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ワンピース 覇気の基礎といにしえの方舟ノア

2011年09月08日

ジャンプ39号、ONE PIECE ワンピースの感想です。

■■前回の感想/次回の感想■■

【タイトル】
第637話 古の方舟

【扉絵】
世界の甲板からVol.21「ドラム島―医療センターイッシー100―」

増えた!!イッシー20だったのが今は100だそうです^^
というか増えすぎ?

医療センターのマークにヒルルクの帽子がありますね。

受け継がれるヒルルクの意志
ヒルルクの意志

Dr.くれはもそのマークが入ったTシャツを着て堂々と立つ姿を見ると、
まるで「お前はまだ死んじゃいないよ」って言ってるみたいです。
元大泥棒でもヤブ医者でも、国を救おうとした諦めないヒルルクの意志は
これからもずっと受け継がれていくわけですね、うーん熱い。。

それにしてもくれはは相変わらず若いです^^
今年で141歳ですか。いつも言いかけていた若さの秘訣をそろそろ教えてもらいたいところです。

【本編】
麦わらの一味はイキイキと戦って、ルフィも燃えてきた!ところからですね。

■覇気の基礎

何とか二年間で
"見聞色""武装色""覇王色"
まで基礎は叩き込んでやるつもりだ
(61巻)

ニ年前、レイリーはルフィにこう話していたわけですけど、
前々回、ルフィは覇王色の覇気を完全にコントロールしていました。
そして、今週は武装色と見聞色が見れました。

武装色「硬化」を使った技はすでに何度か出てきましたけど、
今回は「頭」「足」「手」を自在に硬くして攻撃や防御に使ってます。

武装色の覇気、手 武装色の覇気、足 武装色の覇気、頭
手に足に頭をカァ~~!!

しかも「硬さは鉄以上」のようで、鉄の甲羅部隊をものともしません。

ふむふむ。
これは、、ルフィの最大の弱点だった斬撃を克服したってことになるんでしょうか。
もちろん、鉄を斬れる程の剣士だったらあまり意味は無さそうですけど、それでも大きな進歩ですよね。
いつか、ゾロ対ルフィのウィスキーピーク以来の再戦も見てみたい^^
あと実戦では今回が初めてかな。見聞色の覇気を使っていました。

見聞色の覇気ですいすいのルフィ
すいすい

レイリーの説明では「相手の気配をより強く感じる力」で、

これを高めれば
視界に入らない敵の位置 その数
更には次の瞬間に相手が何をしようとしているか読み取れる
(61巻)

ということです。
まだ分からないところもありますけど、あくまで気配を強く感じて相手の動きを読むものなんですよね。
決して相手の心の中を読んでいるわけではないようです。
空島のガンフォールは別の言葉でこんな説明をしてました。

心網とは聞く力だといわれている
何やら人間は生きているだけで体から声を発してるらしいのだ
それを聞く事で相手の次の動きも分かるという
さらに鍛えるとより広域まで声が聞こえるようになる

空島のアイサやマリンフォードの時のコビーの場合は人間が発する気配以上の強い声を聞く事ができる、
そんな一段階上の見聞色の覇気ってところなのかな。
あと、レイリーは得意な色という話もしてました。

大体の人間は得手不得手によって得意な色に片寄る
それを見極め・・・あとは得意な色を伸ばす事だ
(61巻)

ルフィの事だしきっと武装色>見聞色っぽいですよね。
ルフィの未来のライバルコビーが覚醒した(得意な)色が見聞色というのも興味深いところです。
どんなふうに二人の力が物語につながってくるのか楽しみ。

今回でレイリーが教えてくれた覇気の基礎が一通り見れた感じですけど、
ルフィはまだまだ本気モードじゃなさそうだし、本当の強さは分からないですね。

二年前、ルフィが思っていた、

ルフィが戦いたい青キジとケムリン
ルフィが戦いたい人
(61巻)

ルフィが本気で戦いたい相手青キジやスモーカー、一味を崩壊させられた黄猿へのリベンジ、
エースの因縁がある赤犬と黒ひげ・・・・。
覇気が使えるようになったルフィとこの人達の全力勝負が早く見たいですねー。

■古の方舟「ノア」

デッケンが投げていたノアが思った以上に早く魚人島に衝突。気になったのはノアの大きさです。

魚人島に衝突するノア
おっ大きい・・・

魚人島とほぼ同じ大きさです。
なぜ先祖はこんな大きな舟を作る必要があったのでしょう?

