08月14日

夏バテ→夏風邪→夏バテ→夏風邪の繰り返し。
この夏暑すぎてやばいよ・・・><

すいません、遅くなりました。
ジャンプ35・36合併号、ONE PIECE ワンピースの感想です。

■■前回の感想次回の感想■■

【タイトル】
第634話 10万VS10

【巻頭カラー】
サンジを支えて泳ぐケイミーの表情がやさしくてすごくいい!!

【本編】
ギョンコルド広場に集合した麦わらの一味。
話はちょっと戻ってルフィとジンベエのケンカから。

■ヒーロー

ルフィは「ホーディをぶっとばしに行く」と言いますが、ジンベエはそれじゃダメなんだと諭しています。
彼の願いとは、

やるのならホーディをブチのめす
凶暴な人間にならず・・・
この島のヒーローになってくれ

というものでした。
それを「嫌だ」と断るルフィがルフィらしすぎて困るわけですが、
ヒーローになれ!って展開がこれまでとは違ってちょっと新鮮な感じ。

ルフィはこれまでアラバスタや空島、スリラーバークなど多くの島の危機を救ってきたヒーローなのですが、
あくまでそれは結果あって、ルフィ本人が意図したものではありませんでした。
(アラバスタではクロコダイルを倒したのは海軍ということになっていたはずですし。)

ルフィは彼の自由な判断で敵を見定めます。
それは仲間の国を取り戻す為、友達の夢を叶える為、仲間にしたい奴の影を取り戻す為、
理由はいろいろなのですが、すべてはルフィの気持ちひとつです。

今回も同じようにジンベエやケイミーの国を救いたいと思っての「ホーディをぶっとばしに行く」なのですが、
今度ばかりはそれでは救われない、それどころか、人間と魚人族の遺恨を深める結果にもなりかねない
いうのがジンベエの気持ち。

お前の頼みだからやるんだぞジンベエ!
応援なんかされたらこっちは調子狂うんだ

自分の戦う理由を友達とは言え他人から押し付けられるのはルフィにはイヤでイヤでしょうがないんでしょうけど、
「お前の頼みだから」という部分に二人の間に特別な関係がある事がわかります。
二年前、ジンベエは命懸けで守ってくれましたから、ルフィの事。
ルフィも口には出しませんが感謝してもしきれないほどの恩を感じているのでしょう。

でもジンベエ、ヒーロー作戦はすごく細かいのに、竜宮城の方は「なんとかしてくれ」の一言だったり、
最後に「むう・・・」と作戦名を考え出すあたり、相変わらずかわいいですね。

■白ひげとルフィ

麦わらの一味が来た事で、ジンベエの作戦どおりギャラリーは盛り上がっています。

"麦わらのルフィ"は
人間で海賊だけど味方だよね!

ジンベエ親分と一緒にこの国を助けに来てくれたんだァ!

とルフィのヒーロー作戦は大成功なわけですけど「ジンベエおやびーん!」の声が一つもないのは
ちょっと寂しい感じも。まぁ、ジンベエは捕まって登場するのが作戦なので仕方がないですけど。。

ふと思うのは、魚人島を救った白ひげも同じような感じだったのかな?ということ。
大海賊時代が始まって魚人島は荒れ、ジンベエ曰くそのころが一番酷かったとも言っていました。

ワンピース 白ひげ おれのナワバリ
友人の島を守るために
(54巻)

「人間の海賊」から魚人島を救った「人間の海賊」白ひげ。

白ひげも人間で海賊だけど魚人族の味方だったわけで、きっと魚人島のヒーローだったはずです。
それにネプチューン王の友人だったらしいですし。

だから、ジンベエがヒーローになって欲しいと願う裏には、ルフィが白ひげのような存在になってほしい、
とか、ただ暴れまわる一海賊ではなく白ひげのように海を守る器の大きい海賊になってくれ、みたいな
そんなルフィに白ひげを重ねた気持ちもあるような・・・そんな気がしました。

■竜宮城の救出

ゾロたちの救出作戦ですが、この場面にいろいろ詰まっているようで、

ワンピース サニー号の前で
ナミ、忙しそう。

パッパグ、ゴーストがブルックだとなんとか理解する→刀を見つけてゾロに渡す→
ゾロ全部斬る(重要ポイント)→出口へ行く→サンジ達と合流、みたいな感じだったのかなー。
ゾロがどこまで斬ったのか詳細を知りたいところですけど、描かれるならもう一度竜宮城に行く時でしょうか。

■海賊王

ホーディは自分の計画を語り、10万VS10の数の優位性に安心しているようでしたが、
ルフィの前で言ってはいけないことを言ってしまいます・・・。

おれこそが真の海賊王にふさわしい

ああぁ、言っちゃった。。
ホーディにとっては海賊王の称号は夢というわけではなく、
人間を支配する延長線上にあるものなのかも知れませんが、
それでも「海賊王」の言葉にだけは敏感に反応してしまうルフィ。
当然の如く、カチーンとキテます。

で、スタスタと歩き、魅せてくれた覇王色の覇気
あっという間に10万→5万に数が減るわけですが、すごすぎで、なんか爽快ですね。。

レイリーによると覇王色の覇気は、相手を威圧する力で使用者の気迫そのものということでした。
それに、

完全にコントロールできるまで多用してはならない
周りにいる関係ないものを威圧してしまうからな
(61巻)

とルフィに言ってましたけど、完全にコントロールできてるよね?
仲間の誰にもビリビリも感じさせてないし・・・。ルフィの成長っぷりがすごい。。

で、これを見たゾロが、

これくらいやって貰わねェと
船長は交代だ

とちょっと偉そう、なんだけどもこれもゾロが強くなったことの裏返しですね。
むむむー。どんだけ強くなってるんだ、麦わらの一味。。

■王者は一人

覇王色の覇気で実は10万を一気に気絶させられたけど、
仲間の腕試しに残してあげたっぽい余裕の雰囲気が出てきましたけど、ルフィは本気モード

海賊の王者は一人で充分だ

さりげなく名言きたこれ。
この言葉で思い出すのは、白ひげと初めて会った場面。

白ひげの前で海賊王になるのはおれだ
エースから聞いてるんだぞ!
(57巻)

例え相手が四皇だろうが海の王者だろうが、物怖じせず海賊王になるのはおれだと主張するルフィ。

それに、アラバスタでは初めての強敵クロコダイルに対し、自分の残りの力を引き出すかのように
搾り出していた「海賊王になる」の言葉。

おれは海賊王になる男だ
お前を超えていく
(23巻)

どちらもルフィの信念を貫く気持ちはすごく伝わってくるのですが、やはり相手から見れば、
威勢のいい小僧に見えてしまうわけで、まだまだ言葉に実力が追いついていない感じもありました。
けれども、今回の
海賊の王者は一人で充分だ
一人で充分

には二年の修行で得た実力と成長、それに周りには強くなった心強い味方もいて、
麦わら帽子が似合う男だけじゃなく、海賊王を語る姿も様になってきたな!って感じがして、
まっ、今回もまた胸が熱くなるのです。

というところで感想終わりです。
最後に、、、ひっそり行われていた新兵器争奪戦。

ナミの幅寄せ攻撃→→ ナミのおっぱい幅寄せ攻撃
ナミのおっぱい幅寄せすごっ

ウソップ完敗・・・。がんばって。

■■前回の感想次回の感想■■

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尾田 栄一郎
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タイガーさん、顔マジピンク
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アニメ ワンピース エースからルフィへのメッセージ

2011年07月03日

こんにちわ。今週のアニワン感想です。

【タイトル】
第505話 あいつらに会いてェ!ルフィ涙の叫び

■ゴア王国とフーシャ村

ガープがフーシャ村に帰ってきました。
フーシャ村がゴア王国の一部なのか、原作でははっきりしなかった気もするのですが、
「ゴア王国 フーシャ村」とテロップが出てました。

ゴア王国があんなに徹底した隔離社会だったのに、
フーシャ村はそれをまったく感じさせないのどかな場所ですよね。
ゴア王国の支配が及んでいないのはガープの存在(権威)みたいなものがあったりするのかな。

■一番辛いのは誰

帰ってきたガープをいきなり殴りつけるダダン。
間に入ったマキノさんですが、「一番辛いのはルフィの奴さ」の言葉に、
挨拶をエースに教えていた時のことを思い出していました。

赤髪に会う頃にはおれも海賊になってる
同じ海賊として お前の兄貴として
筋を通すのは当然の務めだ

この台詞はアニメオリジナルですが、
弟の為に挨拶を覚えようと頑張るエースの気持ちがはっきりと描かれていますね。

ルフィは勉強の邪魔をするような「おめえじゃねえか?」とか「こんにゃろーじゃねえか?」とか、
そんな発言ばかりしていましたけど、そんな二人を見てうれしそうにしていたマキノさん。