しかも今回「ノアに動力はない筈だ」という情報もありました。
ノアは舟は舟でも移動用のための舟ではないということですよね。

思えば、オトヒメ王妃の夢、先祖の夢が海底を出てタイヨウの元で暮らす事だったとして、
魚人たちが地上のどこで暮らすのかっていうのは疑問だったりします。
ノアが魚人たちの新しい住み処になるとかどこかの島の一部になるとかそんな仕掛けがあったりもするのかな。
この辺には宝樹イヴとかも絡んできそうですし、魚人島編のラストが楽しみです。

■デッケンさん

彼の一連の行動が地味に難解だったり。。
あれだけ欲しがったしらほし姫の力をもう諦めちゃったんでしょうか。

もともと、先祖の夢を叶えるのが目的で、しらほし姫は子供だから竜宮城にある「玉手箱」を使って、
大人にしてから結婚してやろうというのが彼の計画だったはず。
しらほし姫本人に、

しらほし姫とデッケンさん、タイプじゃない
タイプじゃないとか(63巻)

って言われたのが自分の夢を忘れさせちゃうほどショックだったんでしょうねぇ。
とは言え、感情的になりすぎです、デッケンさん。

それとジンベエが「デッケンは能力者」って言ってました。
これでデッケンが魚人族の中で初登場した悪魔の実の能力者確定ってことになるのかな。
でも、デッケンの先祖は人間の可能性が高そうなので純粋な魚人ではないのかもですが。

■サンジとルフィ

ホーディがノアに乗り込んで、しらほし姫の命をデッケンとホーディの二人が狙うという危険な状況になってます。
で、しらほし姫を助けようとサンジが月歩で先行するのですが、

サンジ待て
おれが飛ぶ!!
お前らこの広場を頼む

わかった!!
いいがルフィ!!
舟は水の中だぞ!!

と、こんなやりとりでルフィがしらほし姫を守りに行く事に。

サンジを呼び止めるルフィ
わかった!

でもあれですね。サンジは自分でしらほし姫を守りに行きたいのでしょうけど、
ここぞって時はさっと船長の指示に従うところはいい判断と言うか、いいチームだなって思います。

レディも船長も立てるときは立てる・・・、サンジは流石です。(あ・・・レディはいつもですね)

というところで今週の感想終わりです。

ホーディもデッケンも個々の勝負ではルフィの敵にはならなそうですけど、どんなう戦いがノアで始まるんでしょ。
そういえば、ヌマヌマのカリブーさんも全然出てきませんし。
まだまだ何か起こりそうな予感。。

■■前回の感想/次回の感想■■

元帥!?ダラけ過ぎです!
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ワンピース 麦わらにもすがる思い

2011年08月03日

しばらく更新をさぼっていた挙句、今週の感想も遅くなってしまいましたm(__)m

ジャンプ34号、ONE PIECE ワンピースの感想です。

■■前回の感想次回の感想■■

【タイトル】
第633話 敵か味方か

【扉絵】
世界の甲板からVol.18「巨人島 リトルガーデン」

ドリー&ブロギーでした。
相変わらずケンカしてましたけど、きっと武器が壊れたから素手なのね。。
てか、もう決着つかないでしょ。
オイモとカーシーもそろそろ迎えに行ったほうがいいと思うよ!

【本編】
ホーディがオトヒメ王妃暗殺の犯人が自分だと宣言。
その事実をなぜかしらほし姫は知ってた、ところから。

■メガロ

しらほし姫がホーディが犯人だと知ったのはあの暗殺事件の時ではなく、
数年後、犯行現場を見ていたメガロから聞いた、ということでした。
そう言われると過去編にはメガロが出ていなかったような気がします、たぶん。
10年前だから、まだ小さくてホーディの視界にも入りにくかったのかな?

言えば
誰かがホーディ様をお恨みになると思いましたので
それではお母様が悲しまれます

しらほし姫が誰にも事実を語らなかったのは、

犯人がどこのだれであれ
私の為に怒りや憎しみに取り込まれないで

という、母のいいつけを守っていたから、でした。

しらほし姫とオトヒメ王妃の約束
最期の約束

事実を話しながらポロポロと涙をこぼすしらほし姫の心の中にあるものとは一体何なのでしょう。
例え、親を殺した者も憎まない。そんな気持ちは想像ができません。
硬殻塔に閉じ込められながら、深い悲しみと一人戦っていたのでしょうか。
ジンベエも「一体誰にマネができようか」ととても驚いていました。

しらほし姫のこの行動は普通なら絶対にできないことのように思います。
彼女が母との約束を守り通そうとしているのは、もちろん母のいいつけを
守りたい気持ちがあるからなのでしょうけど、それ以上に魚人島の王族として
魚人島を平和な国にしたい、しなければならないという使命感がある気もします。

今週もずーーっと泣いてますけどね・・・。

でもきっとビビみたいに自分の国を誰よりも愛する強い王女なんだと思います。

■ワラにもすがる

自分達の王族は捕まり、国がめちゃくちゃにされている現状に、国民はシャーリーの予言に希望を持ち始めます。

マダムシャーリー
帽子を被った海賊はいつこの島を壊しに来るの!?
おれ今がいいな

王様や王子達が殺されるくらいなら、海賊に魚人島を崩壊させられる方を選ぶ。
国民達にとってこの国を治める王族はそれほど大切な人たちで、
彼ら抜きのリュウグウ王国なんて、もう住むべき場所ではないのかもしれません。

ホーディは「ワラにもすがるとはこのことだ!」的なうまいことを言っていましたけど、
ワラにすがったっていいじゃないの。魚人だって人間だって、結局最後にできるのは悪あがきか、

祈ることしかできない空島編
祈ること
(32巻)

くらいなんです。人間なんてそんな生き物なんです。

■お守りください

ネプチューン王がホーディに処刑されようとするその時、しらほし姫の叫びに呼応して
ルフィがかっこよく参上しました。メガロの口からぼてっと出てきたのは微妙だったけども。

お守り下さいルフィ様
お守り下さい

泣きじゃくりながら「ルフィ様あ!!!」と叫ぶしらほし姫にはうるうるしてしまうわけですが、
もう完全にルフィのことを信じきってますよね。オトヒメ王妃が言っていた、

しらほしの力を正しく導く者
しらほしの力を正しく導く者
(第626話)

というのはもうルフィで間違いないって感じでしょうか。

あとナミは蜃気楼(ミラージュ)で完全に姿を消して、天竜人の書状と手錠の鍵を奪い返していました。
すごいね、ナミすわん!
というかこの技、ほぼスケスケの実と同じ効果だからサンジが覚えたがるんじゃ・・・。
まぁ、ナミは絶対教えないでしょうし、覚えられないと思いますけど。

で、空からはサニー号が降ってきて、最後に一味がドドン!と全員勢ぞろいするわけですけど、
この場面、なんと感想を書いたらいいのか、すごく難しかったです。

前回の感想でもちょっと書きましたけど、展開が進むにつれて二年前の頂上戦争の事を
どうしても思い出してしまうんですよね。

シャボンディ諸島で大将黄猿を前に麦わらの一味は完全崩壊。
その後、ルフィは海賊としてではなく一人の弟として兄エース救出に向かいますがそこでもエースを失いました。
二年前のルフィには大切な人を守る力が完全に足りなくて、大きな挫折を味わうことになりましたが、
一方で、仲間達もルフィの身に起きた出来事に悔しい思いをしていたわけです。

ウソップは、

ルフィが戦争で兄ちゃんを失ったって
あいつ今どれほど辛ぇ思いしてんだよ

辛ぇときに一緒にいてやんなきゃ
仲間じゃねぇだろォ
(60巻)

と、そばにいてあげられないことを悔やんでいました。ナミも

目の前でエースを失って
私は知りもしなかった
(60巻)

とやりきれない気持ちに涙を流していました。

涙するナミ
ウソ泣きのような本気泣き
(60巻)

二年前のあの時、仲間たちはみんなこんなときだからこそルフィのそばにいたかっただろうし、
ルフィと一緒に戦いたかったはずなんですよね。でもそれができなかった・・・・。

だから今回の一味の集合なんですけど、

麦わらの一味全員集合

やっとみんなで一緒に戦える!という喜びがあってすごくうれしくなるんだけども、
エース救出の時にこういう場面を見られなかったのが心残りで、残念で、悔しくなったりもして、
いろんな気持ちが詰まった一味全員集合なのです・・・。

それと、ゾロの表情はすごくいいです。

ゾロのどや顔
ドヤ顔?