ガープもダダンもマキノさんも、二人の関係を知る数少ない人物。
エースの死への悲しみとルフィの辛い気持ち・・・、両方を分かってしまうのですから、もうみんな辛いですよね><

■シャンクスとエース

戦争終結時にシャンクスが約束していたとおり、白ひげとエースが丁寧に弔われていました。
二人の墓に供えられていた花がとてもきれいでした。

シャンクスはエースの最期について、

エースの最期の行動を聞いて驚いた
それじゃまるでロジャー船長だ

と、エースとロジャーを重ねた発言をしていました。
エースは練習していたとおり、シャンクスに挨拶をしに行って、そこで宴が開かれていたみたいでした。
シャンクスはそのときからエースがロジャーの子であることは知っていたのでしょうか。
二人がお互いの事をどこまで知っていたのか、すごく気になります。。

■何も見えない

エースの死を乗り越えられず苦しむルフィ。
そのルフィを押さえつけて、語りかけるジンベエの言葉は熱い。。

ひとつだけ気になったのは「確認せい!」の部分がアニメではなくなっていた事・・・。
ここ結構好きだったんだけどなぁ。。

で、ジンベエの言葉で仲間の存在を思い出したルフィ。
指折り数えながら、みんなを思い出す場面には(´;ω;`)ブワッとなってしまいました。。

思い返すと、女ヶ島でエースの危機を知って、

悪いみんな・・・
おれちょっと寄り道していくよ
(53巻)

と海賊ではなく、一人の弟としてエースの救出に向かったルフィ。

あの時から、エースを助けること、それだけの為に真っ直ぐ進んでいたわけで、
仲間の事は頭の中から消えていたのかも知れません。
(もちろん忘れていたというわけではなく、これ!と決めたらその目的だけに向かっていくという意味ですね、はい。)

まっ、でも、原作でも同じでしたけど、ルフィが思い出す仲間の中で、ウソップの表情と「ルッフィ~」だけは、
ちょっと笑いそうになりましたけど。

■弟よ

ジンベエはエースの言葉を思い出していました。

あいつにはもう
頼もしい仲間たちがいた
何があっても大丈夫さ
おれは安心したんだ

うぅぅ。エースのこの言葉は好き過ぎます。。

この時の原作でのサブタイトルは「弟よ」。(コミック60巻のタイトルにもなっています。)
エースが伝えたこの言葉は、弟に向けたメッセージでもあるのですが、
ジンベエはこの言葉をそのままルフィに伝えることはしませんでした。
あくまで、頼もしい仲間の存在をルフィ自身に「確認させる」ような言い方で、気付かせてくれます。

それに、エースは最期の瞬間、ルフィにこう伝えていました。

だけどお前なら必ずやれる
おれの弟だ
(59巻)

泣き虫で自分の後ろを着いてくる事しか出来なかった弟。
その弟に「必ずやれる」と自信を持てたのは、ルフィの頼もしい仲間たちの存在があったからなんですよねぇ。

うーん、しんみり。。

ということで感想終わりです。
来週は、ついに麦わらの一味登場ですねー、楽しみ。。

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今日は7月3日ですね。
誕生日おめっとさん!

ワンピース 第629話 エースとルフィに立ち塞がるジンベエ

2011年06月29日

ジャンプ29号、ONE PIECE ワンピースの感想です。

以下、ネタバレになりますので、ジャンプを読んでいない方はご注意ください。

■■前回の感想次回の感想■■

【タイトル】
第629話 立ち塞がる元七武海

【扉絵】
世界の甲板から Vol14.「ココヤシ村」

ノジコとゲンさんでした。
ゲンさんはナミの記事を見てなんであんなに慌ててるんでしょ??

【本編】
ルフィとジンベエのケンカが始まってしまいました・・・。

■ホーディと戦うな

ルフィへの伝言の一つだった「ホーディと戦うな」
前回までで、その真意がほぼ分かっていましたが、今回ジンベエがはっきりと説明してくれました。

人間に楯つくホーディをまた
打ちのめそうとするお前らさんの姿は
魚人島の皆に変わる事のない歴史を連想させる

アーロン一味を討ち取ったルフィ達が今回またホーディを倒せば、魚人島の危機は救われても、
人間に阻まれた魚人島の歴史を繰り返してしまう、が真意でした。
魚人島の問題は魚人たちで解決したいと考えるのも当然だし、魚人島想いのジンベエらしい考えです。

ただ大海賊時代が始まって以降、人間の手によって荒れた魚人島を、人間の海賊である白ひげの力によって
守られてきた経緯もあります。それに白ひげ亡き今は、ビック・マムが魚人島の治安を守っているようですし。
(ビック・マムが人間かはまだ分かっていませんけど。)

うーん、でも危機は種族を超えて乗り越える。
それも一つの(恨みや復讐や過去の歴史すら)受け継がない意志だと思ったりするのですが・・・、
どうでしょうか、ジンベエさん。。共に乗り越えれば見えてくるものもきっとあるはずです、きっと。

■サンジと国

ルフィは相変わらず単純な発想でジンベエに向かっていきますが、
その辺をサンジが丁寧に説明してくれました。

仲間を守るだけじゃなく、この島にはおれ達の友達が何人もいる
ルフィにとっては、魚人島がジンベエの国だということも理由の一つだろ
素通りはできない。

ということみたい。
サンジ 戦う理由がある
久しぶりにかっこいいサンジ!
(コマ割りは小さいけど。)

サンジはよく分かってますね、ルフィのこと。
あの頂上戦争でエースの処刑台まで辿り着けたのは、ジンベエのサポートがあったから。
それに、エースの死から立ち直れたのもジンベエのおかげ。

ルフィにはジンベエに返しきれないほどの恩があるわけで、
絶対にジンベエの国をほっとけるわけがないのです。

アラバスタの時、ビビの国を取り戻そうするルフィを思い出しました。

ビビとアラバスタと国
ここが本当にあいつの国なら
もっと笑っていられるはずだ!!!
(22巻)

ルフィには守るべき仲間と友達がいて、みんなの後ろにあるもちゃんと見えているのかもしれません。

でも、結局は「お前の手助けをしたいんだから、お前をぶっ飛ばしても行くだけだ!」
という結論になってしまうのは、うーん、ルフィらしすぎて困る!!

■エースに追いつくということ

ジンベエとルフィがどこまで本気で戦うかは想像ができません。
リミットは3時間?ですから長期戦はないでしょうし、意外とあっさりと決着が着くのかも。

この二人の対決で思い出すのはやっぱりエースの存在です。
今回のサブタイトルは「立ち塞がる元七武海」でしたけど、
かつて海を駆け上がっていたエースに立ち塞がったのもジンベエでした。

ジンベエとエースの対決
5日間戦い続けた二人
(57巻)

ルーキーでありながらジンベエと五分の実力を持っていたエース。
この時のエースの年齢はよく分かりませんが、18歳か19歳くらいかな。
今、19歳か20歳のルフィにとって、生涯一度も勝てなかった兄との距離を知るためには、
ジンベエはまさに適任なわけです。

それと私的には今のルフィがジンベエを大きく超えるような実力は持っていないのではないのかな、
と思ったりしています。

ジンベエが兄エースとの距離を知るいい相手である一方、
エースを倒した黒ひげをやっつける事が唯一と言っていいエースを超えた証明になり得ると思いますし。
ここであっさりジンベエをやっつけちゃったら、うれしさ半分、寂しさ半分という気持ちになる気がします。

あと、ちょっとコミックを読み返して思ったんです。
白ひげがルーキー時代のエースを知ったとき、こんなことを言ってます。

コイツら何年目だ
若けぇのが・・・
そんなに急いでどうする
(57巻)

あぁぁぁぁぁ・・・、そっか。。
エースはルフィに立ち止まる時間をくれたんだ・・・、ルフィが海賊王に、夢の果てに辿りつくために。。
ふとそう思いました。

■ホーディはスルーめで。

彼の事はちょっと置いとこうかなぁと思ったけど、少しだけ。
なんか、戦うわけでもないのに「薬切れだ」といってE・Sを要求してました。
えぇぇ、、もう中毒じゃない!?
ホーディの命はほんと短そう・・・、逆に心配になるレベルです。

あとダルマが、ビッグ・マムの海賊旗が付けられていたおかし工場を破壊してました。
これ怒られるんじゃないの・・・。
というか、ホーディはビッグ・マムの事をどう思ってるんでしょう。