敵であるミホークに土下座してまで欲しかった大切なものを守る剣の力。
(参考:ゾロとミホークと強さの果ての話
ゾロがどれくらい強くなっているのかはまだまだ分からないですが、
やっぱりルフィの隣にはゾロがいてくれないとダメだし、ルフィの隣が一番似合うのはゾロだと思います。

あっ・・・でも、そういえばゾロ、

頼もしすぎるゾロ
全部斬る

って言ってたよね。
もしかして、竜宮城を斬って、ただ単純にすっきりした表情なんじゃないかと思ったりも・・・。

というところで今週の感想は終わりです。

さてさて、麦わらの一味と新魚人海賊団の決戦がついに始まりそうですが、どうなるんでしょ。
あっさり決着がつきそうな感じもしますけど、早く一味の戦いっぷりが見たいですね。

■■前回の感想次回の感想■■

ONE PIECE 63 (ジャンプコミックス)
尾田 栄一郎
集英社 (2011-08-04)
明日発売63巻!
タイガーって顔赤かったんだね。。

ワンピース 第625話 受け継がれる意志と受け継がない意志

2011年05月24日

ジャンプ24号、ONE PIECE ワンピースの感想です。
以下、ネタバレになりますので、ジャンプを読んでいない方はご注意ください。

■■前回の感想次回の感想■■


【タイトル】
第625話 受け継がない意志

【扉絵】
世界の甲板からVol.11「バラティエ―本店改装中―」

おぉ、ゼフだぁ。元気そうですね。
サンジとよくケンカしてたパティとカルネはどうしたんだろう。
本店が改装ってことは、支店で店長やってたり?

【本編】
タイガーの死、ジンベエの七武海入り、タイヨウの海賊団の分裂・・・、
いろんな事件が起きた魚人島に"あの"天竜人が来てしまいました。

■天竜人

天竜人の中にも一人くらいいい人間がいてもいいんじゃないかなぁ、と
淡い期待をもっていたのですが、脆くも崩れ去りました><
残念ながら、今までどおりの天竜人、そのままでした。

天竜人、ミョスガルド聖
ミョスガルド聖

シャボンディ諸島のロズワード聖・チャルロス聖・シャルリア宮、
ゴア王国に来たジャルマック聖に続き、5人目の天竜人でしょうか。

彼が魚人島に来た目的。それは「魚人奴隷コレクション達を取り返す事」
そんな事のために危険を犯し、船員を犠牲にして、海底深くまでやってくるとはもう言葉もありません・・・。
自分で立ち上がれないほどの怪我をしているのに、元奴隷たちを前にすると、
「わちきの奴隷ども」「誰が自由を許した魚類ども」と上目線だし。
銃を向けられても「何だ?わちきは偉いのに・・・!?」と置かれている状況も把握できない様子。

うーん、なんでしょ。
天竜人の一言一言が私のテンションを下げてくれます・・・。ほんとに困った人たちです。
でも、パッパグ曰く、天竜人について

800年前に「世界政府」という
一大組織を作り上げた20人の王達
その末裔が「天竜人」
長い年月が権力を暴走させていることは間違いねぇ
(51巻)

と言っていました。
世界を統治する組織を作った20人の王達はきっと素晴らしい王の資質を持った優れた人たちだったんだろう、
と思うわけですけど(歴史を隠した事は戴けませんが。)、権力を持ち続けてしまうと、
こうもおかしな人達になってしまうものなのでしょうか。

世界政府の頂点に立つ五老星は優秀な人たちに見えるんですけどね・・・。
五老星と天竜人との違いも気になるところです。

■オトヒメ王妃と受け継がない意志

天竜人への恨み。

それは元奴隷だけでなく、魚人島全体に広がってしまい天竜人を殺そうというムードに。
しかし、元奴隷の放った銃に身を挺し、止めに入ったオトヒメ王妃。
彼女が伝えたかった事、それは、たとえ必死に集めた署名がゼロになっても決して変わることがありません。

受け継がない意志とオトヒメ

人間達への怒りを・・・憎しみを
子供達に植えつけないで・・・

彼らはこれから出会い考えるのですから!!

この台詞ってオトヒメ王妃だから説得力があるんですよね。
何も背景が無い人なら、ただの偽善にも聞こえてしまうし、「人の気持ちもしらないで!」と言い返せてしまいます。
でも(見聞色の覇気によって)人一倍、苦しみや叫びが聞こえてしまうオトヒメ王妃の言葉だからこそ、
伝わってくるものがあるわけです。

ジンベエはこの言葉に、タイガーの最期の願いを重ねていました。

頼む
お前らは島に何も伝えるな

人間を愛せず、人間の血を拒絶し、自らの命を絶ってなお、
人間への恨みや怒りを島に伝えるなと願ったタイガー。

「受け継がない意志」・・・。

オトヒメ王妃とフィッシャー・タイガー。
生きた道は大きく違っても、二人の願いは魚人島の平和
人間への怒りや恨みを子供達、次の世代に伝えない事が平和につながると信じていたのですね。

■受け継がれる意志と受け継がない意志

ワンピースの物語では「受け継がれる意志」が大きなテーマの一つになっていると思います。
第100話「伝説は始まった」でのロジャーの言葉。

これらは止めることができないものだ
受け継がれる意志 
人の夢 
時代のうねり
人が自由の答えを求める限り
それらは決して止まらない

海賊王G・ロジャー
(12巻)

彼がいつ、誰にこの言葉を残したのかは気になるところですが、
「受け継がれる意志」は止めることができないと言います。

第145話の「受け継がれる意志」でのヒルルクの最期の言葉。

人はいつ死ぬと思う?
人に忘れられた時さ
(16巻)

人に忘れられなければ、死んだことにはならない。
受け継ぐ者がいれば、いつか夢は叶う。
病んだ国民も救える、国も同じ・・・と、ヒルルクはドルトンに伝えてます。

第576話「大海賊エドワード・ニューゲイト」の最期の言葉。

ロジャーの意志を継ぐ者達がいる様に
いずれエースの意志を継ぐ者も現れる・・・
"血縁"を断てど あいつらの炎が消える事はねェ・・・
(59巻)

ロジャーの意志エースの意志、そして『Dの意志』
たとえ血縁を断っても、その炎は消えず、意志は受け継がれていくと白ひげは叫びます。

これまで、重要な場面ではいつも「受け継がれる意志」が描かれてきました。
「意志」が具体的にどんなものなのかは、まだまだ分からないところが多いですが、
それでも先人達の夢、成し遂げられなかった願いが人から人へ受け継がれている事は
ワンピースを読んでいていつも意識させられる事です。

ですが、今回は「受け継がない意志」。
今の世代から次の世代へ、人から人へと受け継いではいけない意志(怒りや恨み)もあるんだと、
私の中で(ワンピ的な言い方をすると)「世界をひっくり返された」気分になりました。

■しらほし姫の力とデッケン

10年前からしらほし姫に求婚を迫り、ストーカー行為を繰り返していたデッケン。
彼がしらほし姫(6歳)を狙い始めたのはロリコンだったから・・・、
というわけではなく「しらほし姫の持つ力」と「先祖の夢」が理由だったようです。

オトヒメ王妃のピンチにしらほし姫が泣き叫ぶと、海王類が登場します。
それは偶然ではなく、彼女が無意識に呼び寄せたらしいのです。

「海王類」をも従わせる人魚姫の伝説。

デンケンの先祖、初代バンダー・デッケンはその伝説を求め、海底を目指したとのこと。
なるほど。デッケンの狙いはそれだったのね。

このひらほし姫の力って、今後、ストーリーに深く絡んで来るのかな?
魚人島の崩壊とも関係ありそうな気もするし、
海王類を従わせることができるってことは、要はカームベルトを抜けられるってことですよね。
それに、例えば、最後の島「ラフテル」が海王類に囲まれた場所だったりしたら、
彼女の力はルフィ達の冒険に必要になったり。。

うーん、なんとも欲しい力です。(あ・・・、デッケンの気持ち、ちょっと理解した。。)

■オトヒメ王妃と天竜人

治療を終えて命を取りとめた天竜人ですが、さすがです。
感謝なんて一切なし。「必ず後悔させてやる」と恨みと復讐心でいっぱい。

そんな天竜人に同行を願い出たオトヒメ王妃。
彼女の狙いは「体の弱い自分が地上から帰ってくることで(移住の)安全を証明する事」。
それと、持ち帰ってきた一枚の紙

オトヒメが持ち帰った希望の光
魚人島の希望の光!