■ブルックの新技が・・・

みんなが「誰かの為に強くなる」を決意して、立ち止まった二年間。
これまで、場面場面で一味の成長を感じてはいたのですが、ブルックはよく分かってませんでした。

私はてっきり音楽の能力を研究して強化していたんじゃないのかなぁと思っていたのですが、、

ブルックの新しい能力 霊魂
こんなことしてたみたい

うーん、ある意味期待を裏切らない、流石のブルック。
そういえば、ブルックって自分の体を見つけるまで一年、魂で彷徨っていたんですよね。

黄泉の国から戻ってきたブルック
しかも黄泉の国から戻ってきたとか
(46巻)

コツを掴めば、霊魂状態にはいつでもなれたってことなのかなぁ。
というか、まさか一年間彷徨っていた理由って今回と同じなんじゃ・・・・、まさかねぇ。

最後に、ゾロたちを救う希望の光・・・

ブルックに追いかけられるパッパグ
がんばれパッパグ!

ということで今週の感想は終わりです。

■■前回の感想次回の感想■■

人間性を捧げるゲーム。
ダークソウル・・・。
発売が待ち遠しいです。

ワンピース 第627話 勝手に謝らないで

2011年06月09日

ジャンプ26号、ONE PIECE ワンピースの感想です。

以下、ネタバレになりますので、ジャンプを読んでいない方はご注意ください。

■■前回の感想次回の感想■■

【タイトル】
第627話 かたじけない

【扉絵】
世界の甲板からVol.13「バラティエ―連結式鉄板焼艦"ナスガシラ号"」

カルネでした。連結式ということなので、いつか合体したバラティエが見れそうな予感。
てか、船にサンジの顔(手配書ver)があるけど・・・怖すぎ。

【本編】
魚人島の過去編もクライマックス。
オトヒメ王妃を暗殺した犯人は誰なの!?ってところからです。

■真実はいつもひとつ!

オトヒメ王妃を白昼堂々と暗殺した犯人。
意外にもあっさりと見つかり、しかも撃ち殺されてしまったようです・・・。

オトヒメ王妃を殺したのは人間
犯人は人間・・・

魚人島の英雄フィッシャー・タイガーを殺したものも人間、そして、この国を愛し、
愛された人の命を奪ったのも人間だったと。

長い間、人間から差別を受けてきた魚人たちが抱いてきた怒りや恨み。
その気持ちを抑え人間と共に生きようと歩み寄った心をまたしても人間によって打ち砕かれてしまったわけです。。

ただ、釈然としないのはなぜこの人間がオトヒメ王妃を殺したのか、その理由です。
海賊のように見えますが、単独犯だったのでしょうか。
署名が燃やされていたところを見ても一人での犯行は難しいようにも思います。

魚人島に復讐心を抱いてた天竜人「ミョスガルド聖」の差し金?
ホーディの自作自演でこれも計画の一部?
地上への移住に反対する別の誰かの犯行?

何やらこの暗殺事件。まだ裏がありそうだし、黒幕がいそう・・・。

■フカボシ王子

海の森でオトヒメ王妃の葬式が執り行われていますが、
人間への恨み・復讐に取り付かれている雰囲気は感じられませんでした。
祭壇に飾られた王妃の笑顔の前に、国民はとても落ち着いているように見えます。