あの紙には何が書かれているのでしょうか。
オトヒメ王妃がうれしそうにしているのですから、やはり地上への移住許可が出たってことなのかな。
条件とかいろいろありそうですけども。。

うーん。
希望の光・・・、なんだけども、オトヒメ王妃はこの後何者かに暗殺されてしまうわけです・・・。
うれしそうにするオトヒメ王妃の顔を見ると、この希望の光もタイガーのように人間の裏切り・・・、
例えば、魚人を奴隷にするための天竜人の罠なんじゃないの!と思ってしまいます。

それに、魚人の中にもこの「希望の光」を快く思わない人たち(主にホーディ。)や、
憎しみや怒りを消しきれない人たちもいるわけで。

うーん。魚人島の過去編ももう終盤?

オトヒメ王妃の暗殺犯もですけど、現在に戻った後の展開もすごく気になります。
何度も書いていますが、ルフィがどんな行動を取るのか、
あと、ジンベエ以外のタイヨウの海賊団が今は何をしているのか、とか。

早く現在に戻って欲しいなと思いつつ、今週の感想終わりです。

■■前回の感想次回の感想■■

フィギュアーツZERO モンキー・D・ルフィ (新世界編Ver.)
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過去編もクライマックス!?。。
成長したルフィが出す答えとは!?

ワンピース 第618話 プロポーズとジンベエの伝言の真意

2011年03月19日

ジャンプ16号、ONE PIECE ワンピースの感想です。
以下、ネタバレになりますので、ジャンプを読んでいない方はご注意ください。

■■前回の感想次回の感想■■

【タイトル】
第618話 プロポーズ

【巻頭カラー】
動物たちがたくさんいる広場で楽しいそうに過ごす麦わらの一味。
小さめの動物が多いせいなのか、一味も少し小さく見えますね。
ウソップの鼻も若干短くなったような・・・
あと、うさぎの似顔絵師が書いたルフィの絵がかわいいです^^
あれ欲しいなぁ。。部屋に飾りたいなぁ・・・。

【本編】
サンゴヶ丘ではルフィ達がしらほし姫が誘拐したと大騒ぎ状態です。
そして自分の背後に人魚姫がいると気付いたサンジの決意とチョッパーのツッコミがおもしろすぎです。。

(サンジ)
チョッパーおれは・・・
夢を叶えて・・・
死を選ぶ!!!

(チョッパー)
お前の夢
オールブルーじゃなかったか!?

いや、ほんとに。いつからサンジの夢は変わっちゃたんでしょうか^^
結局、人魚姫を見たサンジは鼻血を出して死ぬどころか、なんと石化してしまいました・・・。
これはどう捉えたらいいんでしょう・・・。
人魚姫はハンコックのメロメロの能力を持たずして、石化させられるってことなのかな。(ただし、サンジ限定)
ハンコックもだじろぐ美しさという事だから、そのくらいのチカラがあってもいいかも。
チョッパーは「オカマ献血の効果」って言ってましたけど。。
こんな調子だと魚人島でサンジの活躍は見れそうにないですね~><

魚人島の浜人(はまうど)に隙を突かれ、縛られたルフィたち。
そこに追いかけてきたバンダー・デッケンがやって来ました。

しらほし姫はデッケンの事を「バンダー・デッケン様」と呼んで、
彼のプロポーズも「タイプじゃないんです」って理由で断りました。

しらほし姫のデッケンへの対応を見る限り、
10年前のオトヒメ王妃暗殺の犯人はデッケンではなさそうな気がしますね。
キャラ的にもデッケンが暗殺するようには思えないですし・・・。
やっぱり、10年前の事件には大きな陰謀がある気がします。

(ルフィ)
遠くにいかれたら守れなくなる!

(しらほし姫)
は・・・はい
いますっ!!