で、モニターに現れたフカボシ王子が言います。

母の願いは私達が生涯をかけて
引き継いでゆくと決めました
(中略)
またいつか・・・!!
みんなの心の傷が癒えた時・・・
一緒に"タイヨウ"の夢を見ましょう

こっ、これは・・・、きっとオトヒメ王妃もうれしい言葉ですねぇ。

フカボシ王子ってなかなかの人物ですよね。
ネプチューン王の強さとオトヒメ王妃のやさしさを兼ね備えた素晴らしい王子だと思います。

■過去編の整理

過去編が終了したので、年表をざざっとまとめてました。

【16年前】
・オトヒメ王妃、リュウグウ王国の地上移設を国民へ呼びかける
・タイガー、長い旅を終え帰国する(実際は数年奴隷だった)
【15年前~12年前】
・タイガー、マリージョアへ乗り込み、種族を問わず奴隷を解放する
・タイガー、タイヨウの海賊団を結成し外海へ飛び出す
・ジンベエ、リュウグウ王国軍隊を除隊しタイガーの元へ
【12年前~10年前】
・タイガー、コアラと出会い、故郷に送り届ける事を約束する
・タイガー、フールシャウト島で海軍の罠にかかり、人間の輸血を拒み死亡
・アーロン、海軍につかまり、G-2支部に投獄される
・ジンベエ、王下七武海への加入を受け入れる
・アーロン、恩赦により解放される(東の海へ向かう)
・タイヨウの海賊団、3つの派閥(ジンベエ、アーロン、マクロ)に分裂する
【10年前】
・世界貴族ミョスガルド聖、魚人島に到着
・しらほし姫、海王類を従える力に目覚める
・オトヒメ王妃、世界貴族の「署名への賛同する」の紙を持ち帰る
・オトヒメ王妃、人間の手によって白昼に暗殺される
・デッケン、しらほし姫に触れ、恋文攻撃を開始する
・アーロン、ココヤシ村とその島を支配下に置く

ふむふむ。相変わらず過去編は内容が濃いです。
フィッシャー・タイガーがどんな人物だったか、アーロンとジンベエの関係など、
長年の疑問が明らかにされたのはうれしいところでした。

私的にはタイガーとハンコックの話を知りたかったですねー。
でも、ハンコックが元奴隷だとバレてしまうのは流石にマズイし、
そもそもジンベエがハンコックの過去を知っているのかも分からないんですけどね。。

■ルフィの行動

魚人島の重~い過去話を聞きながら、ルフィが何を想い、
どんな行動を取ってくれるのか期待して待っていたのですが・・・。

ジンベエの話を聞かず寝てたルフィ
期待した結果がこれだよ!

寝てた!!!
さすがルフィですねェ、大の字+鼻風船で寝てました。
寝てるなんて夢にも思いませんでした><

ジンベエはこの状態でずっと真剣に話をしてたんですよね・・・、ジンベエの精神力がすごいです。。
で、ルフィはサンジに「ゴムッ!」と叩き起こされるわけですが、

ジンベエ!!
弱虫の母ちゃんが捕まえた
強盗はどうなった?

だって。おーーい、ルフィ!!ほんと最初から寝てたんですね・・・。
ジンベエの表情がよく分からないけど、、

ジンベエとルフィ
流石に唖然!?

口を空けてぽかーん!としてる気がします。(怒ってない??)

■ナミの答え

ルフィが寝ていた一方、ナミはジンベエの話を冷静に聞いていたようです。

私が嫌いなのはアーロンなの
とにかくあんたがアーロン一味の黒幕じゃなくてよかった
だってルフィの友達なんでしょ?

そっか、、ナミはジンベエが黒幕だった時、気持ちの整理をどうつけていいかわからなくて心配してたんですね。
もしもジンベエが黒幕なら、「アーロン=ジンベエ=ルフィの友達」になりますから。
「ほっとした」っていう気持ちはよくわかります。。

ひどい渦の中
出会った仲間もいるのよね!
全部繋がって私ができてんの!
魚人だからって恨みはしないわ

魚人島の差別の歴史に、タイガーとジンベエとアーロンの物語。
それがなければ、アーロンが東の海に来ることも、ナミが苦しむこともなかったわけです。

けれども、「ひどい渦」に巻き込まれなければ、ルフィたちと出会うこともなかったし、
今の自分もなかったかもしれない、と。

私の人生に勝手に謝らないで by ナミ

だから勝手に私の人生に謝らないで
捨てたもんじゃないのよ?
今楽しいもん

これは、ほんとに救われる言葉です・・・。
聞いたジンベエは「かたじけない」と涙を流していましたけど、すごく気持ちが伝わってきます。

魚人島に来てから、時々ナミの表情が暗くなってしまう場面がありましたけど、
ジンベエの話を聞いて、気持ちの整理もついたようなので、もう心配しなくても良さそう。

あと、ナミがしらほし姫と「少し境遇が似ている」と言っていました。
ナミは魚人に、しらほし姫は人間に母親が殺された事を指していると思いますけど、
ナミのエピソードって今後、鍵になるような気もします。

魚人に苦しめられた人間がいても、その人間は種族として魚人は恨んでいない。
恨みや復讐に囚われなければ、いつかきっと今が楽しいと思えるようになる。
ナミの生き方はオトヒメ王妃の思想と受け継がない意志に通じるものがあるように思います。

ナミのような人間もいるという事実は魚人たちの夢を後押ししてくれるような、そんな予感。

■世界会議

第622話でオトヒメ王妃が「今は無理でも7年後でも11年後でも15年後でも構わない」から、
署名を集めて世界会議に提出しましょうと言っていました。
そう、今年がその最後の「15年後」なわけです。

オトヒメ王妃が亡くなった後、その意志を継いだ3王子が多くの署名を集め、
今年の世界会議でネプチューン王が「魚人島移住」の意志を伝えに行く予定とのこと。

あれ・・・、でも良く考えると世界会議ですよね。
もちろん、アラバスタ王国のコブラ&ビビやサクラ王国のドルトンさんとか、その辺も参加しますよね。
もし、世界会議にルフィたちが向かったら、感動の再会とかあったりしそう?

さらによく考えてみると、世界会議ってマリージョアで開催されますよね。
マリージョアは魚人島の真上、レッドラインの頂上にありますけど、
普通に魚人島を出て次の島に行ったら、ルフィ達は通り過ぎてしまうことになります。

・・・、エニエス・ロビーにインペルダウン、そしてマリンフォード。
ことごとく世界政府の拠点で問題を起こしてきたルフィが通らずによいものでしょうか、マリージョア。。

最後に、ホーディが全島民に何かを伝え始めようとするところで今週はおしまいです。

ちなみに来週はワンピお休みなので、
時間があれば久しぶりに妄想記事なんかをアップしたいですね。

テーマは、ゾロとミホークの話か・・・人魚姫と海王類の話か・・・、うーーん。

■■前回の感想次回の感想■■

ジャングズ~

ワンピース 第624話 オトヒメ王妃と未来を変えるために

2011年05月17日

ジャンプ23号、ONE PIECE ワンピースの感想です。

以下、ネタバレになりますので、ジャンプを読んでいない方はご注意ください。

■■前回の感想次回の感想■■

【タイトル】
第623話 オトヒメ王妃

【扉絵】
世界の甲板から Vol.10「ココヤシ村―兄弟船ヨサクとジョニー」

おおー、ヨサク&ジョニー来た!
なんかもう賞金稼ぎというか、漁師ですね。
この二人には本編の再登場を期待していたのだけど、
場所が「ココヤシ村」だから可能性は低くなっちゃったなぁ、、残念><

【本編】
■アーロンのウソ

黄猿に捕まったアーロン。取調べで、

拒否しなきゃ・・・生きられた
魚人の血液さえあったらなら・・・
フィッシャー・タイガーは死ななかった

お前ら人間が!!
あの人を死に追いやったんだよォ!

と叫びます。
ハモンドが言った「流血戦ののち人間に供血を拒まれて死んだ」というのは、
アーロンのウソがそのまま新聞に載ったからだったんですね・・・。

でもウソというか、ウソなんだけど、ウソじゃなくて、、
タイガーが奴隷だった事、タイガーが(輸血を拒み)自ら死を選んだ事・・・、
きっとアーロンは最後まで受け入れることが出来なかったのかな。

タイガーに生きて欲しかった、ずっと自分の英雄でいて欲しかった、大アニキでいて欲しかった。
けれど、タイガーは人間に供血を拒まれて死んだ・・・、自ら死を選んだわけではない、
最期は人間のせいで死んだんだ。
アーロンはすべてを人間の責任にして、人間を恨み続ける事で、
憧れたタイガーを消さないように必死だったのかなぁ。

■タイガーの死とオトヒメ王妃

ジンベエの手紙でタイガーの死の真実を知ったオトヒメ王妃とネプチューン王。
オトヒメ王妃は変らずタイヨウの元に住む事、人間と分かり合う事を説きますが、
タイガーの死の影響は強く、その声は一層届かないものになってしまいます・・・。

(住民の反応1)
もう無理です
あらゆる種族の奴隷達を差別なく助けた
あのタイガーさんを
人間達は見捨てたんだ
どう解り合うんです!?

ですよね・・・。そうなりますよね。
オトヒメ王妃がどう頑張っても、住民との距離は遠くなるばかり。。最後には、

(住民の反応2)
あなたが王妃だから話も聞いたが
問題は人間の方で
演説はもう結構ですから
飽きたし・・・

と本音が出て、集めた署名も全部無くなってしまいます。
タイガーの死は、彼の想いとはうらはらに、魚人たちの心を一層閉ざしてしまったんですね。

■未来は変えられる

魚人島全体が塞ぎこんでしまい、オトヒメ王妃も泣いてしまいますが、
お酒を飲みながらの大演説は胸が熱くなりました。

勇気を出して一番ほしいものを欲してください
その障害が人間ならばみんなでぶつかりましょうよ

オトヒメ王妃の最後の演説

そうすれば 
魚人島の子供達の生きる未来が
少しだけ変わるかも知れない

魚人島に来る前は、魚人島は楽園だとか名スポットという話が出ていましたよね。
麦わらの一味も魚人島を楽しみにしていましたし。

でも、よくよく考えるとそれも人間から見ればっていうだけで、魚人たちとっては楽園でもなかったのかな。
暗い暗い海底が自分達の住処だといろんな理由をつけ納得させてるだけで、
みんなタイヨウの元で暮らしたいのが本心だったと。