ルフィ。やっぱりいいですね^^
約束は絶対守るというルフィの信念が伝わってきますし、
しらほし姫のルフィへの信頼がどんどん強くなっているのが分かります。
会ったばかりなのにね、、これもルフィの人を惹き付ける力なんでしょう^^

話が少し逸れますけど、しらほし姫には好きな人がいるんでしょうか?
ジンベエとかジンベエとかジンベエとか。(ジンベエ一押し^^)
ハンコックに続いて二連続でルフィに惚れるという展開は無さそうだし、
デッケンへの態度見て、ふと思いました。
ジンベエならお似合いでしょうし、女性に照れるジンベエも見てみたいし。
まぁ、ただの願望です。。。

ロープに縛られた状態で、あっさりデッケンをやっつけたルフィ。
その後邪魔に入ったワダツミもルフィのJETピストルで撃沈。

ちなみにJETピストルですけど、ルフィは部分的にギア2を発動できるようになったんでしょうか?
蒸気が出てるのは右腕だけに見えますよね。
(もしかしたらすでにそんな場面が出ているかもですが。。)

デッケンの邪魔も入りましたが、
なんとかルフィ・チョッパー・サンジ(石化中)・メガロ・人魚姫は目的地である「海の森」へ向かうことに。

場面は竜宮城へ。
先週どこかに行ってしまったナミは、ケイミーと二人で竜宮城を抜け出していたようです。
目的地は「海の森」でナミはジンベエと話がしたいようですね。

ナミはジンベエの伝言「ホーディとは戦うな」の意味が「分かった気がする」と話します。
そして、

この事件は大きくて根深い・・・
彼はそのすべてを知っているような気がする・・・

と言います。ふむふむ・・・、やっぱり何か深い話になってきましたね。
ケイミーの発言からもホーディが危ないとか強いとかそういう問題でもなさそうだと。。

でも、ナミがこのように思ったのは、ナミがアーロンの事を良く知っているからですよね。
アーロンの意志を継ぐホーディ。この二人を動かしている背景には一体何があるのか・・・
そして、ホーディとの戦いを避けなければならない理由とは・・・、、

・フィッシャー・タイガーの死とその理由
・オトヒメ王妃の暗殺事件
・ジンベエが七武海入りし、アーロンが魚人島を出て行った理由
・人間と魚人島の歴史
(・魚人島のポーネグリフ)

これらと繋がっていると思うんですが、まだ見えてきませんね。
あと、ナミも「ホーディを怒らせなきゃいいけど」と言ってます。
彼を怒らせると一体何が起こるのか・・・。

アーロンが人間支配を目的に東の海に向かったように、
ホーディの暴走も止められなくなるってことなんでしょうか。

ロビンが探している魚人島のポーネグリフとのつながりを考えると、
もしかしてホーディは古代兵器の在り処を知っている?
アラバスタのネフェルタリ・コブラが古代兵器プルトンの情報を持つポーネグリフを守っていたように、
魚人島ではホーディがポーネグリフの守り人とか??
魚人島のポーネグリフが新しい古代兵器の情報を持つ石であればの話ですけど。。
(この辺はこれまでのポーネグリフの話や歴史を振り返ってゆっくり考えてみたいところです。)

一方、竜宮城内ではネプチューン王が一時的に城を明け渡す決断をしています。
ゾロVSホーディの水中決戦は、ゾロの一閃でホーディに深手を負わせたように見えます。ゾロ強し!!!
実は強さだけを見るとヒョウゾウ>ホーディだったりするんでしょうか・・・。

まぁ、ゾロにとっては圧倒的な不利な水中ですけど、新世界の入り口で苦戦を強いられてしまうと、
折角の二年間の修行の成果も微妙な感じになりますからね。

とは言え、やっぱり水中。

長期戦になれば不利、というか戦えないので、この後どうなるのかは気になります。
ナミが心配していた「ホーディを怒らせる」ことになっていくのか・・・。
そして「さらなる大きな事件へ発展→魚人島崩壊」と話が繋がっていくのか・・・。

モヤモヤが増えて、おもしろくなってきましたね^^
というところで今週の感想終わりますー。

【追記】
今週の16号のジャンプに、17号の発売は3月28日(月)と記載されていますが、
集英社の公式ページを見ると、4月4日(月)に発売延期とのこと。
詳細、および、最新(正確な)情報は集英社の公式ページを確認してね!

■■前回の感想次回の感想■■

ハッピーかい?

ワンピース 第617話 サンゴヶ丘で大事件

2011年03月14日

いろいろと悩んだ挙句、いつもどおり感想をUPすることにしました。
地震のこと、個人的なことは最後の方に少し書いています。

以下はジャンプ15号、ONE PIECE ワンピースの感想です。
ネタバレになりますので、ジャンプを読んでいない方はご注意ください。
それに短めの感想になっています。

■■前回の感想次回の感想■■


【タイトル】
第617話 サンゴヶ丘で大事件

【扉絵】
Vol.5「シモツキ村-くいなに報告-」

くいなの墓の前に立つコウシロウ。
腕を組んでの仁王立ちの姿ですけど、相変わらず表情が優しいですね。
ゾロが生きていた事を知って本当にうれしそう。

お墓には「麦わらの一味復活」の新聞が供えられていて、くいなの竹刀が立て掛けられています。
コウシロウはくいなにどんな報告をしたんでしょうか・・・、
少し考えただけで胸が熱くなりますね><

【本編】
デッケンはしらほし姫を追って飛んでいき、竜宮城に残ったのはホーディ一味。

ナミはホーディの腕にアーロンのマークがあることに気付き、
そしてホーディがアーロンの意志を継いでいる事を知り、その場から居なくなりました。

「逃げた」訳では絶対に無いと思いますが、辛い過去とどう向き合い、
この後どんな行動を起こすのかはとても気になります。

ホーディがかつてリュウグウ王国の有能な兵士だったという話。
前回の感想では、彼が王国に幻滅する、復讐を誓う事件があったんじゃないかなと思いましたが、
単純に「戦闘技術を身に付けるため」だったようです。
ホーディが人間への復讐を決めたのはもっと小さい頃からという事ですね。

あと、アーロンの野望(東の海)に同行しなかったのは「ある人間達に阻止された」のが理由のようです。
「ジンベエは"七武海"加盟と引きかえにアーロンを東の海に解き放った」という経緯があるので、
ある人間達というのは、海軍とか世界政府の人間ということになるんでしょうか。
「人間の海賊たち」になると、白ひげとかシャンクスとかも関わってくる可能性もありますけど。
この辺の背景は気になりますね。

ホーディは建物を破壊し竜宮城に海水を入れて、戦いを優位に進めようとしています。

ネプチューン王はホーディが無抵抗の兵士を傷つけるのを見て、盾になろうとしますが、
逆にホーディは自分の仲間を身代わりにゾロの攻撃を防ぎます。
対照的な行動ですけど、どちらが王に相応しいか(どちらに付いて行きたいか)は一目瞭然ですよね。。

ゾロは水中の戦いは不利と見て、ネプチューン王にブルック&ウソップを逃がしてほしいと頼み、
一人、ホーディ戦に向かいました。
ゾロにとっては圧倒的に不利な状況ですし、長くは戦えないでしょうけど、
二年間のミホークとの修行でどんな力を手に入れたのか、どのくらい強くなっているのか、
早くゾロの戦いぶりが見たいですね。

一方、サンゴヶ丘にいるサンジ&チョッパー&はっちゃん。
そこにルフィ&メガロが、フヨフヨと降りてきました。

そして、多くの魚人たちがいる中、メガロの口から「ぬろっ」としらほし姫が・・・、
「キラキラ」ってしらほし姫の周りに描かれていても、ちょっと微妙な登場。。
で、魚人たちは「人魚姫誘拐事件だ」と大騒ぎ。

しらほし姫がしっかりと説明すれば、この場の誤解は解けそうですけど、そろそろデッケンも来そうですよね。
「海の森」ではなく、この「サンゴヶ丘」がルフィとデッケンの戦場になりそうですね。

サンジはしらほし姫をまだ見てませんが、振り向いたら大変な事になりそうです><
チョッパーはどう対処するんでしょ、目隠しとかするのかな??

というところで感想おしまいです。

■■前回の感想次回の感想■■

震災について。

週末はほとんどテレビに釘付けて、地震と津波の恐ろしさ、
被害の大きさにただただ驚きました。

ちなみに私は関東で、被害はありません。(マンガが崩れたくらい・・・)
実家は東北なんですが日本海側なので、今のところ被害はほとんどないようで、
震災当日に連絡も取れていました。

私の場合、各種報道で被災地の状況を知るだけですが、
被災された方々を思うと本当に心が痛みます。

都市部の生活が不便になるのもしょうがない事だと思いますし、
自分にできることを少しずつしていきたいと思います。

最後に、今回の震災で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
また、復興という明るい方向へ一日も早く向かう事を心より願っています。

もやもや




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