話がちょっと飛びますが、私はワンピースは人や世界を一つにつなぐものなんじゃないかなー、
と期待しながら読んだりしています。
しかも、人と人、種族を問わず一つに繋がっていた世界というのが、
空白の百年が始まる前に存在していて、それを取り戻す事が世界をひっくり返す事だったりするのかなぁとか。

で、魚人達が魚人島に住み着いた時期が分かりませんが、
今回のオトヒメ王妃の想いを聞くと、魚人たちは元々地上に住んでいたけども、
(800年前からの)現世界政府の差別政策によって、暗い海底に追われてしまった・・・、
そんな古い歴史もあるような気もしてきました。まぁ、この辺は妄想ですけど。

■伝書バット

ジンベエが七武海に勧誘されましたが、、あらこのコウモリは。

ジンベエの伝書バット バギーのところに来た伝書バット
同じ伝書バット?(左は60巻より)

ということは、バギーのところに来た世界政府からの伝言って・・・。

うーん、バギーが七武海かぁ・・・。
まぁ、元ロジャー海賊団で、四皇シャンクスの兄弟分で、インペルダウン脱獄の主犯ですからねぇ。
実力はともかく。でも本当にいいのかなぁ。。
バギー入れるなら、モリアさんで良かったんじゃないかなぁ。

■王下七武海とアーロン

タイガーの意志を受け継いだジンベエ。彼は王下七武海入りを受ける決断をします。
元奴隷たちの事、魚人と世界政府の関係、オトヒメ王妃のため、そして亡きタイガーの願い・・・。

いろんな事を考慮した上でのジンベエの決断でしたが、
それは結果としてタイヨウの海賊団の分裂の引き鉄になってしまいました。
恩赦によって釈放されたアーロンは、
img050.jpg
おれこそが魚人族の怒りだ

と魚人島の怒りを背負って生きる道へ。そしてそのアーロンを止められなかったジンベエ。
そっかぁ、二人のエピソードってこんなだったんですね。。
今回の扉絵に出てたヨサクの話、

ジンベエは"七武海"加盟と引きかえに
とんでもねェ奴をこの東の海へ
解き放っちまいやがった

によーやく繋がりました。
二人の生き方は完全に分かれましたけど、どちらもタイガーに繋がっていたわけです。

ジンベエはタイガーの意志をしっかりと継ぎ、次世代のために人間への怒りを押さえ込んでいます。
逆に、アーロンは人間への怒りと復讐心で溢れかえってしまうわけですけど、
タイガーの意志に逆らっているとはいえ、この行動を否定するのも難しい気もします。

タイガーが最後の最後で抑え切れなかった鬼の部分、人間を愛せなかった本心、
人間への怒りを魚人族全体の怒りとして背負い込んでしまったわけですから。

アーロンにはタイガーの意志よりも苦しみの部分が大きく見えてしまったのかなぁ。

■天竜人

まぁ、なんでしょ。天竜人って名前を聞くだけでイヤ~な予感しかしないわけですが、
天竜人を乗せた船がなぜか魚人島に来てしまいました。
難破したようですが、誰が乗ってるんでしょう。

魚人族を差別し続け、多くの魚人族を奴隷として苦しめてきた張本人。
それでもオトヒメ王妃は一切の迷い無く難破船を救いに行こうとするところで今週はおしまい。

ほんと嫌な予感しかしないわけですが、
このまま話が進むと白昼のオトヒメ王妃の暗殺って、天竜人の仕業になりそうな・・・。
サボの件もありますからね。あぁ、不安が募ります。
でも、いい天竜人が一人くらいいても・・・。

■■前回の感想次回の感想■■

DARK SOULS (ダークソウル)(仮称)
フロム・ソフトウェア
ダークソウルの発売日が9月に決定したとか?
すでに心が折れそうで・・・・、わくわくです



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